蔵前界隈−「デイリーズ マフィン 東京」のおかずマフィン美味しい!2/2
2014年 06月 08日
まだ、5店であり、今後もっと増えるのだろうな?
ということで、デイリーマフィン東京のことをブログにチラっと書いたら、ご近所のマユミさんから、「午前中だと、お食事マフィンとかベーグルがある」と教えてくださったので、ケーキ屋にキッシュがあったら、そっちに走るし、パン屋さんでは、甘いパンより総菜パンの方に興味が行く私、その次には、9時半頃行って、おかずマフィンを狙ってみた。
その時、おかずマフィンは5種類くらいあって、その中から、何となく、「きのことベーコンとパルメザンチーズ」のマフィン(360円)を買ってみたら、これが、久々、ドツボにはまるというか、感激の味だったのだ。
(お店の人に言われたように、オーブントースターで2分温めたと思う)
キノコの旨味、ベーコンやパルメザンチーズの旨味と脂、および塩味が、程良く甘いマフィン生地と相まって、とても美味しかった。(お店のブログにも記事があった。)
いや~、すごい、すごいと喜び、次の日は、ちょっと遅く13時過ぎに行ってみたが、おかずマフィンは売り切れとのこと。
何でも、おかずマフィンは、開店時間である8時には店頭に並ぶが、なくなるのが早く午前中には売り切れてしまうとか。
仕方がないので、その次の日、また、9時半頃行ったら、今度は3種類のおかずベーコンがあったので、「エダムチーズとクルミ」と「ポテトのソーセージのトマトバジル味」だったかな?を買ってきた。
この時は、温め直しは、「20秒電子レンジでチンした後、2分オーブントースター」とのこと。
こうすれば、出来立ての美味しさが味わえるとのこと。
で、その通りにやってみた。
でもね、残念ながら、両方とも美味しいことは美味しいのだけれど、キノコとベーコンとパルメザンチーズの組み合わせには負けていた。
キノコとベーコンとパルメザンチーズ、黄金トリオなのだ、きっと。
以前、アルケッチャーノのシェフさんが、「キャンディーズの法則」ということを言っていて、料理を作るとき、一皿のメインの材料はキャンディーズのように3種類まで。
3種類までなら、それぞれの味がはっきりわかったり、素材同士の絡み方が味わえるけれど、それ以上多いと、合唱の
楽しさで素材一つひとつの味をじっくり味わえないと言っていたけれど、この「キノコ・ベーコン・パルメザンチーズ」を食べると、「確かに」と思ってしまう。(マフィン生地は、バックのオーケストラ?)
ま、今後も新しいおかずマフィンも買うと思うけれど...また、あの「キノコ・ベーコン・パルメザンチーズ」が食べたいな~。
でも、ブログを読むと、このキノコマフィンは、定番ではなく、その週のスペシャリテだったみたい。(ここの記事に「すべての味をまとめている隠し味が入っている」と書いてあるが、何だろう?私は全然わからなかった。)
私と同じ嗜好の方には、是非、お勧め。
あ、そうそう、このお店のおかずマフィンは、午前中には売り切れてしまうとのことだが、土曜日は、開店が午前11時とのことで、11時におかずマフィンが並ぶそうである。
普段の日の午前中に買いに行くのは無理という方は、土曜日の午前11時からの開店時が狙い目。