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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

池袋界隈ー「ダイマル水産」の回転寿司

今日は、iPodで、画像だけの記事を作成し、それをPCで開いて、文章を足してみた。
なんだか、画像の並び方が思うようにならないが、我慢してください。

池袋界隈ー「ダイマル水産」の回転寿司_d0063149_2258135.jpgお彼岸にお墓参りに行った後、池袋に出て、サンシャイン通りにある「ダイマル水産」という「基本100円の回転寿司」に行ってみた。
このお店は、テレビの「回転寿司の創作寿司能力」を競うランキング番組で、スシローと同率だったか、スシローに勝った「がってん寿司」を探していて、見つかったお店。(話はずれるが、同じランキングで、「朝ご飯総選挙」も面白かった。福岡の明太子、ふくやが福さ屋に勝ったりして。)
がってん寿司は回転寿司と行っても100円ではないみたいだが、同じグループのこの「ダイマル水産」は100円のよう。
それでなくても、都心近辺は、特に駅に近い場所には、100円寿司がないので、こんな立地の良い場所にできる回転寿司はどんなものか、好奇心で行ってみた。

場所は、サンシャイン通りをハンズに向かって左側を歩いて行って、サイゼリヤと一緒のビル。(というか、そのビルの地下二階は、サイゼリヤとダイマル水産の2店舗だけ)

店の前に着いたら、発券機で番号札を取って並ぶシステム。
ずらっと椅子が店頭に並んでいる他、お店の中にも、座って待てる待合いスペースが沢山あった。
池袋界隈ー「ダイマル水産」の回転寿司_d0063149_2258018.jpg今まで見てきた100円の回転寿司チェーンに比べて、何というか、最新鋭の機械にはこだわっていない感じで、どちらかというと、居酒屋的雰囲気のお店であった。

店内には、BGMに演歌が流れ、お客の席の近くにオープンの魚の卸すスペースがあって、おじさんが一人で大きな魚を卸していた。
それは、新鮮なネタを提供しているということのアピールのためなのだろうが、普通の回転寿司のお店に比べて、若干、空気が魚くさい。
おろしたら、内臓や血合いを捨てたゴミ箱なぞを他のスペースに移すとか密閉するという気を遣えば、もっと空気が良くなるような気がする。
と書くと、やたらに魚くさいと思うかも知れないが、そんなことはなく、あくまでも、「魚臭くない空気」より若干魚を感じる空気という感じかな?池袋界隈ー「ダイマル水産」の回転寿司_d0063149_2257592.jpg
池袋界隈ー「ダイマル水産」の回転寿司_d0063149_22575979.jpg



















基本、2艦で105円だが、ものによっては、1~2艦で157円だったり、テーマを決めて、例えば、ヒカリモノ3種3艦で157円みたいなものもあった。

余り、お寿司は回ってこなくて、タッチパネルで注文が主になった。
魚は、価格からしたら、上等ではないかと思うし、ご飯も特段良くも悪くもなかった。
が、かにのほぐし身みたいなのが、水っぽかったのはちょっとねという感じ。
池袋界隈ー「ダイマル水産」の回転寿司_d0063149_2258021.jpgこのお店のタッチパネルは、iPadであった。

どうも、まだ新規開店したばかりで、オペレーションがたどたどしい感じがしないでもないが、若干並んだが、椅子もあるし、20分くらいで席に着けたし、一人で行っても、椅子2つのところに案内してくれたし、タッチパネルで注文してから、決して「すぐに出てくる」という感じではないが、特段遅すぎるわけでもないし、あのBGMの演歌と居酒屋っぽい雰囲気と若干魚くさい空気が気にならなかったら、駅からも近いし、サンシャイン通りにある安い回転寿司屋ということで、利用する価値は大いにあると思う。
by mw17mw | 2013-03-22 23:26 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)