蔵前界隈-「とんかつ にしかわ」で牡蠣フライ

先日、西浅草在住の友人が、「蔵前の栄久堂の裏にあるとんかつ屋の牡蠣フライが絶品」と教えてくれた。
他のお店の牡蠣フライと全然違うとのこと、きっと、「とんかつにしかわ」さんの話だろうと思ったのだ。
そういえば、私もこのお店の牡蠣フライは美味しいし、皆、セットではなく、とんかつ定食に、牡蠣フライを1つつけてもらうみたいな食べ方をしていると聞いたことがあり、一度は食べねばとずっと思っていた。

もし、本当に珍しいくらい美味しい牡蠣フライなら、近所の者として、ブログでレポートすべきと思い、寒くなってから、西川さんの近所の方に行く度に、前を通って、「牡蠣フライ始めました」という貼り紙が出るのを待っていたら、本当に出たので、行ってみた。
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で、お店の奥さんに「牡蠣フライを初めて食べに来た」と告げたのだが、何だか、要領を得ない。
メニューには、牡蠣フライ1900円と書いてあるから、それを頼もうとすると、それだと、絶対多過ぎるというのだ。
牡蠣フライの数は、選べるので、1個か2個で十分なのではと提案される。
通常、1個か2個のお客さんが殆どとのこと。

今まで、たくさん、外で牡蠣フライを食べてきたけれど、こういうことを言われたのは初めてで良くわからなかった。
私なぞ、牡蠣フライ5個でも、足りないかもと思ってしまうタイプ。

奥さんが「2個あれば、多過ぎるくらいですよ」というので、半信半疑ながら、足りないより足りた方が良いだろうと、2個を注文した。
カウンターに座ったのだが、注文後の、中の作業は余り見えなかった。(ただ、揚げ油が見えて、真っ黒だったから、ラード?)

暫くして、牡蠣フライが運ばれて来たけれど、1つがものすごく大きい。
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え~と、牡蠣というのは、秋口、小さいものが多くて、真冬になり、年を越すと大振りになると言っていたっけ。
ということは、この大きな牡蠣は、小さな牡蠣をいくつかくっつけてからフライの衣をつけて、揚げたものだろうと思い、確認したら、「その通り」とのこと。

テレビやレシピでは、そういう牡蠣フライの作り方を見たことがあって、知っていたけれど、食べるのは初めて、ワクワク。
確かに、小さい牡蠣に衣をつけて揚げるより、寄せ集めて大きくしてから衣をつけて揚げた方が、絶対、中がジューシーに揚がるはず。
で、ついてきたレモンを絞って、食べてみると、外はカリで、中ジューシー、また、そのジューシーがずっと続く。(いつまで食べても終わらない感じが素敵!)
いくつ寄せ集めた牡蠣フライだろう?5個?6個?10個?とても楽しい。

ただ、この西川さんのタルタルソースとソースが私の好みではなかったのは残念なのだけれど、ここまでの牡蠣フライだったら、ソースもタルタルソースも不要で、ついてきたレモンだけで食べた方が美味しいかも知れない。

本当にそんなに美味しいの?というと、私の中で一番最高の牡蠣フライは、「殻付き牡蠣から取り出したばかりの牡蠣で作った牡蠣フライ」
ま、でも、これは滅多に食べられない。(自分でやるしかないかも)

そうでない、ごく普通の剥いた牡蠣で作る牡蠣フライの中では、トップクラスに入るかも。

ご飯は少な目にしてもらったせいもあるが、牡蠣フライ2個で多い程であった。
牡蠣フライ2個にお味噌汁とご飯とお漬物で、1365円。

メニューで見た5個1900円の牡蠣フライセットは、消費税を抜いている価格のなのだ、きっと。
ということは、ベースのセットのお値段が900円で、牡蠣フライの数×200円を足して、消費税がついて、お値段になるのだ、きっと。

や~、この大きくて、ジューシーな牡蠣フライは、食後の満足感が大きく、「当分、牡蠣フライはいいや」と思うと同時に、「また、食べるなら、このお店の牡蠣フライがいいな!」という思いが同時に浮かんでくる。(笑)
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by mw17mw | 2013-11-16 07:55 | 飲食店・菓子店 | Comments(1)

Commented by izunosuke2005 at 2015-05-05 08:58
2015年3月末で閉店されたそうです。とても残念です。
食べログの閉店マークで知りました。
もう一度カキフライ、カツ丼を食べたかった。