白金高輪界隈-アルチェッポでイタリアン

d0063149_11241083.jpg4月の後半の金曜日、いつもの食べ友&メル友の若い友人との3人グループで、白金高輪の「アルチェッポ 」というイタリアンに行ってきた。(うち一人の推薦により、予約を取ってもらった。)

 それにしても、異常気象と言われるようになって久しいが、私は、全く雨女でなかったのに、異常気象のおかげで、雨女になってしまったみたい。 
昨年の後半のおでかけを反省するに、大きいお出かけの時は全て雨、前回の谷中猫ツアーも雨、今回も小雨降る金曜日になってしまった。(涙) 
そして、白金高輪って、コート・ドールに行くとき2度程降りたことはあるが、全然知らない町なので楽しみ。 でも、お店に行くのに迷ってしまった話は先日書いた。(笑)

d0063149_11250820.jpgお店は、豪華というより、カジュアルでこぎれいな感じ。
メニューの数が、通常のメニューの他に、本日のお勧めもあり、本当に多くて、料理を決めるのが大変。(笑)

このお店は、結論から言うと、何を食べても材料も良いし、丁寧に作ってあり、美味しかったのだ。
しかし、何を食べても美味しさの高さというか感激のレベルが同じに感じられ、「突出してあれが美味しい!」みたいなものがなかったし、「初めて食べる味」とか「今まで食べたことのない味」がなかったので、全ての印象が平凡になってしまった気がする。

ま、フレンチ・イタリアンに詳しい友人によると、イタリアンレストランでは有り勝ちなことらしい。

お店の雰囲気は、カジュアルで明るく、フレンドリー。
このお店は金曜日の夜でほぼ満席、上品なオシャレをした近所のサラリーマンたちが多い感じ?
食べていて、何でも美味しく、人気があるのもわかる気がする。

ただ、一年以上前に行った「ダノイ」と比べると、ダノイの方がサービス料を取るだけあって、メニューを選ぶ時にも相談に乗ってくれるし、色々アドバイスもあり、料理を出すときも解説もありで、何だか、「わざわざ食べに来て、良かった」と思える演出があったのだ。
それに比べると、アルチェッポは、もっとカジュアルで、サービス料もないし、そんな細かいサービスよりも、「食べたいものを美味しく食べられて、会話が弾めば、それで満足」と言うカジュアルなお店に感じられた。
(高輪のダノイに行ったとき、すごく空いていたということもあった、このお店の金曜日の夜はほぼ満席で、しかも、ちょっと店内を歩いたら、結構のキャパで、サービスが悪かったわけではないのだけれど、いっぱいいっぱいだったかもと思った。)

追記:このお店は、感じが良かったけれど、特段のサービス姿勢も感じなかったし、実は預けた傘が行方不明になってしまい、余っている傘を持って帰ってくださいということになったりしたので、サービス料は0かと思っていたのだが、この記事を読んだご一緒した方から、「サービス料は10%取られている」と連絡があったので、追記する。

下の画像左が「北海真だこ、ホタテ貝、ウイキョウのサラダ ドライトマト風味」
右は「アルチェッポ名物!ボロ葱とゴルゴンゾーラのとろとろオーブン焼き!ボロ葱祭りの思い出」  
冷たいものはあくまで冷たく、オーブン焼きは熱々の状態で出てきて、材料の良さがわかる出来であった。
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下の画像の左は「山形豚ほほ肉のトロトロ煮込みのラグー」
右は「いろいろな貝と青菜、地中海の香りいっぱいカラスミ風味のスパゲティ
カラスミのパスタは美味しいと聞いていたが、実際食べたことがないので、頼んでもらった。
両方とも美味しかった、パスタ類で私が一番気に入ったのは、カラスミのもの。
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下の画像左は、イカスミの真黒黒助リゾット、
右は、鮮魚とジャガイモのロースト ローズマリー風味
イカスミも実は初めて食べたのだが、臭みが全然なくて、とても美味しかった。
一番最初に食べるイカスミがこのアルチェッポのものとなると、今後の私の基準が高くなるかも。(笑)
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イカスミのリゾットも、カラスミのパスタも初めて食べる味は味であったが、カラスミは食べたことがあるし、イカスミはそれ自体を食べなくても、イカのわたに少しついているのを食べたりしたことがあったからか、新鮮な驚きの味ではなかったのが残念。

下の画像 左が「魚介のスープ ”ズッパ ディ ペッシェ”」
右がデザート盛り合わせ
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その晩は、小雨降る肌寒い気候だったので、「ズッパ」を取ってみたが、美味しいことは美味しかったのだが、見てもわかるように、新鮮な魚とトマト・オリーブオイル味で、「知っている味」だったところが惜しかった。(知っている味が良い材料で美味しく作られたという感想になってしまう)
それに、このスープは味が濃く、この段階で一緒にパンを食べたら良かったのに、それまでの段階でパンをたくさん食べてしまったことが残念。

右のデザートは何を食べても美味しかった、原材料も高級だし、シェフの腕も良いのだろう。

ダノイの方がオーソドックスなイタリアンで、このアルチェッポの方が創作的と聞いていったのだが、ま、私が、カラスミとかイカスミにこだわったり、ズッパを選んだせいで、メニューが平凡になってしまい、そんなに創作的とか、独自性は感じられなかった。
(独自性だったら、昨年に案内してもらった五反田のボノミーの方が上)

それと、ダノイは乾麺で、このお店は生パスタであったことも大きいかも。(私は乾麺の方が好きみたいだ)

友人は、このお店、夜に来るのは初めてで、いつもランチで利用しているとのこと。
ランチ時には独創性がもっとあるとのこと。

アルチェッポの食べログでの評判を読んでも評判が良いし、金曜日の夜のあの混み方を見れば、近隣に愛されているお店であることが良くわかる。
何だか、最初の出会いとしては余り良くなかったのだけれど、でも、「実力があって、愛されているお店」であることは、感じられた。

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by mw17mw | 2014-05-08 11:26 | 飲食店・菓子店 | Comments(1)

Commented at 2014-05-10 07:27 x
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