またいとこの絵
2013年 04月 15日
こういう毎年同じ時期に一回開催される展覧会を2年連続で見に行くのは初めてであったが、なかなか面白かった。
というのは、なんていうか、会場に入った途端に、目に飛び込んでくる色とか美が、やはり、去年感じた印象とは相当違っているのがわかったのだ。
全体、去年より明るくてすっきりした印象があった。(昨年の方が、技術習得のために描かれたと思えるような絵が多かったし)
こうやって、一年に一回の公募展に入賞を目指して努力されている方々は、やはり、美意識が高く、やはり、描く度に、それまでよりは一段上の美を求める姿勢があるのだろうか。
今年は、またいとこに画像をブログに載せて良いと許可をもらったので
(何だか、分野は違えど、人の一年の進歩を実感してしまうと、自分を振り返り、私は毎日毎日飽きもせず、文章を書きなぐっているけれど、一年前に比べて、きれいな文章が書けるようになっているわけではないということに気づいてしまった。う~ん、どうしよう、やはり、もっときれいだったり、わかりやすい文章を毎日考えながら、書くべきかも知れない。)
また、それを意図してこのような色遣いにしたのではないのだろうが、殆ど無彩色に近いので、色が溢れている作品ばかりの中、とても目立っていた。