かきのフロランティーヌとほうれん草

d0063149_22231752.jpg先日、友人たちのために、海老グラタンを作ったが、ホワイトソースがちょっと残っていたし、ほうれん草の茹でたものもあったので、「かきのフロランティーヌ」を作って、食べた。
当然、美味しかった~。

この料理は、若いときに買った暮らしの手帖社の「一皿の料理」に出ているのだが、他にも「かきのカーク・パトリック」という牡蠣の上に湯通ししたベーコンを置き、牡蠣の殻に乗せて、トマトケチャップを少しかけて、粉チーズパラパラでオーブンで焼き色がつくまで焼いて、レモン汁」が、美味しそうで、次はこれを作ろうと思っている。(牡蠣フライを先に作るかも知れないが)
(この下に炒めたほうれん草を敷いても美味しそう)

今調べたら、この「一皿の料理」は絶版になっていて、今は手に入らない本のようだ。
本当に一昔前のホテルの料理を家庭で作れるように丁寧に解説した西洋料理の本で、懐かしい料理が沢山載っている。
(図書館にあるかも知れないので、あったら、見てみてくださいね)

私が作ったフロランティーヌも、牡蠣の殻を使うのだが、ないから、省略。
グラタン風に作ってみた。
本では、ホワイトソースを作り始める前に、牡蠣を軽く茹でてその煮汁と牛乳で、炒めた小麦粉を伸ばしていくやり方であるが、私の場合、既にホワイトソースはあるので、そこに牡蠣の煮汁を入れて、少し煮詰めてみた。
ほうれん草も既に茹でてあったので、切って、軽くバターで炒めた。
お皿に、ほうれん草を敷き詰め、その上に牡蠣を並べ、ホワイトソースをかける。
(あんかけ焼きそばを作るときに、ちょっと取っておいた小海老も入れた)
パルミジャーノ・レッジャーノの粉をかけて、バターをところどころに置いて、焦げ目がつくまでオーブントースターで焼いたら出来上がり。

これをバゲットと一緒に食べると、美味しい。
本当なら、後白ワインがあったら、最高かも。

このお料理のコツは塩加減らしい。
ホワイトソースに塩を入れ過ぎると、美味しくないと書いてあったが、出来上がりを食べてみると茹でた牡蠣とチーズに相当塩分が含まれているからだとわかる。
ホワイトソースと牡蠣とほうれん草の組み合わせはとても良いと思う。

話は飛ぶが、今の時期のほうれん草はとても美味しい。
冬が旬のようで、霜が降りた後のほうれん草は葉が柔かくて、甘いのだとか。
しかし、旬のせいなのか、アクもすごい。
夏場ほうれん草を食べたときは、こんなにアクが出なかったと思う程、5回さらしてようやくアクっぽくなくなる。
ほうれん草って、買って来たら、水に浸けて、土を出し、茎の先を少し切って、お湯で茹でるのだが、その後、5回もさらすと、2把で、30分くらい時間がかかってしまう。
でも、美味しいから、一週間に一度はこの作業をしている。
[PR]

by mw17mw | 2005-11-18 22:24 | 料理レシピ | Comments(2)

Commented by とっしゅ at 2017-03-15 20:09 x
いやなつかしい。
というか、「一皿の料理」はまだ座右にあって、私の大事な大事なレシピ本です。

この本に載っている牡蠣料理は全部作りましたし、その他も7割以上は制覇しているのではないかな。
中でもあさりのピラフは自分の料理の中でも最高位にあって、今でもお客が来ると作ったりしています。

 この本のことが言及されているので、思わずコメントしてしまいました。
Commented by mw17mw at 2017-03-16 21:45
> とっしゅさん
一皿の料理を好きな方を知って、嬉しいです。
私もこの本の「作り方のまとめ」、常に近くに置いてありますが、実はあまり作っていません。
(一番作るのは、かきのチャウダーかな?)
でも、良い本ですよね、断捨離できませんでした。
あさりのピラフ、先程、レシピを見たら、美味しそうです、近々作ってみたいです。