蔵前界隈-「クレール ドゥ リュンヌ」でフルーツ系ケーキ

相変わらず、「クレール ドゥ リュンヌ」に、一週間に一二度(最近は二度になりつつある)、ケーキを1個ずつ買いに行っていて、今、「My Box」(もしくは、「通い箱」?)を研究中。
そのうち、ブログで紹介できるかも知れない。
お店サイドには、「気にすることはない、1つでも箱に入れますよ」と言ってもらえるのだが、「たった一つのケーキを運ぶために上質の紙箱を使い、ほんのちょっとクリームが箱につくと、その箱を洗ったり、掃除できないから、汚くて捨てるしかない」ということ自体、私が嫌やなのだ(要らぬゴミを無神経に増やすということが嫌なのかも?)、また、その箱を、何度か使おうとすると、部屋に置いておかなくてはいけなくて、邪魔なのだ。

それにね、私は、ケーキ屋さんには迷惑かも知れないけれど、太りたくないし、美味しい状態でケーキを食べたいので、今後も一回に一つずつ定期的にケーキを気持ち良く売ってもらうことを考えると、プラスチックなぞのMy Boxが必要なのだ。

で、そこまで気を遣ってこれからも通いたいと思わせるこのお店の魅力は、もちろんケーキが飛び切り美味しいということが一番なのだけれど、その他、最近訪れると、二回に一回は、お店で楽しそうな高齢者たちと会えるのが良い感じだからとも思う。(幸せそうな人たちの表情を見るって、良いことだなと思える。)

このお店、入り口近くに、2~3人ぎゅうぎゅう詰めでコーヒーを飲めるスペースがあるのだが、一度はそこに、老年のご夫婦(何となく年金暮らしという感じ?)が二人で楽しそうにケーキを食べていたし、ある時は、3人の高齢の女性グループが楽しそうにお茶していた。
また、私が買っていた時に、後から入ってきたのは、本当に腰が90度曲がっているおばあさんだった。
そのおばあさんが、嬉しそうにケーキを選び、注文している。
美味しいケーキというものは、90度腰が曲がっている人を楽しそうに歩かせる力を持っているのだ...。

どの風景も、近所の他のお店では見かけることができない風景であった。

我が台東区は、高齢者率が23区で一番とか二番に高い区なので老齢者は良く見かけるのだけれど、「楽しそうな、嬉しそうな顔をした高齢者」には滅多に会うことはないのだけれど、このお店では、偶然かも知れないけれど、楽しそうな高齢者に会えるから、「やはり、良いお店なのだろう」と思える。
人を笑顔にさせる商売って、いいな~、本物の商売だという感じ?

それは、どうも、お菓子が飛び切り美味しいという他に、オーナーパティシエさんが、台東区出身ではないらしいけれど、基本の性格が、下町っぽくって、誰でも平等に接することができて、元気で人懐っこいタイプなところに、フランス仕込みなのだろうか、お客さんに親切と言おうか、入り口のドアが自動ドアでないし、段差があることから、常に、お客さんが帰るときに、ケーキの箱を入り口のところまで持って送ってくれ、「段差がありますのでお気を付けください」とか言いながら、ドアを開けてくれたりして、そういうことが自然にスラッとできるところが素敵なのかもと思う。
あ~いう姿勢が、皆嬉しいのだろうな~、好まれているのだろうなとわかる。

というところまで、前置きで、最近食べたケーキについて。

少し春めいた気候になったせいか、私の選ぶケーキが、自然に、以前のようなチョコレート系の重たいケーキではなく、フルーツを使ったものになってきた。

まずは画像を取り損ねた「ビュッシュ ド フレーズ」という苺クリームのケーキで、これが多分このお店で一番高いのかな? 600円。
これでもかという感じでクリームの中に上質な苺の味を感じる。
決して生の苺のおいしさではなく、あくまでも苺クリームのおいしさだけれど、これだけ美味しい苺クリームを作るのに、やはり、苺はふんだんに使わざるを得ないのだろうなと感じるケーキ。
今まで食べた苺クリームの中では最高の出来と思う。

