御徒町界隈−5月にオープンした「ベジキッチン」

先週の土曜日、「美味しいカレーが食べたい」と思って、食べログで近所のカレー屋のランキングを見ていたら、初めて聞く「ベジキッチン」というのが出てきた。
場所は、昭和通りと春日通りの交差点(多慶屋のあるところ)より、信号1つアキバ寄りを山手線の外の方に行くと、左側にセブンイレブンがあるのだが、そのもうワンブロック先(中華 喜楽)を右に入ったところ。
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わかった、ここは、10年程前に、最初、スペイン料理のお店だったことを覚えている、
この辺でスペイン料理なんて、珍しい、大丈夫かしら?と思っているうちに廃業して、その後、居酒屋になった。
それもやめてしまったようで、今度は、インド料理、でも、まだ食べログでコメントが19もついて、点数も高いし、何だか、今度こそ、人気店のよう。
と思って、コメントに目を通したら、昭和通りとJRの線路の間の地域にある「ヴェジハーブサーガ」でコックさんをやっていた人が独立開業したお店なのだって。

で、そのコックさん、ベジで働く前はインドの一流ホテルや日本の各地のインド料理で働いていた人のようで、基本ベジタリアン向け北・南インド料理にプラスして、「中国料理」「コンチネンタル料理」と書いてある。
(コンチネンタル料理というのは、メニューにイタリアンが載っていたから、ヨーロッパの方の料理を指すのかしらね?)

そういえば、我が家の裏に住んでいたベジタリアンのインド人のおじさんが、「インドでは、ベジタリアン向けの各国料理の色々なお店があるよ、中華でも何でも」とかなんとか言っていたけど、きっと、そういう料理なのだ。

インド人がアレンジした中華料理は、「印式中国料理」なんだ、きっと。

私としては、このインド風イタリアンとか、中華料理に興味が湧いたりして。

で、ある日のお昼、食べに行ってみた。
今年の1月にヴェジハーブサーガに行ったとき、インド人によるインド人のための大衆食堂という雰囲気に圧倒された思い出があって、もし、ヴェジハーブサーガと同じような料理を出してくれるのなら、新しい分、新規顧客開拓のため、日本人にフレンドリーかも知れない、それを確かめたいと思ったのだ。

お店は細長くて、1Fは、四人用の席が3つと厨房、2Fもあるようだった。
お店は全員インド人のよう、サービスの女性は日本語がわかるみたい。
厨房のおしゃべりが激しいのは、「ヴェジハーブサンガ」と似ているけれど、なじみのインド人客がいなかったせいで、うるさいのは厨房内部だけで、店全体ではうるさくなかったから、問題なかった。(笑)

ランチは、カレー1種がAセット750円、2種がBセットで850円、3種はCセットで1050円、その上のほかにいろいろつくものが1350円であった。
私は、カレー2種のBセットにして、ドリンクはラッシーにしてみた。
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カレーの種類は、メニューに八種類載っていて、毎日そのうちの5種類が用意されているとの事。
壁に貼ってあるカレーのメニューから、私が選んだものは、豆とバターのカレーと、スパイシースープカレーを選んでみた。
カレーはどちらも味のバランスが良く美味しかったけれど、どちらかというと豆のカレーの方が私好みかな?
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メニューを選ぶ時にミスって、カレー三種以上だと、ご飯とナン両方ともついてくるのだが、二種以下は、ごはんかナン、どちらか片一方だけということに気付かなかった。
だから、注文の時に、両方ともついてくると思い込んでいて、何も言わなかったら、ナンが運ばれてきた。
(ナンは余り甘くないタイプで、私の好み)

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ベジタリアン向け料理だから、肉類なぞは全然入っていないのだが、物足りなくはなかったし、料理の味付け自体は上手だと思った。
ただ、別にベジタリアンではない私が、わざわざベジタリアン料理を食べる理由もないような気もした。

このお店、他のお客さんを見ていると、御徒町っぽくない若者が多かったのが印象的。
(どういう人かというと、ケバくないし、そんなに高級な感じではないけれど、上品におしゃれな感じの女の子たちと、物静かな哲学的なムードをもつ青年とか)
私は、午後1時半ころ入って二時くらいまでいたのだが、その時間でも、結構そういう若い人たちが食べに来ていた。

このお店の本当の面白さなぞは、夜、複数のグループで来たほうが味わえるかも知れない。

ま、しょっちゅう行くかというと無理かも知れないが、味は良いし、「ベジタリアンカレーが食べたい」と思ったときに、ヴェジハーブサーガより我が家に近いところにある上、ヴェジさんより、もうちょっとお行儀がよさそうな、評判の良いベジタリアンカレー屋ができて嬉しい。
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by mw17mw | 2014-07-23 12:16 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)