錦糸町界隈-「カレーのアキンボ」のチキンカレー-今のところ気に入った!

「あまちゃん」終わってしまった!
でも、それが全く淋しくないのだ、結構大好きなドラマであったが、何と言うか、後半東京編になったら、面白くないとまでは言わないけれど、それまで一日5,6回録画で同じものを見ても飽きなかったくらい、感銘を受けることが多かったのに、東京編になったら、一日一回見ればそれで十分と思うようになってしまった。
「純と愛」みたいに整合性がわからなくなるまではひどくならなかったので、一応筋を追うために最後まで見たけれど、最後の方はちょっとがっかりかな?
そして、現在の震災以降の話は、幸せな話ばかりで飽きる。
一応見るけれど、それだけ。
だから、終わっても淋しくないのだ、そういう点、クドカンさんは視聴者の辛さを思って、工夫してくれたのかな?

最初の頃の、三陸の自然や人々との触れ合いに感激する主人公、そしてその感性を大切にしながら、突っ走って努力する透明感のある主人公の時が良かった。
と同時に、半年間にわたり、新鮮な脚本をずっと書き続けるのはどんな天才にも本当に難しいのねと実感した。(3か月クールで脚本を考えられるだけですごいかも)

---本題です---

d0063149_22221135.jpg最近の桃猫さんのブログで、普通は錦糸町駅北口から四ツ目通りを真っ直ぐ北上して、四ツ目通りと交差する春日通りと蔵前橋通りの間の路地にある、「土日祭日営業の美味しそうなカレー屋さん」が紹介されていた、
その名は、「カレーのアキンボ」。(食べログ情報はこちら

私の場合は、家から自転車で行くのだが、住所は「横川3-1-5」で、住所さえ暗記して行けば、、住居表示地図が四ツ目通りに面して、沢山貼ってあるし、碁盤の目で、順序正しく番地を振ってあるのでわかりやすい。

結論から言うと、私の価値観にぴったりの本当に良いお店であった。
そのお店で、店主さんが作るカレーを食べると、何だか心が癒された、そういうお店には滅多に巡り合えないので、顔には出さなかったがとても嬉しかった。
久々、心を癒す料理が世の中に存在するのだと思い出させてくれた。
d0063149_22225984.jpgこれからも、向うが変わるまで通いたいと思えた珍しいお店。
いや~、JTがあるから「横川」という地名を知っただけの、お店なぞ余り見当たらない、墨田区の住宅密集地域にしか見えない横川にあんな良い店があるなんて、知らなかった~、桃猫さん、有難う。

と、先に結論を書いてしまったが、土日祭日の昼営業なんて、私のためのお店のようだと思って、さっそく、三連休のお昼に行ってみた。

桃猫さんの情報をくまなく読んだというより、斜めに読んでというか「美味しそう」という部分だけ印象に残って、出かけたので、着いたら、お店の前に置いてあるランチメニューがひっくり返っていてびっくり。(これは満員の合図なのだそうだ、桃猫さんのブログに載っていた)

お休みかとも思ったが、他のお客さんが入って行ったので、付いて入ってみた。
そうすると、木調の店内は茶色くて落ち着く感じ、店員さんは、カウンターの中には若い男性が一人だけ、殆どカウンター席なのと、4人用の席が2つと2人用の席が1つかな?
お店の看板に、女性が書いてあったが、お店の中の店主さん?(一人しかいないから店主さんだと思う)は、若い男性であった。

私の前に入って行った人は予約のお客さんで、その時点でもう一つ席は空いていたのだが、そこも既に予約が入っているとのこと。
こういう場合は、携帯の番号を教えて行ったら、空いた席ができ次第、連絡をくれるとのこと。
(どうも、全て一人の店長さんが切り盛りしているみたいなので、待っている人の列が目の前や身近にいるだけで、せかされる気分になるという気持ちも良くわかる、彼のペースで落ち着いて動きたいのだろう)

