池之端界隈「伊豆栄本店」で暑気祓い1/2

今年の酒屋組合の暑気祓いは、上野の「伊豆栄本店」とのこと。(伊豆栄独自のHPはこちら)
良く良く思い出してみたのだが、私はたぶん伊豆栄に行ったことがなく、今回が初めて。

伊豆栄でもらってきたパンフレットを見たら、「江戸の中期、八代将軍吉宗公のころに、町中のささやかな商いから始まった」とのこと。
へ~、東京においては、古くからの老舗中の老舗なのだと、初めて知った。

伊豆栄で我が家の法事の後の食事を食べる候補として、調べたこともあったが、マイクロバスのお迎えつきはありがたいが、このお店のコース料金は高過ぎて、つい敬遠してしまった。
しかし、実際に食べてみたら、とても気に入って、できたら、ここで法事の後の食事に使ってみたい気もする。
(私の四十九日の法要の後は私が長らくお世話になった親戚には伊豆栄で食事をしてもらってと、遺書でも書こうかな?(笑)←そうなると、年下ばかりに御馳走することになってしまう、それも困った。)

予定より早くお店に着いてしまったので、ご一緒した方と向かいの不忍池に蓮を見に行った。
昨年までは、蓮茶屋があったけれど、その家を完全に壊してしまい、その跡地が蓮池の方まで入れる道となっていた。
そこから、蓮池を見ると、まだまだ、蓮の花はたくさんあるようだったが、蓮の花は朝咲くものだから、夕方は開いていなかったのが、残念。
でも、早速新しいカメラを試すことができて良かった。
下記画像は、ずんずんズームしたら、遠くの弁天堂がボケてくれて、嬉しかった。(笑)
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その後、時間になったので、伊豆栄さんへ。
6Fの和室、でも掘りごたつ式のお部屋が会場とのこと。
入ったら、やはり、窓から、不忍池が大きく見えて、とても素敵であった。(但し、ガラス越しであるけれど)
こういう俯瞰図というか、上から見た景色が見えるお店は少ないので、今回、この眺めを見ることができて良かった。
どうせなら、お昼から夕方に、このお店の高い階で景色まで楽しめたら、最高と思う。
また、ここから見た限り、中尾彬が最上階に住んでいる高層マンションをはじめ、3つ高層マンションが不忍池の周囲にできたおかげで、「不忍池は、都会の中の蓮池」という雰囲気になったのかも知れない。
なんだか、この下の画像は、まるで、セントラルパークの写真と似ている気がした。
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で、料理が始まり、1万円のコースとのこと。(実際にパンフを見たら、1万円のコースはなかったのから、10,800円の下から2番目の竹コースかも。
最初に結論を書いてしまうが、伊豆栄さんって、鰻屋さんでありながら、鰻の蒲焼き以外の日本料理が上手というか、すべて丁寧に作ってあり、とても美味しかった。
鰻も、質が良かった。(浅草の鰻屋さんで、コースの〆の鰻の質をどういうわけか落とすところがあって、そういうこともなく、大満足で、食べ終えた。)

まずは、前菜の盛り合わせ
見た目美しいし、一品いっぴんが小さ過ぎず、大き過ぎず、程良い大きさ。
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先付けは、「ゆば豆腐酒盗掛け 小柱・オクラ」
ゅばに酒盗、合うのかしら?と思いながら口に入れてみたが、ゆば豆腐の甘さと酒盗のしょっぱさがちょうどよい加減に釣り合っていた。
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お椀は、「沢煮椀」
野菜もお肉も本当に細く切られ、さすが料亭の包丁技と思えるほどのものであった。
家庭の包丁ではあのようには切れないでしょう。(その細さの食感も味のうちという感じ)
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by mw17mw | 2014-08-05 08:45 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)