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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw
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神田駅界隈−移転後の「レストラン七條」でカツカレーランチ

1月5日は、千代田区の卓球教室の最終回だったので、それに参加した。

卓球のことだけれど、今まで、ペンホルダーのラケットを使っていたけれど、年末に注文をして、年始から、シェイクハンドに替えた。
替えること自体不安だったけれど、実際に新しいラケットを使ってみたら、やはり、シェイクにして正解だったと思う。
自分の腕とラケットの一体感が全然違うのだ。
シェイクは、ラケットを手でしっかり握りこむので、ラケットと腕が一体な感じがして、球を打っても違和感がなく、自分の手で打っているも同然の感じがする。

昔ペンでしっかり練習したことのある人、よほど、指に力のある人とかはペンで問題ないけれど、ごく普通の握力や体力の人で、これから卓球を始めようという場合、構えたり、打ったりしたときに、ラケットがブラブラしにくい、シェイクハンドの方が力が入りやすく、安定性があってお勧め。

そもそもは、そういう利点が気に入ってシェイクに替えたわけではないのだ。
実際に卓球を始めてみたら、人とラリーして長く繋いで打とうと思ったら、やはり、ちゃんとした技術を身につける必要があることに気づき、習いに行ったのだが、どの教室も教えてくださる若いコーチが皆シェイクハンドのラケットなのだ。
それにYoutubeの卓球の練習の動画を見ても、シェイクが主だしね~、よく卓球の本では、「シェイクでもペンでも」と書いてあるが、あれは嘘だね~、嘘とまで言わないとしても、卓球を教えてくれる人にペンホルダーがいない可能性が高いからペンホルダーに詳しい人で教えるのを厭わない人が身近にいなければ、やめておいた方が良いと思うのだ。
シェイクハンドのコーチは、一応ペンホルダーのことも知っていて教えてくれるけれど、人によって言うことが違うこともあったし、やはり、基本、シェイクのコーチにペンのこと、習うこと自体不自然だと思った。

でも、そういう理由で、シェイクにしてみたけれど、ペンよりも、自分の腕との一体感があって、打つのが楽とわかり、卓球を半年前に始めるとき、シェイクでスタートすればよかったと反省。
(でもね、卓球を始めたとき、どこかに習いに行くという発想がなくて、自分が自己流で卓球をするのなら、昔使ったことがあるペンが良いと思ったのだ。)

但し、ペンは、一面だけにラバーを貼るけれど、シェイクは、両面に貼るので、メンテナンスの費用が二倍なのだ、そこが弱点。

ということで、ペンからシェイクに替えたので、もう1シーズン、千代田区の教室に通うべく、申し込んできた。

−−−本題です−−−
ということで、卓球教室の帰りに再び七條に行ったら、前に、数人並んでいたけれど、10分くらいで席につけた。
ま~、お正月だし、験を担いで、「カツカレー」(1600円)にしてみた。
(ハンバーグにしたかったけれど、他の人が「ハンバーグ」を注文したら、「時間がかかります」と言われていたので、やめておいた)

で、今回ははっきり言って、「がっかり」
が、先方に責任があるわけではなく、私の好き嫌いの問題なのだ。
神田駅界隈−移転後の「レストラン七條」でカツカレーランチ_d0063149_09351638.jpg


このレストラン七條は、一見洋食屋さん風なのだけれど、もともと、四谷の北島亭なぞで修行された方が開いたフレンチのお店なので、カレーがフランス風なのだ。
一口口に入れたら、広がるフルーティーな味、バナナとか、入っていそうな感じ。
とても良く上質のフルーツやお肉を煮込んだカレーであることはわかるのだが、私は、カレーでは、フランス風が苦手なのだ、余りにフルーティー過ぎて。

そうか、七條さんのカレーは、フランス風なのかと、がっかり。
ま、一度、味わえば、二度と取らないから、それで良いのだけれど、どうせなら、メニューに「フランス風のカレー」と書いておいてくれれば、親切なのにね。

カツは、薄目であったけれど、バリバリの衣で揚がっていて、問題なかった。
(私の場合、インド風も英国風も和風も好きなのだけれど、フランス風だけはちょっとね~)

お店を出た左側に夜のメニューの黒板があったので、写してきた。
神田駅界隈−移転後の「レストラン七條」でカツカレーランチ_d0063149_09351716.jpg

by mw17mw | 2015-01-07 08:51 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)