春日界隈-「海燕(かいえん)」でランチ

東御苑を歩いた後、都営三田線で文京区に戻り、お医者さんに行った後、通りすがりの「海燕」というロシア料理の看板に魅かれて、入ってしまった。
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気候は暑いというのに、「きのこのつぼ焼き800円」に魅かれてしまったのだ、何か、冷房の効いた中で、熱々の物を食べたら、元気が出るのではないかと。

お店の中に入ってみると、とてもカジュアルな気楽な感じの内装で、一テーブルに、4,5人の人がいたが、その中にコック帽のおじさんが座っていた。

d0063149_22392775.jpgエプロンをした女性がメニューを持って来てくれたので、壺焼きを注文すると、まず、ロシア風サラダが出てきた。
(コック帽のおじさんは全然動いていないから、私の料理はどうもこのお姉さんが厨房で組み立てて温めて持って来てくれるみたいだった。)

何かなと食べてみると、結構大きく切った茹でたじゃがいものマヨネーズサラダで、そこにビーツの絞り汁が入っている感じ。
食べながら、これを「ロシア風」と思うのは日本人だけで、ロシア人が見たら「ロシア風サラダ」と認定してくれるかしらね?と思ってしまった。(笑)


d0063149_22402221.jpgその後、結構たっぷりのボルシチにサワークリームが浮かんだものが出てきて、800円でこんなに色々出てきて大丈夫?と思ったが、心配無用。
お肉が全然入っていない軽い感じの野菜たっぷりのボルシチであったが、サワークリームの味で美味しかった。
もうちょっと濃厚でコクがある方が好きだけれど、これはこれで、あっさりしていると、カロリーを気にしないで食べられるから良い感じ。(というか、濃厚でコクがないボルシチは初めての経験)

次にツボ焼きが出てきたが、ツボに張り付いているはずのパンが外されて持って来られた。
「焼くときは、ここに張り付いていたのですよね?」と、ツボの縁を指すと、「そうなのですけれど、結構しっかりした生地ではがしにくいと思ったので、外してきました。どうか、生地は、ツボの中のシチュウに入れないで、シチュウをパンに挟んで食べてください」とのこと。
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で、熱々のパンにクリームシチュウを乗せながら食べてみると乳脂肪分があるから美味しいことは美味しいけれど、やはり、動物性たんぱく質が全然なく、きのこと言っても、マッシュルームだけであった。
ま~、潔いと言えば、潔いツボ焼きであった。

食べ終わって、まじまじと容器を見ると、梅干しを入れる壺に似ていることに気付いて、聞いてみたら、これは梅干しの容器を使っているわけではなく、益子で、この壺焼き用に焼いてもらっている容器とのことであった。

その他、デザートには、ほんのちょっとのケフィアヨーグルトが出て、最後、ロシアンティーが出てきて、やはり、ほんのちょっとのイチゴジャムが添えられた。(が、お店の人が、ロシアンティーにジャムを入れないで、舐めながら、紅茶を飲んでください」とのこと)

ま~、全体、味は良かった。
量は、女性のランチにちょうど良い程度で、男性だとちと少ないかもしれない。(男性だったら、千円のロールキャベツやビーフストロガノフの方が良いと思う)

何と言うのだろう、このお店の安易に値上げしないで(多分)前からの価格を頑張って守って、800円でサラダもスープもデザートも出している姿勢に頭が下がる。
そういう意味でこのお店は好きである、こういうお肉や油が入っていないダイエッターに向くさっぱりと美味しいロシア料理のお店があっていい。
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by mw17mw | 2013-08-26 07:21 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)