今年の冬、雪がひどかったときに、水道ホースの長いものがあれば、我が家の脇の雪を水で溶かすことができると思い、とうとう、コーナンで巻き取りリール付の水道ホースを買って来たのだ。
今まで、5m以上ある水道ホースを引っ張り出して使い、使い終わったら、ぐるぐる巻きにしていたのに、この道具を買っただけで、ずいぶん我が家も格好良くなったと喜んでいたのだが...。
買ってきてから気が付いたのだけれど、洗濯機についているようなジョイントがついていて、それを水道蛇口にねじ回しで取りつけなくてはならない。
ま、でも、こういうのって、昔むか~し、やったことがあって、成功したことを思い出して、自分で取り付けたのだが、水道の栓をひねると、どうしても、横からお水が漏れてしまう。
それを見ていた近所の電気関係のおじさんが、「きっと洗濯機用のジョイントでも大丈夫だろうから、そちらなら完璧に取り付けられるから、そのうち、取り換えてあげる」と言ってくれてから、早2,3か月、ま、全然使わなかったので遅くなっても全然問題ないのだが、つい先日、取り換えてくれたのだ。
しかし、その新しいジョイントにホースを漬けようとしたら、ホースの太さが合わなくて、やはり、元のジョイントでないということになり、取り換えたのだ。
でも、私以外の、そういう作業にはベテランのおじさんが取り付けても、やはり、お水が漏れてしまう。
ということで、洗濯機用のジョイントと巻き取りリールのジョイントを比べたら、洗濯機用のジョイントの中には、パッキングというのだろうか、ジョイントの内側にゴムの輪っかみたいなものが入っていて、外からねじを締めると、水道の蛇口にパッキングがぴったりくっついて隙間ができないようになっていた。
それなのに、私がホームセンターで買って来た安い水道ホースのジョイントにはパッキングがついていないことが判明。
これで、私がやったからではなく、誰が取り付けても、ジョイントの中にパッキングがないから、お水が漏れることが判明した。
で、電気屋のおじさんが、余っているパッキングを無理矢理我が家の水道のジョイントに押し込んで、無理矢理設置してくれたら、お水が漏れなくなった。(それでも、パッキングは、4か所からねじを)
と長々書いたけれど、もし、私のように、巻き取りリール付の水道ホースを購入しようと考えた場合、実は、この水道の蛇口のジョイントの中にパッキングがついているかどうかもチェックする必要があるということが書きたかったのだ。(値段で選んじゃだめ)
(もしくは、合うパッキングが別売りで手に入ること)