北海道のお米を初めて食す

d0063149_11344524.jpg娘さんが在北海道のまめさんが、娘さんが送ってくださったという北海道のお米を2種類、味見にと2合ずつ、お福分けをしてくださった。
こういうお米って、試したいけれど、少量で買うことが難しいので、大変嬉しかった。

(そういえば、余談だが、お米屋さんでお米を買おうと思ったら、お米の価格は、500g単位なのだって。
だから、お米200g買おうが、500g買おうが、値段は同じと言われたことがあったっけ。
だから、一合が150gとして二合だと300g、300gだけ買おうとすると、500gと同じ価格で割高になって、馬鹿らしくて買えない。という風にお米は、使い切りたい量だけ買うのが難しいようだ)

テレビ等でCMが沢山流れている「ゆめぴりか」というお米と、「ななつぼし」というお米、両方ともというか、私は、北海道のお米を意識して食べるのはこれが初めて、楽しみ!(ゆめぴりかに対する評価は、このページ、ななつぼしに関する評価は、このページを参照のこと)

何でも、「ゆめぴりか」は、北海道のお米としては初めて、日本穀物検定協会の食味ランキングというお米の権威ある格付け評価で、新潟の魚沼産コシヒカリと同じ特Aを取ったというお米。

私の拙い知識では、北海道でお米を作るのは、寒冷地だから、大変難しくて、お米の品種改良は、寒冷地でお米が栽培できるようにするためのものだと聞いたことがあった気がする。

だからか、何年前だったろうか(10年くらい前?)、東京の人が北海道に行って、お寿司を食べたら、「ネタは美味しかったけれど、御飯がちょっと、北海道のお米は劣る」と言っていた覚えがあって、その言葉を「やはり」と食べたこともないのに信じてしまうくらい、北海道くらいの寒冷地になると、稲作には向かないのは当然で、先人の努力のおかげで、お米を栽培できるようにはなったけれど、美味しくは実らないのだという先入観が簡単に出来上がっていた。

でも、今、今回良い機会なので、色々検索して読んでみたら、1961年、北海道は新潟県よりお米の出荷量を上回り、日本一位となったし、平成22年産の北海道のゆめぴりかが魚沼産コシヒカリに並ぶような快挙が続いている、お米の名産地になっていたのだ。
(ゆめぴりかは、名前からして、「北海道民にとって、こういうお米が作りたかったのだという夢のようなお米の品種」であることがわかるし、テレビの宣伝を見ても、北海道の自慢のお米を、どうか、全国の人に食べて欲しいという気持ちが伝わってくる。)

冷凍してあった今までの発芽玄米入りご飯が終わったところで、順番に炊いてみた。

d0063149_11355515.jpgまずは、北海道のお米としては一番の進化形と思われるゆめぴりかから、炊いてみた。
洗っていた時から、白くてきれいなお米、炊き上がったら、それこそ、パウダースノウを連想させる白さで、本当に白い色がきれいで、それだけで、「北海道産」を連想させる。
そして、食べてみると、ものすごく粘りがあるのに、お米自体の食感が軽く、いくらでも食べることができそうな感じ。(こりゃ、やばい、という感じか)
また、本当にすごい粘り気で、もち米としてこのままついたら、お餅になるかもとまで、思えるくらいの粘りであった。

d0063149_11364446.jpg次に、ななつぼしを炊いてみた。(何で、ななつぼしという名前かな?と考えると、三ツ星や五つ星でも足りない、七つ星をつけたくなるほど、美味しい!という意味かな?)
で、こちらの方が白さがゆめぴりかより若干劣るけれど、粘りが少なくて、私が最近食べているコシヒカリ系に近くて、違和感がない。
こちらの方が本州のお米に近いと思う。

ということで、粘り気の強いお米が好きな人には、「ゆめぴりか」、従来のコシヒカリ系を好きな人には「ななつぼし」という感じだと思う。

今回試してみて、多分、私はずっとコシヒカリ系統のご飯に慣れていて、慣れているお米を美味しいと感じるのだなと思った、(だから、私はななつぼし派)