「シャルロット・オ・ポワール」、先日、このお店にご一緒した方が食べたのを見ていて、食べたくなったのだ。
洋ナシのお菓子で、こちらは、生のケーキで一番安いかな?380円。
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シャルロット生地という独特の焼き加減・ふわっとした生地に巻かれたカスタードと洋ナシが絶妙に美味しかった。
こういう軽めのケーキも良いなと思えた。

d0063149_12112921.jpgその次に、lovesras4さんのブログを拝見したら、このお店に行った話が載っていて、そこに写っていた真っ赤なケーキ「パルム ローザ」(450円)が食べたくなって買ってみた。

その真っ赤なケーキの細かいことを知らずに食べてみると、真っ赤なソースの下にふわっとした生クリームではないな、うっすら酸味が感じられるクリームで、チーズケーキの一種のクリームかなと思って食べ進むと、下の方に生のグレープフルーツが入っていて、本当に、酸味と甘みとグレープフルーツの味と苦みが絶妙にバランスしていて、とても美味しくてとても気に入った。

で、次に行ったときに、作り方とか聞いたら、チーズケーキのクリームかと思ったものは、「グレープフルーツのムース」で、表面を覆っている赤い液体はストロベリーソースとわかった。
これは、ショコラティーヌとか、サンマルクを食べたときと同じくらいの感激を感じた。

今の季節から先、「パルムローザ」、わたし的には、絶対のお勧め。(ま、好みがあるから、酸味が好きな人はパルムローザ、甘みが好きなら、シャルロット・オ・ポワールかな?)

何でも、今後、どんどん、お店のケーキが変わっていって、夏場にはチョコレートのケーキは一つもなくなるのだって。
今後、まだまだ、新しいケーキが出てくるなんて、嬉しいな。

他、まだ、色々食べたが、今日はここらへんで。

<追記>今、ネットサーフィンをしていたら、クレール ドゥ リュンヌのオーナーのブログを発見!
    何だ~、ブログをやっているなら、やっていると言ってくれればいいのにね。

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by mw17mw | 2014-03-03 12:15 | 飲食店・菓子店 | Comments(4)

Commented by ras4love at 2014-03-03 17:09
こんにちは!このお店のケーキも焼菓子も、ほんとに美味しいし、パティシエさんが下町ののりが良いというところ、思わずうんうんとうなずいてしまいました。パルム・ローザというケーキのファン仲間も増えて密かにうれしいです。my cake boxというアイデア、素敵。楽しみにしてまーす!
Commented by ケイト at 2014-03-03 20:04 x
お久しぶりです!
私の大好きなブログを見たあとにこちらに伺ったら
なんと偶然にも同じ店の記事でビックリしました。

http://blog.goo.ne.jp/halfaperson/e/8be558e2b4e4ee64163f95b369802e76

自転車派の私はケーキをなかなか持って帰れないのですが
ケーキが動かない大きさのBOXがあるといいのかもと
今思いつきました。
Commented by mw17mw at 2014-03-04 09:20
>ras4loveさん
お久しぶりです。あのパルム・ローザ、教えていただき、有難うございました、とても気に入りました。
あのお店、美味しいですよね、あそこに長くあって、皆に愛されることを願ってしまいます。
Commented by mw17mw at 2014-03-04 09:22
>ケイトさん
お久しぶりです。
へ~、やはり、あのお店、今、注目のお店ですよね、そのうち、雑誌に出てしまうと、買えなくなってしまうかも知れませんよね。

ケーキの箱なのですが、あそこで買うと、ケーキ箱の中の空いているところに、高さ5㎝くらいの白い紙を円形とか楕円形にして、空き地をふさいでくれますので、殆ど動かず、きれいに持ち帰ることが可能です。(ま、乱暴に振り回したり、扱ったら、だめですが)
是非、お試しください。