馬喰町界隈-「志な乃」の合盛

d0063149_21592719.jpg先日訪れた「ラララ食堂」の1階にある「志な乃」という手打ちそばとうどんのお店に行ってみた。

このお店、外から見ると、メニューも何もなく、どういうお店か知っている人しか入る気が起きない。

下が、店内にあったメニュー。

夏季限定品の冷麦は1500円、きっと手打ちで、他のお店には中々なさそうなもので、価値の高いもののような気がしたが、冷麦一人前に1500円を出すかというと、やはり、何だかもったいなくて、手が出せなかったのが残念。
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行く前に食べログを色々読んだのだけれど、寒い時期なら、けんちん汁は外せないらしいし、実際、この梅雨の季節でも、けんちん汁を頼むお客さんは多いようであった。
が、私は、やはり、季節が暑過ぎるような気がしたので、やめておいた。

今、こうやって改めてメニューを見ると、そば(うどん)の5色盛りなぞがあるけれど、それは何だったのだろう?

その時は、うどんか、おそばの単色盛りにするか、うどんとおそばの合盛にするかという選択だと思った。
お店の人に、単色の場合と合盛の場合の量は同じかどうか聞いたら、同じだとのこと。
それだったらと合盛の小盛りにしてみた。(もし、単色の方が量が少なかったら、そんなにお腹が空いていなかったので、単色にしようと考えていた)

また、ここのお蕎麦は、二八とのこと。

お箸の袋に、「民芸風手打ちそば」と書いてあったので、お店の人に、「何が民芸風か」と聞いたら、お皿なぞの食器が益子焼きであること、そば粉やけんちん汁の野菜なぞが全て栃木産であるとのことであった。

で、出てきたのが、下記画像。
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おそばもおうどんも、つやつやしていてとてもきれいで、美味しそう。
で、確かに、おそばもうどんも美味しかったのだが、私の場合、汁と薬味が合わなかった。

汁は、白だしのような感じで、色が薄く、塩味が濃い。
うどんならまだわかるけれど、おそばに白だし?みたいな違和感があった。
また、そばちょこが一つだけで、薬味を入れた小皿には、すりおろし生姜も、わさびも、ネギも大葉も胡麻も、すべてが盛られてきて、何だかまたまた違和感。

何て言うのだろう、特におそばに関しては、おつゆにわさびとネギを入れたら、それだけでキリリと味わいたいと思い、最初お蕎麦から食べ始めたけれど、やはり、白だしにわさび入れてネギを入れても、何だか、合わないという気しかしなかった。

その残りの汁に、汁を足し、すりおろし生姜を入れたら、生姜って、塩味を引き立てる効果があるのだろうか、白だしつゆが余計しょっぱく感じるようになってしまった(気がした)。
何だか、最後の最後に、おつゆの中に色々なものが混ざっている状態で終わった。

どうせ、栃木県とか、民芸調を活かすおそばやうどんを出すお店なら、白だしみたいなおつゆはやめて、野菜が煮込んである田舎風の真っ黒な蕎麦つゆとかそういうものにしてくれたら、ぴったり合って美味しいだろうにと思ってしまう。

ただ、この志な乃さんは、人気が高く、食べログの点数も高いし、私のように、「つゆ」に文句をいう人はいないみたいだから、私の評価は少数意見かも知れない。(私は、そばやうどん単独でなく、つゆとの絡みで評価するタイプ)

ま~、でも、そこまでけなしていながら、けんちん汁を味わってみたいので、季節が寒くなったら、もう一度だけ行くかも知れない。
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by mw17mw | 2013-07-03 22:23 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)