米沢の牛肉どまん中弁当

d0063149_22333957.jpg私は商売の関係で、関西育ちで東京に来て4年、未だに、関西に良く行き、お土産を買って来てくれる人がいる。

いただいたら、当然、お返しをするのだが、その人は、魚関係が苦手で、お肉しか食べられない、そして、甘い物も嫌いという、お返しをするのが難しい味覚の人なのだ。

私も相当色々考えたが、とうとう種が尽きてしまった。
ということで、今、お礼をする必要があるのだけれど、テレビで「東京駅の日本中の駅弁150種類を売っている「祭」というお店で一番売れているのが『牛肉どまん中』というお弁当だと言っていたのを思い出して、これにしてみるかという気になった。(牛肉どまん中というのは、こちらのニーズに直球ストライクではないか)

d0063149_22342946.jpgしかも、先日、弟から色々レトルト食品等をもらっていたので、弟家にも、このお弁当をあげて、甥たちにも感想を聞いてみようと思って、出かけた。

東京駅に着いたのが、12時半くらいだったかな、その祭というお店は、中央通路にあることを調べて行ったので、場所はすぐわかり、入り口の近いところに、その牛肉どまん中が沢山積まれていたのも確認した。
買ってしまっても良いのだけれど、他にもフラフラしたいところがあったので、後で買うことにした。(これだけ人気が宣伝されているお弁当だもの、一旦売り切れても、またすぐ入荷されるのではと思ったのだ)

そして、1,2時間フラフラして、そこに戻ったら、あ~ら、全て売り切れている!
で、隣には、半分が牛肉どまん中で、半分が鰻弁当というタイプが1300円であったけれど、別に鰻弁当は食べたくないしね、似たようなネーミングのお弁当もあったけれど、今日は、こちらのニーズに直球ど真ん中の「牛肉どまん中」を買いたいと思ったのだ。

だから、売り子のお姉さんに「今日はこれから牛肉どまん中、入りますか?」と聞いたら、そのお姉さんが、「この先の路地を曲がったところに、このお店の支店「踊」があって、そちらに行けば、まだ残っていると思う」と教えてくれたのだ。

d0063149_2238718.jpgお礼を言って、お店を出て、左側(八重洲側)に進み、一つ目の曲がり角を曲がったら、確かに、「祭」の規模をちょっと小さくしただけの似たような「踊」というお店があり、牛肉どまん中は、まだまだたくさんあった。

へ~、変なのというか、テレビなぞは要点しか報道しないから、支店まで報道されないのだろう。
だから、どうしても買いたい人は、「売り切れ!」と諦めないで、お店の人に聞いたりすることが大切。

で、家に帰って、私も半分食べてみたが、何と言うのだろう、お弁当のご飯の1/3くらいを甘辛く煮つけた牛の挽肉、2/3くらいを同じく甘辛く煮つけた牛の細切れで覆われていた。
で、良く煮てあるから、和牛のおいしさの味とかはわからなかったが、口の中に広がる脂が確実に和牛ならではの脂の味なのだ。
それがとても美味しかった。
何て言うか、和牛の肉の味までは値段が値段なので、味わえるかどうかはわからない、でも、和牛の脂の味だけは確実に味わえるところが、このお弁当の人気の要因なのだろうな。

d0063149_22384151.jpg1100円が高いかどうかわからないが、何て言うか、一点、和牛の脂の美味しさが確実に味わえて、しかも、くどくないところが受けているかも。

ただ、味付けは相当濃くて、東北って、関東より味が濃いのかなと感じながら食べ終わった。
こんなに味が濃い牛肉の煮つけなら、半分残して、白いご飯を足して食べれば良かったと思ったくらい。

私がそのくらい濃い味に感じたので、関西人の人は食べられたかしら?と心配したが、「美味しかった」とのこと、もう東京に出て4年だから、東の濃い味に慣れたのかな?
(弟や甥たちにも、とても評判が良かったし、男の人たちに受けるタイプのよう)

そういえば、東京駅駅弁祭人気で検索したら、昨年一年間のベストテンが出てきたので、ご紹介。

何て言うのだろう、話題のない時とか、退屈したとき、こういうお弁当を探して食べるのも結構良いものだと思う。
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by mw17mw | 2013-11-10 06:33 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)