田原町界隈-「浅草グリルバーグ」

田原町のビスタホテルが営業をやめたのはいつだったろう?
そして、半年くらい前だったか、元ビスタホテルの正面から入った1Fが改装され、「浅草グリルバーグ」の名前が冠された。(横からの入り口を入ると、2F以上のホテルになるみたいだが、名前を調べてくるのを忘れた。←と思い、「浅草寿 ホテル」で検索したら、何だ、また、ビスタホテルだということがわかった。人騒がせな、てっきり、経営不振で、どこかに売却されたのかと思い込んでいた。<笑>)

その「浅草グリルバーグ」なるお店を外から遠巻きに見ると、こだわりのお店というより、広いし、明るいし、色々な人に常時来て欲しいみたいな、観光地のファミレスに近い経営方針を感じてしまい、私なぞ、近づくのをやめておこうと思っていたのだが、EBIさんのブログのブックマークされている「浅草雑食日記」というブログに、浅草グリルバーグの記事があり、好意的に書いてあったので、行ってみることにした。

着いたのは、午後1時過ぎで、7割くらいの入りだったかな?
でも、人気があるみたいで、良く新しいお客さんが入ってきたし、その後もコンスタントに7割くらいのテーブルはずっと埋まっている状態。

お店の1/3くらいがオープンキッチンで、若い男性がハンバーグを焼いていて、フロアは若い女性が2人のよう。

お店は、確かに、窓が大きく、採光が良く、明るいし、テーブルとテーブルが離れていると書いてあったので、期待したが、想像していたより、ざわざわとした落ち着かない雰囲気でちょっとがっかり。

ランチメニューはこちら。
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スープ、ミニサラダ、ライスがつく。私はデミグラスをチョイス。
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浅草雑食日記さんに「調べてみたら、このお店はお肉も野菜もお米も、全て一般市場は通さず、選び抜いたこだわりの農家から直接仕入れているようです。」と書いてあったので、行ってみる気になったのだが、ビーフコンソメであろうスープとその中の野菜は結構美味しいと思ったが、ミニサラダは、半分以上、レタスの芯の部分で、あまり食べるところがなかったので、印象悪かった。(笑)
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こちらがハンバーグ。下にオム生地というのか、薄い卵焼きが敷いてあった。
「平たく大きい」ではなく「小振りで、高さのある」ハンバーグである点、昔風ではないのだが、中身は、粗引きタイプではなく、二度くらい挽いた挽肉で作ったオーソドックスな昔風のハンバーグ。
真ん中を切ると、じゅわっと肉汁が滴り落ち、まん真ん中のごく小さな部分だけ、薄っすらピンク色であった。
作り立てだし、別に文句はないのだが、何と言うか、「自慢のハンバーグをご賞味あれ」という程のものには感じられなかった。
何というのだろう、悪くはないけれど、味が決まっていないのだ。
「シェフ自慢のハンバーグ」というより、「より多くの人に文句を言われないように薄く味付けしてみました」みたいに感じられた。
すなわち、塩味が決まっていないのだ、だったらと、テーブルを見回しても、塩や胡椒の瓶は置いてなかったので、フロアの人に頼んで、お塩を出してもらった。

それに、二度挽きの挽肉のハンバーグって、どう焼いたって、どう形づくったとしても、余程上等な肉を使わない限り、新鮮さが感じられない、「うわ、ご馳走!」とも感じられない、ありきたりのハンバーグではないかな?(今の時代、高級バーガーもあるし、工夫されたハンバーグを出すお店も多いし)

う~ん、だったら、このお店が良いのか悪いのか...、いや、絶対悪くない、お肉の質も悪くないし、中の上の部類のお店だと思う。
でもね、こだわっている風にしている割には、あまりこだわりが感じられないお店。
(私好みではないということだけかも知れないが、食べログにも、「なにかが少しずつたりない...」という評があって、座布団をあげたくなった。<笑>)

例えば、田原町あたりで、誰かとご飯を食べながら、お話しようかというときには、使えるお店だと思う。(味より、店のムードとか話しやすい雰囲気に重点を置きつつも、味もまずくはないという意味で)
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by mw17mw | 2013-04-11 21:27 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)