かき揚げとめかぶ
2013年 04月 13日
その状態を私の経験と知能で解釈して表現すると「胃の中で、かき揚げが分解され、油だけが抽出されて、胃の底に溜まっている」感じがした。(本当かどうかはわからないが)
そうしたら、頭の中に、先日見たはなまるの特集、「毎日食べて脂肪撃退!ひじき&めかぶ」という特集が頭に浮かんだ。
「<めかぶの栄養>
ネバネバの成分はアルギン酸・フコイダン
☆フコイダン→脂肪を吸着し、便として体外へ出す働きがある」とのこと。
≪実験≫
●水+ラー油→水中にラー油が浮く
●水+メカブから抽出したフコイダンの粉末+ラー油→底に沈み、固まってしまう」
というのを、そのときはめかぶに全く興味がなかったので、見るとはなしに「へ~」とボーっと見ていたのを思い出した。
上記の実験をテレビで実際に見たので、この胃の中に油が溜まっていそうな状態のときに、めかぶを食べれば、めかぶのフコイダンが油を全て包み込んで、外に出してくれそうと思ったのだ。
で、家に戻ってから、めかぶ75gにおしょうゆを少々かけて食べたら、胃のもたれも、若干は残ったが、粗方消えたし、次の日の朝、体重を計ったら、あんなにおおきなかき揚げを食べたのに、その前日の朝と体重が変わらなかった。
(でも、不思議である、その時点で、汚い話ではあるが、かき揚げを食べてから排便をしていないわけなので、体内のどこかにフコイダンに吸着したかき揚げの油が存在しているはずなのだ。
それが、どうして、体重に現れないのか、良くわからないが、とりあえずは、大きなかき揚げを食べても、体重に上乗せにならなかったことは、めでたいことである。)
こんなことを経験してしまうと、今後、めかぶ片手に、色々な揚げ物にも平気で手をつけそうで怖い。
もうちょっと慎重に研究してから、各種揚げ物に手を出したい。
もし、このめかぶのフコイダンが体内の油を吸着して外に出してくれるのなら、フコイダンを抽出してタブレット状にして売ってくれれば良いのにね。
と考えたときに、はなまるに「フコイダンの粉末 協力:京のくすり屋」とあったのを思い出し、検索してみたら、確かに、フコイダンの粉末が売られていた。
大切に飲んで、45回分で15750円、一回あたり350円、やはり、高い!
(注:忘れていたけれど、お昼ご飯を食べる前に、ファイブミニも飲んだ)