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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

きのこペーストを作ってみた

お正月頃から、ポークソーセージとキリのクリームチーズで作ったペースト ばかり食べていて、いい加減、飽きてきた。
次は、以前から狙っていたきのこペーストを作ってみようと思ったのだ。

なぜかというと、マッシュルームをじっくり炒めたアヒージョだっけ?美味しいものね。
それをフープロで砕いたのがペーストというイメージがあって、美味しそうに思えたのだ。

レシピを探すと、NHKのみんなの料理に落合務さんのレシピ があったので、それで作ってみた。

<マッシュルーム>
まずは、マッシュルームなのだけれど、我が家の近所では、神田和泉町のライフが安いような気がしている。
また、私が思うには、マッシュルームって、多分、機械化が進んでいなくて、パックごとの重さの差が結構あるような気がするのだ。
良く売れるエノキダケなぞは、機械で、均等に200gに房わけしてパックする機械ができているのだろうが、マッシュルームは、そこまで売れるキノコではないからか、人間が手で計って小分けしているのか、本当に結構重さにばらつきがある。

一番最初に買いに行ったとき、250g以上欲しかったのだが、野菜売り場に秤がないから、並べていた人に、「この2つで何gでしょうか?」と聞いたら、バックヤードで計ってきてくれて、だいたい280gですと教えてくれた。

二回目は、自分で、色々手に持って、どれが重いか比べて、2つ選んで帰ってきた。
何gあったかわすれたが、相当重たかった。
しかし、これは、開店早々のお客さんが少ないときだからできたのかも。(ついでだ、今度、秤持って行こうかな?<笑>)

<作る>
きのこペーストを作ってみた_d0063149_20212258.jpgマッシュルームはティッシュで汚れを取って、いしづきの土のついている部分を切り取った後、手で裂いた。
にんにくは包丁で潰して、赤とうがらしは、そもそも種を抜いてあるからそのまま。
それで、オリーブオイル大さじ3でにんにくと唐辛子yん6を炒めてこんがりしてきたら、マッシュルームやお塩を入れて、12,3分炒めた。
炒めていると、最初、マッシュルームからお水がたくさんでてくるのだが、その後、お水がすべて蒸発して、お鍋の中の液体が油ばかりになったのが、わかる。
その時に、お水か白ワインを大さじ2入れて、かき混ぜて、煮詰めていくのだが、一度目はお水、二度目は白ワインを入れてみたが、断然白ワインを入れた方が美味しい。
水気がほとんど飛んだら、炒め上がり。

冷めてから、フープロで「ガッガッ」と野菜モードで細かくなり過ぎないように粉砕して、できあがり。
この粉砕のとき、レシピには、唐辛子とにんにくをどうするか書いてなかったのだが、私は、にんにくは入れっぱなしで、唐辛子は取り除いて粉砕した。

きのこペーストを作ってみた_d0063149_20210437.jpg味はというと、思ったほど美味しくない、というか、不味くはないのだけれど、思ったより美味しくないのだ。
どうすれば良いのだろう?
でも、これで何gのペーストが出来上がったのか、つい測るを失念しているけれど、何せ、このレシピで作ったキノコのペーストは、全部で100kcalなのだ。(きっと殆ど、オリーブオイルのカロリーのみ)
その点が気に入って、二回作ってしまった。

そして、先日、高級スーパーに行ったら、「きのこがおいしい!アヒージョの素 」というものを売っていたので買ってきてみた。(2人前袋×2で94円)
これは、きのこのがおいしい!アヒージョと書いてあるけれど、レシピを見ると、きのこと冷凍シーフードミックスを使う料理のよう。
次回は、この調味料を使って作ってみよう、色々なものが入っているけれど、美味しいかしら?
化学的な味だったら嫌だな。








きのこペーストを作ってみた_d0063149_20231694.jpg

by mw17mw | 2014-03-11 07:13 | 料理レシピ | Comments(0)