駒込界隈−「KABOちゃん」の塩ラーメン

「ブラマリのいただき~」という番組を録画して見ている。
2,3週間前が、駒込の霜降り銀座から染井銀座界隈であった。

で、取り上げられた商店街はどこも魅力的に描かれてはいるのだが、実際「行ってみよう」とは中々思わないようだ。
しかし、駒込の霜降り銀座から染井銀座にかけては、私の守備範囲だと頭にインプットされているようで、がぜん興味が湧き、テレビで見た内容をサイド確認した上で、駒込に出かけてみた。
一年間、霜降り銀座近くの専門学校に通ったことがあったので、そんなに回数は多くないのだが、霜降り橋の交差点から路地に入った商店街には、何度か行ったことがあるのだが、どこが美味しいとか全く知識なしでフラフラして、野菜くらいしか買ったことがなかったのだ。
でも、、今回、テレビで取り上げてくれた内容で、とっかかりができ、他のお店でも買い物ができそうに思えたのだ。

で、商店街を回った話はまた後にして、駒込霜降り銀座商店街にあるラーメン屋のお話をば。

駒込駅には、出口が二つあるのだが、どちらを出てもよいのだが、北口を出た場合は、坂を下り、東口を出た場合、左方向の商店街の中を道なりに歩いていくと、「霜降橋」という信号に出て、そこの近くにある路地を入ると、霜降り銀座商店街。
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そうしたら、入って、2,3軒めに、「KABOちゃん」という可愛い暖簾がかかった小さなラーメン屋があったのだ。
結構若い男の人たちがひっきりなしに入っていくお店で、人気があるのがわかった。
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家に帰って、食べログで、「カボちゃん」で検索してみると、点数は高いし、このお店は、ただのラーメン屋さんではなく、かき氷も出しているらしい。
ということは、これは、ケイトさんの守備範囲のお店で、きっと、B食のケイトさんのページに情報があると思って見たら、やはり、あった。(笑)
あ、でも、かき氷は夜の営業だけなのね、私が、かき氷のために、駒込まで夜に出かけることは考えられないから、あきらめよう。(医者にも冷たいものを食べてはだめと言われているし)

ということで、改めて、駒込に行ったときに、入ってみた。
というか、私の前に3人並んでいて、4人目だったけれど、10分くらいで中に入れた。
L字型のカウンターに、2人と4人で、客席6個に、店長一人。
大柄で、のんびりした感じの店長さんで、テキパキというより、ほんのちょっとゆっくりな感じで、片付けるべきものは片付け、洗うべきものは洗い、しかも並んでいる人たちから注文を取って、お金を受け取り、ラーメンも作って、大忙し。
一見、ゆるく動いているように見えるけれど、何も失敗しないもの、自分のペースで最大限回っている感じ。

お店は、霜ふりラーメン(醤油)と、お味噌とお塩があり、私はケイトさんのブログを読んだのと、くろ喜の塩そばと比べたく、私も塩と決めて行ったのだ。
で、トッピングに味玉とワンタンを注文したのだが、その日は、ワンタンがなくて、残念。
前金制で、味玉つきで、850円。

私の前3名は、醤油を頼んでいたので、その作り方とか全部見えるわけで、ふむふむと見ていたのだ。
そうしたら、醤油の3人には、海苔が2枚ずつ入ってきたけれど、私の塩には海苔がついてこなかった。
え~!お兄さん、入れるのを忘れているのでは?と思わず言いたくなったのだが、毎日毎日その3種類を作っているお店主だもの、「いえ、塩には海苔はつかないのです」と言われそうで、言えなかった。(涙)
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具は、鶏チャーシューが2枚に、豚どちらかというとバラかな?豚のチャーシュー1枚、メンマ少々、後、なんか青みがちょちょっと乗っていた。
麺は、細目の固め、美味しいし、塩のスープもとても美味しく、麺とスープが合っていて、両方とも文句のつけようがない感じがした。
味玉も美味しかったし、注文をつけるとしたら、チャーシューは豚も鶏も美味しいのだけれど、なんていうか、見た目が、「プロが作った」という感じではないのだ。
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ゴツゴツしていると書いてしまうと、固めに取られてしまうけれど、肉質は柔らかく仕上げられていて美味しいのだけれど、見た目が恰好良くないのだ。

それくらいが文句で、私としては、くろ喜と、麺とスープは張り合えるのではと思うくらい、美味しかった。
上に乗せる具のバラエティとか、見た目のきれいさ・完成度は、絶対敵わないけれど、ここのご店主、見た目、のんびりした感じで細かいことを気にしないような風貌だが、内面は、相当凝り性で徹底的に研究するタイプかも知れないと想像できた。
きっと、こういう人が作るかき氷のソース、美味しいのだろうな~。

また、別の機会に、駒込に行くことあったら、お醤油やお味噌のラーメン、つけ麺も食べてみたい。
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by mw17mw | 2014-11-26 11:36 | 飲食店・菓子店 | Comments(3)

Commented by タバサ at 2014-11-29 22:33 x
大学生の時に古河庭園の向かいのビルでバイトをしていました。
駒込から歩いて行っていたんですが、途中に面白い名前の商店街があって、肉みたいな名前だなぁ、なんて思いながら通ってました。
お昼休みに、壁をゴキブリが歩いているような中華のお店でラーメンを食べたりお蕎麦屋さんでうどんを食べたり。
商店街だったのか、その近くだったのかはっきり覚えてないのが残念。

そうそう、駅前にも美味しいラーメン屋さんがあったんですよ。
千鳥屋の近くでした。

小洞天に続く懐かしい話題でちょっとビックリです。

Commented by marin-ba at 2014-12-02 22:37 x
○○トさん
お返事、大変遅くなって、本当に申し訳ありません。
今度から、ソースと言わずにシロップと呼びます。(笑)
(これもしょっちゅう使っているのなら、口から出るのですが、年に一度くらいの話題だと、ついつい忘れてしまいます)
色々教えてくださってありがとうございました。
教えてくださったことを頭に入れて、今後もこのお店と付き合いたいと思います。

Commented by marin-ba at 2014-12-02 22:42 x
> タバサさん
通った時代は違ったかも知れないですが、またまた、奇遇ですね。
私はあの商店街では、お蕎麦屋さんで、五目中華そばを食べてその美味しさにびっくりしただけで、そこでしか食事をしたことがないのです。(というのは、通っていた学校に給食があったから)
で、今回、2,3度行ってみてわかったのですが、普通、下町の商店街というと、「安いものがずらり」というイメージが強いですが、霜降商店街は、安いもののお店もあるのでしょうが、立派な魚屋さんとか、松坂牛のお店とか、美味しいお豆腐屋さんとか、何ていうのか、金持ち・貧乏人関係ないと言い切ってしまいたいところもありますが、食を大切にし、素材を吟味する人たちが、周囲に沢山住んでいる街なのだとわかりました。
そういう意味では本当に良い商店街だと思いました。