駒場東大前−日本民藝館・旧前田家本邸・東大駒場キャンパス 3/3

駒場公園も広いので、見ようと思えば見るところはたくさんある筈だったが、今回はパスして、北側の大通りから、東大駒場キャンパスに入ってみた。

というのは、一緒に行った友人のご家族からの情報で、「駒場キャンパスには、ジビエが食べられるフレンチレストランがある」と教えてくれたので、今回はそこで食事をしないけれど、今後のこともあるので、その場所を押さえておこうということになったのだ。

私の中では、今回の駒場散策のメインは、日本民藝館と旧前田家本邸であり、東大駒場キャンパスは付け足し的存在であったが、「大学構内でフレンチレストランを探す」という目的を与えられ、ただの散歩みたいな歩き方ではなく、結構、しっかり見ることができたと思う。

北側の通用門から入ると、右側に野球場、左側はラグビー場かな、とにかく広い。
どこをどう歩いたのかはっきり覚えていないが、中々、建物は出てこず、テニスコートとか、広いグラウンドとかの横を歩いて行った。
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そして、程なく、建物がたくさんある地域に足を踏み入れることができ、ところどころに、キャンパス全体の案内図が配置されていたので、それを参考にしながら、南の正門や駅方面に向かった。
その案内図には、正門から左側に、「フォークとナイフ」のマークがついた建物があったので、きっと、これがフレンチレストランだろうとそちらに立ち寄ることにした。

そこに行くまでもいろいろな建物の横を通ったのだが、どんな建物もコンクリ作りが主で、本郷キャンパスのような煉瓦で外壁を覆った建物は、1号館という、安田講堂の時計台に似せて作った建物だけであったし、本郷は建物密度がやたらに濃く、ぎゅうぎゅうに立て込んで建てられているが、駒場は敷地に結構余裕がある。
(家に帰ってから調べたら、このwikiに詳しく、この土地は、元々、東大農学部の前身である駒場農学校だったそうで、1935年に、本郷弥生地区の旧制第一高等学校と校地を交換してからの発展のようだ、ということは、東大本郷のレンガ造りの洋館は、関東大震災前に建てられたものなのだろうし、駒場の建物は実質戦後のものが多いのだろうか?)

そうして、フォークとナイフ印がついていたビルまで着いたら、本当に学食ではないレストランが2軒もあった。
なんでも、その建物は、旧制一高の同窓会館である「ファカルティ・ハウス」という名前で、レストランが2軒入っていることが分かった。
ルヴェソンヴェールというレストランは、ランチが800~千円で無休で営業、もう一つは、橄欖(かんらん)というレストランで、ランチは2500円、日祝日休みと書いてあった。
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この橄欖という方は、パーティ会場や結婚披露宴の会場に使われるのか、私たちがそこにいたのは、4時ころだったのだが、駒場キャンパス内の講堂で結婚式があったようで、その参列者が、橄欖の方に流れて来るのをお店のスタッフが待っていた。

でも、店の前には、メニューも何もなかったので、パーティ参加者を迎えに出ていたお店の人に「このレストランで、ジビエが食べられると聞いてきたのですが」と聞いたら、奥の方まで聞きに行ってくれて、10月24日に開催される「ジビエを食べる会」のパンフレットをくれた。(だから、ジビエの季節にいつでもジビエを提供しているわけではなく、季節になると「ジビエの会」を開くレストランのようだ)

わ、どちらにしろ、旧前田家本邸の和館の耐震工事が終わったら、是非、また、見学に来たいので、その時は、このレストランで食事してみようかと友人と話しながら、正門の方に向かった。

正門から、キャンパスを見ると、東大安田講堂に似た建物が見え、これが1号館、きっと、一番古い建物だから、1号館なのだと、納得できる古さ。
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そこから、反対側を見ると、駒場東大前駅の東口がすぐに見える。
そして、驚いたことに、駅の階段を下りたところから、東大の正門の間に、一軒のお店もコンビニも銀行も何もないので、びっくり!
なんだ~、これは、勉強するしかない環境。
学食が不味かったら、外でちょっと何か食べようなんて、全く考えられない環境。(私には耐えられない)
(と思ったが、大外郎さんのお話によれば、正門からは見ることができないが、駅から少し離れたところには、お蕎麦屋さんがあるみたい)

