六本木 ブーケ・ド・フランス 2/3

料理は、全て1/2なり、1/3なりをシェアして味わった。
ワインは、お誕生日会グループの主賓ともう1人の女性がソムリエの資格を持ち、お店の人と相談しながら、決めてくれた。
全て、料理と合っていたし、ワインも美味しかった。

以下、色々書くが、予め「全て美味しかった」と言っておく。
けなすことを書くかも知れないが、それも「美味しい」上での評価である。

★セップ(ボルチーニ茸)と軽く燻製にした鰻の熱々タルト
d0063149_1593019.jpgタルトとあるが、実はパイ。
熱々の焼きたてのパイで、パイ自体も美味しかったし、中味も良かった。
鰻は、蒲焼、それから中華料理で食べたことがあるが、フレンチにしても、ピタっとフレンチ風に決まる魚のようだ。
和食では和食なりの美味しさが、中華になったら、中華の味で、またフレンチにしてもフランスの鰻みたいな感じの味になって、結構、鰻は、インターナショナルで、どこへでも溶け込むタイプのようだ。
余り脂っこくなかったけれど、日本の鰻とは違う種類かしら?
それとも、軽く燻製しているから、脂が抜けているのかな?
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これが断面、折りパイも上手。
見ると美味しさを思い出してしまう。(笑)





★さんまのコンフィと馬鈴薯のパートブリック包み揚げ
d0063149_15111922.jpgバートブリックとは、北アフリカの春巻きの皮とのことと説明があった(お米で作るらしい)。
これも揚げ立て、バリバリ感がとても良かった。
ただ、さんまは、フレンチに使っても、「日本のさんま」の味でしかないように感じられたことが残念。
ま~、私の記憶には、さんま=日本の味というイメージが強過ぎるのかも知れないが。
熱を入れたさんまは、余りに、日本の味を連想させた。
サンマは、日本の国粋主義者みたい。(笑)

★ブーダンノワールとフォアグラと栗のテリーヌ
d0063149_15142287.jpgこれは、最高の美味しかった。
テリーヌというから、冷製が出てくると思ったら、熱々で湯気が出ていた。
(写真の薄茶色のものがフォアグラ、栗のかけらは目をこらすと見える)
ブーダンノワールというのは、豚の血で作ったソーセージらしい。
私は初めて見て、初めて食べたのだが、とてもとても美味しかった。
どんな味かというと、食感・味とも白子に通ずるところがあると思う。
食感・味ともふわふわとしていてはかないのだ。
全然血生臭くない、でも、やはり、内臓系の味わいと思う。
いつもお料理の時に、血管や血を目の敵のように取り除くのに、一体、どうして、血のソーセージがこんなに美味しいの?と、フレンチ通様に聞いたら、「本当にフレッシュな血で作るから」とのことであった。
この熱々の白子のようなブーダンノワールの中に、切り刻んだ栗が入っており、それを切って、リンゴのソースに絡めて食べる。
ブーダンノワール、アクセントの栗の味、リンゴの酸味、これは最高に美味しかった。
フォアグラがかすんだ。

★尾長鯛のポワレとイカ墨のリゾット
d0063149_15144641.jpg鯛のポワレ、皮がカリカリで、身も程好く焼かれた熱々の下にイカ墨のリゾットが敷き詰められていて、鯛のポワレと少しイカ墨のリゾットを一緒に乗せて食べると美味しい。
これも気に入った一品。

尾長鯛で検索したら、とても面白いページを発見。
題名はわからないけれど、鯛色々
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by mw17mw | 2005-11-09 15:17 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)