浅草橋界隈−「夜更けの人々」で三度目のランチ

7月5日のチャーシュー丼に引き続き、今週の月曜日に、夜更けの人々で、三度目のランチ。

実は、この日、ガス管取り換え工事で、以前から、お昼にガスを使えないことが決定していたので、予め、夜明けのおかあさんに道で遭ったとき、「月曜日に食べに行くから」と予約してあった。
そうしたら、お母さんが、「じゃ、牛すじカレー作っておくから」と言ったので、牛すじカレーを受け入れる万端の準備ができた頭と胃を持って、夜更けの人々に向かった。

が、その日は、牛すじカレーはやめたそうで、ごぼうの炊き込みご飯&ぶりの照り焼き&ナスを揚げて甘酢につけたものであった。
残念...と言いたいところだったが、それがすべて美味しく、全てが自己主張強くなく、全部食べていくと、全体としてのハーモニーを醸し出すようなバランスの取れた味付けで、何も残さず食べてしまった。

どのくらい美味しかったかというと、いっぱしの小料理屋さんのランチくらいに美味しかった。(小料理屋さんでも、ここまでの料理を出せないところも多いと思う)
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特に美味しかったのは、ごぼうの炊き込みご飯で、厚めにささがきしたごぼうとほんのちょっとの油揚げだけの具、ご飯自体の味付けも控えめで、ごぼうの味と香りを最大限に生かしたごはんで、本当に美味しかった。
私もこんな御飯が作れるようになりたいと、お母さんに色々聞いてみたけれど、このお母さんは、お料理を習ったり、飲食店で働いた経験はなく、ただ、美味しいものを食べると、こんな感じかな~と再現できる人とのこと。
(ふ~ん、だったら、言葉による説明ではなくて、作るところを観察したい気がする)
ごぼうの炊き込みご飯は、ちょっと硬めではあったけれど、本当にどこの日本料理のお店の炊き込みご飯かしら?と思うほど、上出来であった。

ただ、私がきっちり作り方を習ったとしても、一人暮らしで、ごぼうの炊き込みご飯はやはり、作れない。
その代わり、夜更けのお母さんに、「ごぼうが余ったら、油揚げと一緒に煮つけておいて、熱々のごはんに混ぜれば、炊き込みご飯風になる」と習ったので、近々、ごぼうを買ったら、やってみたい。

他、ナスの揚げ浸しも、ぶりの照り焼きも美味しかった。
(ぶりの照り焼きは、今回、初めて、大人ぶって、皮を残さず身と一緒に食べることができた。
今度から、美味しいぶりの照り焼きなら、皮も食べきれるかな?他の魚はどうだろうと考えると、鮭はやはり、無理かも)

また、お味噌汁なのだが、私はこのお店で飲んだお味噌汁が気に入って、郡司味噌漬物店でこのお店と同じ「合わせ味噌」を使うようになったのだが、なんていうか、同じお味噌を使ったお味噌汁でも、このお店の味と、私の豚汁もどきのお味噌汁のお味噌の味は、同じとは感じられなかった。
夜更けのお味噌汁は、具がお豆腐とわかめで、出汁は使わず、お水でお味噌汁を作って、味の素を足しているのだと思う。
それでも、十分美味しくて、私のお味噌汁より薄目なのだけれど、物足りないことはなく、上品な味で美味しい。
私のお味噌汁は、しっかり昆布とかつお粉で取った出汁に、沢山の野菜を入れて作っているのだが、その分、甘みが強いから、どうしても、合わせ味噌を沢山入れて、甘さを消そうとしているせいで、どうしても味が濃くなっているなと反省した。
ま、この夜更けの人々で久々飲んだお味噌汁の味を参考にして、自分の豚汁の味を研究してみようと思った。
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by mw17mw | 2014-08-23 22:29 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)