2015年東京マラソン見物−ビッグサイト編

最初に断っておくが、現在、スマホを持っていて、知り合いのゼッケン番号がわかっていれば、簡単に追跡できるし、いつ頃ゴールするかわかるとのこと。
しっかし、私と従姉のおばさん三人組は全員ガラ携、iPhoneの妹は、外ではGmailが入らないと言っていたから、たぶん、外ではネットができないらしい。
ということで、前日、ランナーであるA夫ちゃんに聞いた「ゴール予想時刻だけが頼り」という状態だったので、その時間の一時間くらい前にビッグサイトに移動することに決め、地下鉄構内の中が繋がっている浅草橋駅まで行って、都営浅草線に乗り、新橋で降りて、ゆりかもめに乗った。

そして、「国際展示場正門前」で下りれば良いとのことで下りたのだが、よその人が、「ビッグサイト」という駅がないのだけれど、どこで下りて良いかわからない、東京マラソンのゴールはビッグサイトですよね」と不安そうだった。
確かに、思い出してみれば、国際展示場のニックネームがビッグサイトと言ったような覚えがあったが、それを知らない人はこの状態では確かに不安。
国際展示場正門前に、(ビッグサイト正門前)とか副駅名が書いてあってしかるべきではと思ったが、そんな親切どこにもなかった。
こんな不親切な状態で、東京オリンピック開いて大丈夫かしら?
大江戸線だって、築地駅には(朝日新聞社前)と書いてあったりするのにね。
今回、きっと、東京マラソンを応援する人たちがどっと下りるときについていけば、間違いないとは思ったけれど、ゆりかもめに関しては、サービス精神0の東京都交通局だと思った。

で、ここから、人々の流れについて行ったのだが、少し歩き出してから、手に地図を持っている人がいることに気づき、従姉が係員のおにいさんに聞いたら、ゆりかもめを下りた駅で配布している東京マラソン関連の有明の案内図とのこと。
でも、流れに乗っていたし、面倒なので、また戻って地図をもらう気にもなれず、どうにかなるでしょうということで、人々が進む方向に歩いて行った。

なんだか、とても広くて良くわからない場所だったけれど、ところどころに「わからないことを質問できる係員」が配置されているところだけは良かった。
とにかく広い、とにかく歩かされる!(老齢者に優しくない施設)

そして、途中の手荷物検査場が設置されていたところの広場では、「東京大マラソン祭り」という催し物が行われていて、ダイニングカーというのだろうか、ずらっと並んでいて、いい匂いであると同時に、大音量で何かの音がガンガンしていた。(笑)
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また、途中で、ゴールを見たい人はこちらへ、待ち合わせの方はこちらへと誘導されていくのだが、A夫ちゃんがもうゴールしたのかどうなのかがまったくわからない状態であった。

途中で出会った、警視庁のロゴの入った制服を着ている恰好良いシェパードと思われるお犬様は、ごみ箱に鼻を突っ込み、爆弾物がないかチェックする能力を持っているお犬様みたい。お役目ご苦労様です。(笑)
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では、まずは、ゴールの方へと進んでみたが、入ったところは競馬場の一直線のようなコースで、私がゴールかなと思ったところは、ただのゲートで、その先、ずっとずっと先に「ゴール」の文字が見えた。
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下の画像は、ゴールに向かって、最後の直線コースを走る人々。
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そこも、大音量で、実況中継が流されていたのだが、どうも、ゴールで取材して流しているものらしく、ちょっと離れたところで聞くと、目の前の光景とは違うし、ただのうるさい雑音でしかなかった。

その後、待ち合わせ場所の方に移動しようと歩き出したのだが、なんだか、遠くのビルの上の方に、長蛇の列を発見。
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本当にA夫ちゃんに会えるかわからないのに、ここに並ぶのは勘弁とか思っていたら、この時になって、今まで繋がらなかったA夫ちゃんやA夫夫人の携帯と繋がり、状況がわかったのだ。
で、A夫ちゃんはとっくの昔にゴールして、これから、新橋で知り合いたちに合流するとのことだったので、私たちも、どこかで食事してから帰ろうということになった。

何でも、選手はゴールしてから、一つの方向にしか歩けないそうで、そこに選手の知り合いや親戚が集まって、出てくるのを見つけるしかないらしい。
今回、テロ警戒で手荷物検査が厳しいとのことで、長蛇の列ができていて、すごい騒ぎであった。
私は見たことがないけれど、戦後の「引き揚げ船」が到着した時の風景って、平和とか、悲惨とか無視すれば、こんな感じだったのかなと思った。

で、また、曲がり角で、係員さんに、ゆりかもめの駅を聞くと、「どちらに向かいたい?」と聞かれ、「新橋」と言うと、「国際展示場正門前」の方向が示された。
しっかし、しっかりしている従姉が少し歩いたところで、もう一人の係員さんに聞いたら、「国際展示場正門前」は乗ろうとする人で溢れかえっていて、そこから乗れない可能性が強い。
だから、ひと駅前の有明から乗って行った方が確実だと教えてくれた。
どう考えても、後の人のアドバイスの方が正しそうで、有明駅に方向転換したのだ。
そうしたら、左側に、「パナソニックセンター東京」というビルがあって、そこに、「江東区の無料バス走行中」という看板がかかっていて、時刻表もあり、ちょうど発車間近の便があったので、そちらに乗ることにした。
家に帰ってから、情報を探してみたら、この新聞の下の方に載っている東京マラソン応援バスというものみたい。(ただ、この新聞、東京マラソンの日付を3月22日としているところがご愛嬌)

バスに乗り込んだら、ちょうど席が3つ空いていて、3人ともバラバラではあったが、全員座ることができた。
そのうち、座れないで立ったままの人も現れ、「なんだか、きっと、会えるか会えないかわからない人をここまで応援に来たから、神様が無料バスに座れるように手配してくれたのよ。良いことはするものだ」と3人で、自分たちを褒め合って、門前仲町まで乗せてもらって帰ってきた。
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by mw17mw | 2015-02-27 18:09 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(0)