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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

馬喰町駅界隈-「あぺたいと」で両面焼きそば

馬喰町駅界隈-「あぺたいと」で両面焼きそば_d0063149_21122415.jpg鳥越祭りの日曜日のランチ、「祭りと言ったら、(屋台の)焼きそばでしょう」という発想で、馬喰町まで自転車を走らせ、あぺたいと馬喰町店で「両面焼きそば」を食べてきた。

場所は、馬喰町の交差点から、岡永倶楽部の方に進むと、岡永倶楽部の並びにそのお店はある。
お店の前に食券機があって、食券を買ってからお店に入ると、お店の中はカウンターだけ。(に見えた)
メニューはこちら。
馬喰町駅界隈-「あぺたいと」で両面焼きそば_d0063149_21131384.jpg
料別だけれど、875gとか1050gとか、恐ろしい~。(一人で食べてくださいと書いてある)

食券を渡すと、焼き置きはなく、一から焼くみたいで、10分くらいかかったかな?
出てきたのは、
馬喰町駅界隈-「あぺたいと」で両面焼きそば_d0063149_21135496.jpg
これは、一番量の少ない350gタイプだけれど、私にはちょうど良かった。
何だか、見た目野菜も少ないし、寂しい感じだったので、後から、半熟玉子を追加して、後半は、半熟玉子を崩しながら食べた。(具は、野菜少々と豚肉少々)

「美味しい!」という程ではなかったが、がっかりはしなかったし、まあまあという感じかな?(油が多過ぎるということもなかった)
何というか、麺がまともで、タイプとして新しいというか、ごく普通のソース焼きそばや中華の焼きそばとは違う食感であった。
柔らかくなく、腰があって、どちらかというとアルデンテ風、最近の凝り性の自家製麺を打つラーメン屋の細麺とか、博多ラーメンのバリ固を思い出させるような食感。
これは成功していると思う。
(あんをかける「固い焼きそば」とか「揚げた焼きそば」という種類があるけれど、それと、普通の柔らかい焼きそばの中間くらいの食感という言い方もできる。)

両面焼きそばというから、柔らかい焼きそばの両面をこんがり焼いたものかと想像していたのだが、そうではなく、もともと固めの焼きそばをざっと焼いてほぐしたもののよう。
(と思うのは、馬喰町店の焼き方を見たからであり、本来は、このページの二枚目の画像のように、こんがり焼くのが正しいのかも知れない。ただ、ここまで焼くには時間が結構かかるかも)

ソースも自家製らしい、こちらは甘目で、可もなく不可もなくという感じかな?
全体、悪くないし、固めの麺が好きと思ったけれど、たまには食べてもいいと思ったけれど、そうそう、そんなに食べに通うことはないかな?
by mw17mw | 2013-06-12 21:36 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)