ここらへんだと、オリナスという商業モールが近いし、殆ど見たことがないので、オリナスで時間をつぶすことにしたのだが、30分もしないうちに、電話がかかってきた。

でも、この経験から、このお店に、遠くからわざわざ行く場合は、予め電話して席の予約をした方が良いと思う。(というのは、わざわざ遠くから行く価値があると思えたくらい、美味しかったから)
錦糸町界隈、そんなに詳しくないけれど、このお店は良いな~、きっとこういうお店が錦糸町のそこここに沢山あるとは思えない。

メニューを見ると、カレーは三種、チキンカレー・ラムのキーマカレー・日替わりカレー(この日は、鶏皮と人参)だけであり、桃猫さんがキーマカレーを召し上がったらしいので、バッティングを避けて、チキンカレーにしてみた。

d0063149_22233925.jpgそしてメニューをもっと見ると、「野菜のピクルス」200円というのがあり、お店の人に、「カレーにちょっとはピクルスがつくのですか?」と聞いたら、「全くつかない」とのことで、ピクルスを取ることに決めた。

そうしたら、カレーが出てくる前に前菜のようにピクルスの盛り合わせが運ばれてきたのだ、目の前にピクルスがあると、ついつい手が出て、カレーが出てくる前に全部食べてしまった。

こういうのもジェネレーションギャップかしらね?
私の世代だと、インドカレーにピクルスがついて来たり、玉ねぎの漬物がついてくるのが当然なのだ。
でも、このアキンボの店長さんにとっては、ピクルスは、カレーの合間に食べるものとは思っていないのかな~と思わないでもない。
私なぞ、辛いカレーを食べながら、時折、甘酸っぱいピクルスなぞで口の中をリセットしたり、食べ終わった後も、口をさっぱりさせるために食べたいのだ。

このお店のピクルス自体は、酸味が勝ち過ぎず、マイルドだし、スパイスが適度に効いていて、とても美味しく満足であった。(確かに、カレーの付け合わせにするには勿体ない出来かも知れないとは思う)

今後、どうしても、カレーと一緒に食べたいのなら、「ピクルスはカレーと一緒に持って来てください」と言えばいいのだ、きっと。

d0063149_22241042.jpgで、チキンカレーなのだが、多分胸肉の大きいものが数個入っていて、御飯にかけて食べると、スパイシーなのだが、そのスパイシーな味が反って、御飯や鶏肉の自然な甘さを引き立てるような、スパイシーさと甘さが絶妙に入り混じったような優しい味であった。

わ~、久々、心が温かくなるような、丁寧な料理に巡り合ってしまった。
中学2年か、3年生の時、初めて、上野のデリーでチキンカレーというインドカレー風のものを食べたのだが、確か、こんな味だったよねと思ったが、本当かどうかは定かではない。

そして、御飯は、インディカ米でないことは確かなのだが、かと言って、ジャポニカ米とも言い切れない、というのは、粘りがないご飯だったから。
食感的には、麦が入ったご飯に似ていると思ったが、粒の中に茶色い線が入ったものがなかったから、麦が入っているわけではなさそう。

ということで、お勘定の時に、マスターに聞いたら、「ジャポニカ米に古代米をブレンドして炊いています」とのことであった。

このお店、今のままの雰囲気、今のままの料理のレベルを維持してくれるなら、私の大好きなお店の一店になると思う。(変にアルバイトすら入れない姿勢が「職人気質」の証拠かも知れない。もし、経済的に足りるのだったら、このままでいて欲しい)

確かにカレーは、辛さとか色々好みがあるだろうから、食べに行って、全員が私と同じ感想を感じるとは思えない。
但し、「丁寧に作ったカレーを味わった」という感想は皆感じると思う。

また、近々、キーマカレーを食べに行こうっと。
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by mw17mw | 2013-09-28 07:45 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)