で、私は十数年前、山形の斎藤さんからお米を取り寄せ始めたときに、あきたこまち系とか、コシヒカリ系を少量ずつ送ってもらい、食べ比べたし、それから、最近では、つや姫も食べてみたのだけれど、どうも、あきたこまち及びその系統と、つや姫は、私の好みには合わなかった。
合ったのは、コシヒカリ系で、山形の斎藤さんからお米を取り寄せていた時代には、コシヒカリ系統である「はえぬき」を注文していた。(母がいなくなって、ご飯を自分の分しかたかなくなると、どうしても、地方から宅急便代を払って取り寄せるには、大量でないとコストがかかり過ぎるということで、山形のお米は最近は残念ながら、買うことができない、ごめんなさい、斎藤さん)

今回、ゆめぴりかとか、ななつぼしは、どのお米とどのお米を交配させて作ったのかとか、どのお米の系統だとか調べようとしたが、全然わからなかった。
もう北海道に適したお米を研究して100年以上が経ち、本州のお米とは完全にリンクしなくなっているのかも知れない。

ということで、まめさん、貴重な体験をさせていただき有難うございました。
とても美味しかったけれど、ななつぼしの方が私の好みだと思いました。
(ななつぼしに移るかどうかは、買いやすさとか、価格とか色々な要素を調べないとね)

で、そんなこんなで、ゆめぴりかについての興味は尽きないので、浅草橋のお米屋さんに行ったら、
色々なことを教えてくれた、でも、そのことは、明日書く。
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by mw17mw | 2013-12-13 11:43 | 食材・食材のお店 | Comments(10)

Commented at 2013-12-13 22:19 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2013-12-14 02:28 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by love-t_k at 2013-12-14 13:56
こんにちは
北海道のお米美味しいんですよ
私が最初に食べたお米の名前忘れちゃったけど(結構前です)
最初は安かったのが年々値段が上がっています
だから最近は食べてないけど(笑)
Commented by mw17mw at 2013-12-14 19:59
>〇oさん
情報有難うございます、本当に近所のお店で、今朝行ってきました。
そんな希少なお米を使っているとは全然知りませんでした。
後で、記事にしますね。
Commented by mw17mw at 2013-12-14 20:00
>〇〇楽さん
アドバイス有難うございます、直しました。
また、何かあったら、是非ご指摘くださいませ。
Commented by mw17mw at 2013-12-14 20:02
> love-t_kさん
おひさしぶりです。
そうらしいですね、色々な評価読んでいると、買う度に高くなっていると書いてある書き込みが多いです。
安いままでいてくれればいいのにね。
Commented by まはな at 2013-12-15 22:40 x
昨年北海道に旅行に行ったときに北海道米押しなのかどんな定食にも大盛のごはんがついてて食べるのに苦労しました。
でもおいしかったですよ。
私は先日長野県のイベントでミルキークイーンと言うお米に出会いました。
たまたま無農薬栽培のお米でした。
土鍋で炊いたのと圧力鍋で炊いたのを食べたのですがとてももちもちと粘り気があってもち米って感じでもちもち好きの私には合いました。
お土産にミルキークイーンのお米をいただいたのですが炊飯器以外で米を炊いたことない私にはどうしたらいいものやらって感じです。
でも本当おいしかったんですよね~。
お米と言えばやっぱりコシヒカリとか有名なものに目が行ってしまうのですが新種も決して悪くないと思いました。
Commented by mw17mw at 2013-12-16 08:43
>まばなさん
そうそう、ミルキークイーンも食べてみたいと思いながら、お試しパックみたいなものが見つかっていないので、手付かずです。
お米販売者は、もっと2合くらいのお試しパックを色々出すべきですよね。
Commented by まめ at 2013-12-16 22:46 x
久しぶりにお邪魔したら、北海道米で盛り上がっていて嬉しくなってしまいました。
米好きな私は、北海道米ファンで5キロでプラス500円程の贅沢を楽しんでいます。新米の今、ホント幸せ
ただ、某スーパーで買った「ゆめぴりか無洗米」は大外れで。。。炊き込みやチャーハンが増えたのは今でも苦い経験です
私は、自分の舌にあうと「おいしー」と、はしゃいでしまいますが、まりさんのようにじっくり検証されると奥が深いな~と感心しきりです
喜んでもらえて嬉しいです
Commented by mw17mw at 2013-12-17 08:43
>まめさん
とても良いものをいただき、本当に有難うございました。
美味しかったし、勉強になりました。
ゆめぴりかの無洗米とかあるのですね~、お米は外れると、量が多いから、痛手が大きいですよね。