日本橋界隈-「ダノイ 日本橋店」でランチ
2013年 06月 13日
それが昨年12月末の話で、立て替えてもらっていた私の分も返したいし、久々会いましょうということになったが、色々な都合で、今週まで延び々になっていた。
二人とも、私より10~11歳年下で、二人とも大学時代の同級生と結婚して、子持ち。
一人は鎌倉、もう一人が千葉に住んでいるので、最初、東京駅が都合が良いと、その界隈でランチするお店を探してみた。
そうすると、丸の内界隈は再開発も進んで手頃なお店があるかと思ったら、意外にないことが判明。
皆、予約するほどではないというか、イメージとしては、一膳めしとか丼ものみたいな、ささっと食べる食事の店が多いような気がした。
だったらと、2千円前後のコースがあって予約できるお店を八重洲側で探すことにした。
「大丸東京店 レストラン ランチ」で探すと、2店ばかり出てきたのだ、「ブラッスリー ポール・ボキューズ」とか「Salvatore Cuomo Bros.」...。(サバティーニ ディ フィレンツェは、ランチの予約は3675円からだって)
で、最初東京駅界隈のレストランが良いかと思ったのだが、良く考えれば、そんな大きなターミナル駅の人が多いところのお店に行かないで、一駅ずらして、新総武線の新日本橋駅集合にすれば、東京駅よりも人が少なく落ち着いて、ざわざわしないだろうし、テーブルとテーブルの間も広いのではという気がしてきた。
そうだ、二人とも横須賀線・新総武線なのだし、日本橋界隈や東京に詳しい人ばかりだから、集合を新日本橋にしても何の問題もないし、ダノイ日本橋店が使えるではないかと気が付き、他の人たちにも了承を取って、ダノイ日本橋でランチ時に席だけの予約をした。
ダノイ日本橋は、中央通りのユイトの角を曲がって昭和通りめがけて歩くと、1,2分でその入り口に着く。
入り口で、25年振りに二人に会ったのだが、二人ともあまり変わっていなかった。
ダノイの入り口のドアを開けると、すぐに地下に繋がる階段が見えるのだが、それを下りていくと結構深い。
でも、良く見ると、その階段の隣にエレベータがあるので、そちらを利用した方が良い。
メニューは下記の通りで、ランチは4種類。
日替わりランチは、ペンネか、サフランライス付きのメインに、サラダ・デザート・コーヒーで1360円
気まぐれランチは、スープに、パスタとメインの盛り合わせ、デザート、コーヒーで1680円
パスタランチは、3種類のパスタから1つを選んで、スープ、デザート、コーヒーで1890円
おもてなしランチコースは、3150円で、3種類のパスタから1種類、魚かお肉のメイン、スープ・デザート・コーヒー
結局、パスタもメインも食べたいねということで、気まぐれランチに決めて、赤ワインのフルボトル一本取ることにした。
で、本日の前菜はスープで、「金糸瓜の冷製ポタージュスープ」。
とても美味しかった。
パスタとメインの盛り合わせ。
パスタは、「スパゲティーニ いわしとウイキョウのサンレモ風アーリオ・オーリオ」という長い名前のもの、メインは、「国産豚のロースト フレッシュトマトソース」
両方とも美味しかった、スパゲティーニは細めだから、すぐにアルデンテではなくなってしまったが、味は良かった。
また、国産豚のローストもとても柔らかくてジューシーで美味しかった。
この気まぐれランチ、私くらいにはちょうど良い量だったが、男性だと少ないかも知れない。
その場合は、パンをたくさん食べて調整するしかないかも。(笑)
これが小さなデザート。量は少なかったが、味は良い。
なぜ、ダノイ日本橋にしたかというと、ダノイ高輪のコーヒーが美味しかったので、同じものが飲みたかったのだ。
その話を、予約の電話の時にしたら、日本橋店も、エスプレッソ焙煎の豆を普通のコーヒーに使うのだけれど、残念ながら、キーコーヒーではないので、トラジャコーヒーではないとのこと。
ということで、高輪ほど、コーヒーが美味しくなかったのが残念。(美味しくなかったというより、私好みでなかった)
お店は、月曜日のランチということで、50~70%の入りで、空いていて、ゆったりして、サービスも良かったし、日本橋界隈で、ちょっとゆっくりお友達とランチしたいというようなときに使えるお店だと思う。
(サービスは、夜は10%サービス料が取られるお店だけれど、ランチ時は無料)
(一見、中央通りより昭和通りに近いということで、場末感はあるけれど、実際に歩いてみると、中央通りより1,2分だし)
ぜひ次回!
東京駅周辺だと、京橋スクエアガーデンのレストラン街が気にっています。新八、ブーミンなど軒を連ねています。
LES ROSIERS BISTROT DE L'OIE
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ここのランチが気に入りましたので、夜また、訪問してみたいと思います。京橋なら東京駅も近いので、スクエアガーデンにも足を運んでみてはいかがでしょうか。
では、是非、次回ご一緒しましょう、ま、チャリ圏内ですから。