日本橋富沢町界隈-閉店情報&三廼舎のかき氷
2013年 08月 12日
<ヴィーノ ダ バッボ>
こちらは、ゴミゴミした木造家屋の地域ではなく、きっちり建て替えが終わったビル街にあるのだが、まばなさんがもう一つ教えてくださった「ダバッボ」はあるにはあったのだが、残念なことに「7月31日をもって閉店いたしました」の貼り紙があったのだ。
とってもとっても残念。(こちらは、「ヴィーノ ダ バッボ」という名前のお店のよう)
ただ、このお店は、どうも「ピッツア ダ バッボ」という甘酒横町にあるお店の支店らしい。
この本店は、生きているみたいなので、そのうち、そちらに行ってみよう。
<との村>
このお店は、ものすごく執着するファンの多い鰻屋さんであった。
何でも、東京では珍しく、鰻を蒸さないで焼くのが特徴ということで、私には合わないかと思いながらも、いつかは行きたいと場所だけは押さえておいたのだが、このお店は、土日祭日お休みだったので、全然行けなかった。
でも、先日、前を通ったら、「7月13日をもって廃業」という貼り紙があった。(涙)
とても残念。
「うなぎ諸般の事情」というのは、稚魚が少なくなって、鰻が高騰していることなのだろうが、ま、ここは後継者がいなそうだったし、区切りをつけたのかも知れない。
<三廼舎>
NTT茅場町ビルの向かって右の路地を入ったところに、三廼舎(さんのや)という和菓子屋さんがあることは以前から知っていたが、どうもその右隣が甘味処のようで、「氷」の旗がはためいていた。
そんなに風情があるとか、こぎれいなという感じではないのだけれど、涼しそうな店内で、ゆっくりできそうな感じがとても良さそうに感じられた。
人形町はだんだん観光地になってきて、甘酒横丁あたりは、完全観光客対応の楽しいお店が多いのだが、この三廼舎さんの甘い物やかき氷屋さんは、地元の町の人のための普段着のお店という感じが良い。
昔、人形町のお店はこういう地元民のためのお店が多かったのだろうということがしのばれる感じ。
いかにも地元民の自転車で来たおじさんとか、子供連れのおかあさんとか、まあまあにぎわっていた。
私が入るかというと、私の場合、地元に帰れば、港家さんがあるから、きっと、ここに入らないかも知れない。
でも、夏場、和菓子屋さんがやっているかき氷屋さんが珍しい人、人形町に観光地ではなく、昔からの下町風情を求めたい人にお勧め。
(他、下町の和菓子屋さんで夏になるとかき氷をやっているのは、馬喰町の亀屋大和さん。)
ランチ安かったんですよね~。
結構混んでいたのに残念です。
人形町は有名な親子丼のお店のななめ向かいにフレンチ家庭料理みたいな「シェ・アンドレ」というカフェがあったり、ラララ食堂の姉妹店の「ピーナッツ食堂」があったり、その近くに「バロンドール」というカフェがあったりといろいろお店があります。
もう何年も月1で人形町に行っているのですが、なかなか新しいお店を開拓するのも楽しいです。
でも最近はもうユニオンさんばかりですね~。
またおいしいお店見つけたらお知らせしますね。
そうなのです、ほんの10日くらいの差だったので、とても残念でした。
また、3つも店名情報を有難うございます。
近々、場所だけでも確認してきますね。
私、お盆休みの間に、Brozers'のランチサービスに行こうと思っております。(平日のランチ、ドリンクが安いのですが、中々行けないので)