牛込神楽坂−古いお店・生活のお店

本日、二度目の卓球教室、三度目の散歩で、「牛込神楽坂駅」界隈をフラフラしてきた。

ここ15年くらい、都内をフラフラしているが、結局、私は繁華街とかターミナル駅とか、御徒町駅前とか好きではないし、興味が湧かないみたい。

都内のどこの町が好きかというと、素直に頭に浮かぶのは、近場だと、白山・本郷・谷中の方、そして、最近は牛込神楽坂。(まだ他にもあるかも知れない)
古くから人が住んでいる地域で、関東台地の末端で、台地の上と谷から成っている地域で、住宅地と商店が並列にあり、古いものと新しいものが同居し、ときたま、美味しいお店もあり、雰囲気的に、町なのだけれど、ほっとできる落ち着いているところもある場所。

という観点で見ると、牛込神楽坂は、すごい!
というのは、Wikipediaの「新宿区」を読むと、
「江戸時代にかけて田園の住宅地として都市開発され、明治時代には既に成熟した住宅地として機能してきた牛込地域(旧牛込区)。
牛込地域は住居表示未実施がほとんどであり、戦災被害が比較的軽かったため古くからの町並みが再開発の手から逃れているなど、様々な面で都内を代表する保守的地域であると言える。
神楽坂、市谷、早稲田と呼ばれる地名は全て牛込地域内である。」と書いてあった。

明治時代にはすでに成熟した住宅地だったらしい。
しかも、関東大震災や戦災の影響を受けていないので、昔からの雰囲気が残っているのだ、そこは谷中と同じだが、こちらの方は住宅地だから、余り注目されなかったのかも。
(それと、こんなことを書くと、牛込の皆さんに怒られるかも知れないが、「牛込」という名称が何か、田舎くさいというか、鈍くさいのだ、牛というのが、巨大でのろのろ歩くイメージだからかな?)

しかも、住居表示も、東京は、50年前のオリンピック前に、殆どの地域で、江戸時代からの名称を捨て、ずいぶん大きな地名にまとめられたが、この地域は、昔からの住居地域を残している、ということは、住民が強く、しかも文化人の多い地域だったろうことが、想像される。

早稲田通りである神楽坂の方は、東西線が早くから通っていたので、ずいぶん、開発されたのだろうが、大久保通りの方は、大江戸線が開通するまで、長らくどこの駅からも遠い地域であったので、ほかに比べてると開発が遅くなっていることは良くわかる。
(この地域、友人が女子医大だったので、そこに行くのに、飯田橋からバスに乗っていった覚えがあるし、勤務していた銀行の宴会場のような建物がやはり河田町だったかで、四谷三丁目からか、十数分歩いて行った覚えがある。)

ま、旧牛込区というと範囲が広いので、牛込神楽坂駅界隈という範囲になってしまうだろうが、神楽坂の方に行ってみたが、音楽之友社から飯田橋駅までの神楽坂は、完全に繁華街になってしまい、地元民が買い物をする商店街ではなくなっていると思った。
その点、音楽之友社から、早稲田寄りの神楽坂商店街の上の方は、まだ、静かで、地元民が買い物できるお店とかもあり、繁華街ではない落ち着きと風情があり、ほっとする。

その神楽坂の上の方、東西線の神楽坂駅の界隈は、矢来町と言って、新潮社があるので有名な地域。(そういえば、先日、La kaguという新潮社の商業施設もオープンしたが)

そして、あの故古今亭志ん朝さんが、家を建てて住んだところとのことで、志ん朝さんは、「矢来町の師匠」と呼ばれたとのこと。

で、本日、矢来町の路地に入ってみたけれど、大きな家ばかり。
ここは本当に、江戸時代からの高級住宅地だから、全国的には知られていないけれど、お金持ちが住む地域に間違いなさそう。

食べ物的にも、我が家の方にはないようなジャンルのお店を結構発見したので、追々発表予定。

まだ三回しかフラフラしていないから、不確かなのだが、私が思うに、大久保通りをちょっと大久保の方に行ったところにある、牛込北町という信号を市ヶ谷の方に曲がると、昔ながらのお店やいろいろな食べ物屋さんがあって、楽しい。(反対に曲がると、新潮社や東西線神楽坂駅)

「俺のフレンチ」みたいな今大受け中の時代の波に乗ったお店もあるのだが、その他、昔からの酒屋さん、魚屋さん、和菓子屋さん、荒物屋さんなどが頑張っている中、お店の名前ははっきり書いてなかったが、なんと、駄菓子屋さんまで揃っていた。

(酒屋からすると)「わ!立派な酒屋さん!」
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ここは朝通ったらシャッターが閉まっていて「NARA SHOTEN」と書いてあったので、本屋さんかと思ったら、奈良商店さんという荒物屋さんだった。(笑)
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お店の名前はわからなかったけれど、牛込中央通りに面している商品充実の駄菓子屋さん。
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その他、ここいらへんは、住宅地で住んでいる人も多いからだろうか、新しくできたお惣菜屋さんや、無農薬の八百屋さんがあり、繁盛していた。

トリートテーブルというお惣菜やさんのメニュー。(レンコンコロッケ、買ってみれば良かった。)
(今、調べたら、ここは、ただのお惣菜屋さんではなく、週末だけお惣菜屋さんで、あとは料理教室もしているよう)
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こちらは、「野菜計画」という無農薬野菜のモダンな八百屋さん
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古いお店の中でも、船橋家というお店の横に、下記画像の言葉が書いてあったのだ。

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「自分が変われば、相手が変わる
相手が変われば 態度が変わる
態度が変われば 行動が変わる
行動が変われば 習慣が変わる
習慣が変われば 人格が変わる
人格が変われば 運命が変わる」

と書いてあり、な~るほど、とも思ったが、私はこの順序で変更していっても、運命が変わるまでに寿命が来ているか、体が自由に動かなくなっているかもねと思ってしまった。
そういう心配のない、先行きが長い若い良い子の皆さん、どうか、参考にしてください。(笑)
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by mw17mw | 2014-11-02 22:13 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(0)