連休は「お墓参り」と「苺」と「がんもどき」で始まる

土曜日から大型連休が始まったが、土曜日は、父の命日だったので、お墓参りに行ってきた。
大抵は、命日は平日だから、こう、ちゃんと命日にお参りできるのは、本当に珍しい。

その帰り、駒込の霜降り銀座のかさはらさんというお豆腐屋さんにがんもどきやお豆腐を買いに行った。
(ここのお豆腐も美味しいので、がんもどきはどんなものかと興味があったのだ)

駒込の霜降り銀座は、連休とはいえ、土曜日だからお店は沢山開いていたけれど、次の日曜日と祭日が続く連休はどうなるのだろう?
そこらへんが良くわからないところが、こういう商店街の弱点だなと思いながら、歩いていると、とある八百屋さんで、結構しっかりして熟れていそうなとちおとめが三パック650円で、特売されていた。
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八百屋のおじさん曰く、明日からの連休だから、沢山安く売ってしまうとのこと。
そして、洗わないで冷蔵庫に入れておけば、5日は持つとのこと、ついつい買ってしまった。
(そうしたら、650円というのは、消費税抜きの価格だった、その点だけ残念)

今度詳しく書くけれど、最近は、フルーツパーラーとか、減ってしまったし、喫茶店で、フルーツを使ったメニューもなくなり、「何か果物を食べたいな」と思うとき、入れるお店が本当に少なくなっている上、スーパーの果物は当たりはずれがあるしね、実のところ、美味しくて瑞々しい果物を安く食べるのは難しい時代になってしまったと実感。(高くても良いと決心しても、まともなフルーツパーラーは、並ばなくては入れないお店ばかり。)

さ、この熟れた苺3パックを安く買えてラッキー!

そして、次は、お豆腐屋さんへ
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がんもどきは、ごく普通のサイズのものの他、二口サイズくらいの細長いがんもどきが5個120円くらいで売られていた。
店頭に置かれているものをざっと見ると、がんもどきの煮物があるではないか。
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実は、前回だったか、前々回、このお豆腐屋さんで、何を買おうか考えている時だったか、若い板前さんらしい人がお豆腐を買いに来て、「今日は、がんもどきの煮たものはないの?」と聞いていた。
何でも、そのお兄さんが同じように煮ても、同じ味が出ないそうなのだ。
その時、お店にいたのは、かさはらさんのおばあさんで、その人がたまに、がんもどきが余りそうな時に煮るので、毎日は出ないそう。
そのおばあさんが言うには、「きっと、甘さの入れ方が真似できないのだよ」とか何とか説明していたと思うのだが、熟練の腕でしか、その味付けはできないのかも知れない。

その板前さんが「美味しくて自分には真似できない」と言っていたがんもどきの煮ものがあったので、買ってみた。
何でも、上に野菜の煮ものも少し入っているが、がんもどきは10個も入っていて340円。

そのほか、前回買った時、とても美味しかったひじきと大豆の煮ものもあったので、買ってきた300円。
(このひじきの煮ものは、大豆が美味しいのだ、このひじきと大豆の煮ものもお勧め。
このお店のお豆腐は、ふくゆたかという大豆を使っているとのことだったが、この煮ものにも、同じふくゆたかを使っているみたいで、こういう大豆が入った煮ものの中では、抜群に美味しいのだ。)

家に帰って、このがんもどきの煮ものを食べてみたが、最初は全然感激しなかった。
味が薄くて、余りお醤油とかお塩の味を感じないで、上品で控えめな甘さが支配している感じ。
美味しいことは美味しいけれど、そんなに褒める程かなとも思うし、でも、実際に同じ味を出すように料理しろと言われたら、確かにできないかも。(でもね、最初から、「美味しい!」と思える料理は化学調味料系なのだ、その点、このかさはらさんのがんもの煮物は、真っ当)

10個のうち、2つくらい味見して、後は冷蔵庫に入れておいて、時々、つまんだけれど、置いておけば置いておく程味がしみ込んで美味しくなっていく気がした。
ここの煮ものは、ひじきも同じなのだけれど、甘辛くないのだ、薄っすら甘いあじつけ、でも、物足りなくない。
関西風とも違うのかな?
それに、そもそも使っているお砂糖が上白糖ではなく、他の種類のお砂糖のような気もする、でも、それが何かわからない。
関東風の薄味の甘い味付け、見つけたら、試す価値あり。
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by mw17mw | 2015-05-04 09:04 | 食材・食材のお店 | Comments(0)