久しぶりの6Pチーズ

先日、11月11日の「マツコの世界」がチーズ特集で、チーズ専門家で、梶田泉さんという、私の信頼しているチーズに詳しいメル友さんが大推薦の方が出演されるとのことで、連絡があった。(私はチーズに疎いので、梶田泉さんの名前すら知らなかった。)

で、番組を見たら、何ていうのか、マツコの世界というのは、いわゆる、平日のゴールデンタイムの番組なので、チーズの特集と言っても、日本のメーカーのチーズの紹介が主になっていた。(その点、梶田泉さんの使い方としては勿体なかったけれど、日本中の日本人が見る番組としては、フランスのチーズがあ~で、スイスがこうでという番組より、身近なスーパーですぐに手に入る雪印だ、明治のチーズの解説の方が確かに受けるかも知れない)

その中で、印象に残ったのは、とろけるチーズを、電子レンジ対応のペーパーに乗せて、1分30秒チンして、バリバリせんべいにしたものが美味しそうだったことと、雪印の6Pチーズをフライパンで両面こんがり焼いて、お醤油を少し振ってこがして、海苔で巻いたもの。
両方ともマツコさんが、「本当に美味しい!」と感激しながら、食べていた。

両方とも美味しそうでやってみたいと思ったが、どうも、スライスチーズというのは問題があると教えていただいたのでやめておいて、懐かしい6Pチーズを買って来て、久しぶりに食べてみた。
d0063149_15251850.jpg

6Pチーズを食べるなんて、何年振りだろう?10年?20年?
で、買って来て、まずはそのまま食べてみた。
そうしたら、本当に味が変わっていなくて、たぶん、私が生まれて初めて食べたチーズは、幼稚園の頃、父親に連れられて行ったアサヒビールの工場の宴会で食べた6Pチーズなのだけれど(なぜ6Pチーズだと覚えているとやはりあの形で覚えているのだ)今回久々に食べてみて、初めて食べた6Pチーズに惹かれたのと同じ味を感じた。(ちょっとミルク臭いのと同時に、苦みというほどの苦みではないけれど、苦みに通じる味がするところ)
テレビで言っていたけれど、6Pチーズって、1954年に発売されて、今年還暦らしい。(笑)←うちの弟と同じ年。
ということは、私は、発売3年の時に食べたわけで、その後、親に「うちのお店でも、あのチーズを売ろう」とずっと言い続けた覚えがある。(笑)←売れると思って言ったわけではなく、家の店で売っていれば、食べたいときに食べられるから。(笑)

60年前に発売されたチーズが未だに同じ味で作られ、売られ続けているって、すごいよね~。
このチーズを発明した人って、どんな人なのだろう?

その次に、マツコさんが感激していたので、6Pチーズをフライパンで両面1分ずつ焼いてみたのだが、これが結構ひっくり返すのが大変だった。
きれいなきつね色の面ができるのだが、それがフライパンに張り付いて、それをはがそうとすると、きれいにはがれないで、集まってしまうのだ。
それにお醤油をかけて焦げさせたら、何だか、汚い風貌になってしまった。
それをそのまま食べたり、海苔に挟んで食べたけれど、悪いけれど、私としては、全く美味しくなかった。
何て言うのか、6Pチーズらしい美味しさ・癖がすべて薄くなってしまった感じ。
ふ~む、何で、マツコ氏は、こんなものを絶賛したのか、わからない。(私と嗜好が違うのかもね)

で、本日2度目にチャレンジ。
今回は、フライパンの中でひっくり返すとき、フライ返しのようなものを差し込む反対側を手で押さえたら、きれいに焼けたのだが、そんなことに神経を使っていたら、お醤油をかけるのを忘れてしまった。(笑)
今回、きれいにできたけれど、味は1回目と同じ評価、全然美味しくない。
d0063149_15251928.jpg


ということで、今回、マツコ氏と梶田泉さんのおかげで、久々6Pチーズを食べることができて良かった。
(6Pチーズって、食感に魅力がないけれど、味は、優秀だと思う)
[PR]

by mw17mw | 2014-12-09 21:21 | 食材・食材のお店 | Comments(2)

Commented by いつものぞかせていただいてます。 at 2014-12-11 10:04 x
こんにちわ。四角いタイプも昔ありませんでした? おにぎりせんべい、ぼんち揚げ(関西のものか?)ビスコ がおやつの主流の頃でチーズが登場。チューブ?っていうのかな。に入ったチーズ、ウインナ、かまぼことかが給食に。ピーナッツバターやイチゴジャムとかも。(その頃はソントンって会社のヤツだった。市販では紙製の容器に入ってましたね。)わぁ、なつかしぃ。って物がおいしい人です。確かに”今風”はそれでおいしいんですけど、ほっこりするおいしさはたとえば 回転焼き(今川焼き)であるとかぜんざいであるとか。 もしかしたら”両手で抱えて食べる。口に入れる。”とか ”手で包み込む”って動作が気持ちにも表れるような気が。 今は焼き芋食べたいなぁ。 って気分です。 季節になるとその季節の物が食べたい衝動になるのは自然のこと。っていつも思ってるんですけどね。

Commented by marin-ba at 2014-12-12 08:55 x
> いつもさん
チーズの四角いタイプは、QBBのものや、明治・雪印にもあった覚えがあります。
また、6Pも、多慶屋の売り場を見ると、雪印以外も色々なメーカーのものがあるようです。
ぼんち揚げ、私も懐かしいです、好きでした。
チューブに入ったチーズ、我が家でも売っていて良く食べました、そのほか、ちーかまというチーズにかまぼこか、かまぼこにチーズが入ったものも美味しかったですよね。
ソントンは今でも、ジャムメーカーで頑張っています。(スーパーに行くとソントン製のジャムが並んでいます)
確かに、今の時代、コンビニで売っているお菓子や食べ物、まず、まずいものがないのですよね。
そのせいか、平成2年と4年生まれの甥たちを見ていると、私やいつもさんのように、病みつきに「これが美味しい」とか「あれが食べたい」という欲望がないのです。
常に平準化された色々な美味しい食べ物に囲まれて育ったせいか、なにがしか美味しいものが近くにあって、自分が欲しなくても何かが出てくるのが当たり前なので、「また、あれ買って来て」みたいなものがなく、育ってしまったのが、不思議でした。
一面、可哀そうな育ち方ですよね。