原美術館-すべてがアート・すべてがオシャレ

フランクリン・アベニューを出てから、ソニー通りに出て、御殿山の方に向かう。
何でも、元ソニー本社跡地には、「ガーデンシティ」という新しくて素敵で立派なビルができたけれど、中々ふさがらないとのこと。
しかし、そこに、あの「カンテサンス」が最近移転してきたらしい。
それでも、外から見るこのビルには、人の匂いがない、それもそうだ、カンテサンス以外に入っているお店は、ファミマだけで、後の施設はガランガランに空いている状態。(笑)

ガーデンシティの前を通り過ぎて、もうちょっと行くと、御殿山交番があって、その先は、三菱グループの開東閣なのだけれど、交番の前の信号で通りを渡り、御殿山への路地を入って行く。

で、原美術館なのだが、外を遮断する壁は平凡な和風の白壁であったが、その中は、全てがアート、全てが素敵、特に建物が最高であった。

この建物の原美術館のWikiを読むとこの建物自体、昭和3年の竣工で、国立博物館や和光本店を設計した渡辺仁さんという方の設計で、その時代の先進的なモダンなセンスで設計されていることがわかる。

とにかく、部屋だけでなく、廊下とか階段とか、どこもかしこのさりげなく素敵。
つい、写真を撮りたくなるのだけれど、この美術館のルールは、今回は、ギャラリーⅡという空間だけは写真を撮ってよいけれど、他はだめという規則らしい。(だから、中の建物は、原美術館のHPの中の画像で楽しんでください。)

また、特筆すべきは、カフェ。
庭に面した細長い空間を利用したカフェなのだけれど、給仕の方たちも、制服が似合って堂々としていて、お店の雰囲気にぴったりだったし、どういうわけか、他のお客さんたちも、オシャレな美術館に似合うような、さりげなくオシャレな人が多かった。(何だか、「はじめて」とか「おのぼりさん」という雰囲気の人が皆無で、皆、慣れているような人ばかりだった。しかし、この美術館へはまず入場料を千円払わないと入れないのだ。すなわち、カフェだって、入場料を払って初めて入れるシステム。でも、きっと、ここのカフェが好きで、入場料理を払ってまでも通っているお客がいるに違いない。)

カフェもテーブル以外撮影禁止であった。

庭にも出てみたけれど、庭もとても素敵、昭和初期、こんな素敵な空間を私財で建てて、その中で暮らしていたお金持ちの日本人がいたのだ。

ま、お庭に実際に出てみると、すぐ近くを東海道本線や京浜東北線・新幹線が通っているので、電車が通ると結構うるさい。(家の中に入ってしまえば気にならない)

2013-09-14原美術館
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by mw17mw | 2013-09-19 06:58 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(0)