そういう環境であることを確認してから、だったら、駒場キャンパスの学食や生協関係を見てみようと地図を良く見たら、正門から、右側に行ったところに購買部や学生食堂が入った施設があることがわかり、そちらの方に行ってみた。
そうしたら、皆東大生なのだろうか、ヒポップダンスの練習をしている若者もたくさんいて、ごく普通の若者が集っているように見えた。(また、食べログの情報を読んでいたら、学食にも普通学食と高級学食があるらしい)

学食も購買部もとても広かった。

さて、家に帰ってから、駒場キャンパスの中のお店を食べログで調べていたら、「Capo PELLICANO 駒場店」という先端科学技術研究センター内にあるイタリアンが評判が良いみたい。
(東大駒場キャンパスというと、この時巡った駅前のキャンパスしか頭に浮かばなかったが、実は、正式には、駒場公園を挟んだ西側にある「先端科学技術研究センター」も含めて「駒場キャンパス」というらしい。)

一度で終わると思った駒場散策だったが、旧前田家本邸の和館も見残しているし、駒場東大前駅の南側には、元教育大学農学部跡の「駒場野公園」もあり、そこも見残しており、友人と、旧前田家の和館の耐震工事が終わる28年3月以降にまた行こうねと約束をしたのだが、その時にでも、東大構内のレストランに入ってみたい。

そういえば、ルヴェソンヴェールもCapo PELLICANOも、駒場店ばかりでなく、本郷店もあるみたい。
ルヴェソンヴェール 本郷店(これは本郷通りを渡った路地裏にあるレストラン、前を通ったことがある)
Capo PELLICANO 本郷店(こちらは、医学部教育研究棟13Fだって、今度行ってみようかな?)
(両方とも、駒場店の方が点数が高いのはなぜだろう?興味津々)
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by mw17mw | 2014-10-22 11:36 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(4)

Commented by 大外郎 at 2014-10-22 14:55 x
駒場東大は、駅側は本当に住宅街ですよね。
キャンパス横切って、逆側に出ると商店街があり
さらにその先は山手通りなので大変にぎやかになります。

駒場東大の学食、おしゃれなカフェテリアで
まだ新しいので、近隣通りかかったときにはお勧めです。

本郷キャンパスは古いこともあり、複数の学食がありますが
特に地下の中央食堂が楽しいです。
孤独のグルメにも取り上げられましたが
http://www.masaemon.jp/entry/2013/08/21/tokyo/hongo/setmeal/u-tokyoshokudo
入り口が地下鉄の入り口というか、ほんと小さくて
中に巨大な空間が広がっていてびっくりします。
あと、主人公のゴローちゃんも迷っていましたが
購入の仕方納得するまでに十分ぐらいかかりました(笑
ここはブログねたにも超お勧めです。
もし行った事なければ、ぜひ。

Commented by marin-ba at 2014-10-22 16:50 x
> 大外郎さん
何ていうタイミングの良さなのでしょう。
実は明日東大本郷の学食に行く予定なのです。
でも、予備知識なく、「東大本郷 学食」とか「生協」で検索した情報で行こうと思っておりました。
でも、中央食堂の地下が良いのですね、是非、行ってきます。

Commented by 大外郎 at 2014-10-22 21:38 x
いやいやこういうシンクロニシティは楽しいですね。
本郷キャンパスは、食堂やレストラン、会議食できるところなど
とてもたくさん食事できるところあります。
東京大学工学部2号館にサブウェイがありますが、東大といえど学生なのでここ専用のオバカメニューのデストロイヤーシリーズがあります。
ローストビーフのサンドイッチに、ダブルミート(通常は倍にする注文)を複数回注文でき、4倍=20枚のゴッドデストロイヤーというのが話題でした。現在はさらに多い25枚のインフィニティデストロイヤーという専用メニューがあったりします。
機会があれば、お友達とシェアしてみても楽しいかと。
ビジュアルの破壊力はものすごいです(笑

本郷キャンパスレストランマップ 打ち出していくと迷子にならないですね。
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/restaurantmap.pdf#search='%E6%9C%AC%E9%83%B7%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%B9+%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%A1'

ちなみに、本郷は3年生以降が通うキャンパスなので、多くの食堂にアルコールメニューがあります。
夏場はビールがありがたいです。
明日はぜひ楽しんできてください。

Commented by marin-ba at 2014-10-23 20:49 x
> 大外郎さん
地図の紹介ありがとうございます、無事、印刷して持って行って来ました。
サブウェイはいけませんでしたが、中央食堂、堪能してきました、面白いですね、地下基地みたいで。
近々記事にします。
今後もあの地図持ってウロチョロしそう!