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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

おまけくん

コート・ドールの斉須さんの本を読んだので、感想を書こうと思ったら、中々うまくまとまらない。

おまけくん_d0063149_23184786.jpgだから、今日は、先日、3回あったおまけくんについて。

このブログで「赤酒買ってください」と書いたところ、おまけくんのママが反応してメールを送ってくれた。
家も近いよう。

で、住所を教え、無事我がお店に来てくださったのだ。
ヤングママの背中には、ピタっと1才8か月のおまけくんが張り付いていた。
おぶい紐を外すと、二人は離れ離れになり、それぞれ別の人間になる。
何か、その様を見ていたら、「グリコキャラメルとおまけ」みたいと思ってしまった。(笑)
ラップフィルムをはがすまでは一つなのだけれど、フィルムをはがすと、キャラメル本体とおまけに分かれるところが...。

で、おまけくんは、とても可愛くご両親や親戚に大切にされて順調に育った男の子。
もうちょっとで言葉が口に出そうなのだけれど、今のところ、その手前。
このくらいのときって、多分こっちの言うことは全部わかっていて、本人は、「う~」とか「あ~」とかいう言葉しか出ないけれど、本人としては、ちゃんと何か話しているつもりなのだと思う。
この子の一番最初に発する言葉は何かな?
(因みに我が弟は、「カ~」だったそうである、母は、「お母さんのか~」と聞こえて喜んだが、良く聞いたら、「ばか~」と言っていたとか。<笑>)

私は、小さい子の口に何か食べ物を入れて反応を見るのが大好きなようだ。

恰好のお相手がお店に来てくれたので、二回目のときに、麦茶とか小さなアイスを口に入れた。
そうすると、どうだろう、我がお店に来るまで暑い中を15分くらい自転車で走るママの背中に結わきつけられていたためだろうか、それなりに疲れていたようだったが、冷たい麦茶とアイスが口に入ると、すぐに、ピピっと面白いように、目の光が輝き出し、動きも機敏になった。
「身体が小さいから、ちょっとのお水とか食べ物で、すぐ効果が出るのだ~、食べ物とかお水が身体に与える影響って、すご~い!」と、ママと一緒に驚いた。

三回目のときは、ちょうど、モロヘイヤと茗荷の混ぜたもの、かぼちゃの冷たいスープやセミドライプチトマトがあったので、それを用意して待っていた。
オマケくんは、プチトマトはだめだったけれど、モロヘイヤと茗荷を混ぜたものや、かぼちゃの冷たいスープは沢山食べてくれ、かぼちゃの冷たいスープのときは、飲み終えた自分の頬を軽く叩いて、「美味しい、美味しい」ということを表現してくれた。
可愛いね、小さい子は。
その時は、まだ、セミドライプチトマトにチーズを乗せることを考え付く前だったけれど、もしかしたら、チーズ付きなら、頬を叩いて「美味しい」と食べてくれたかな?

また、来てね。
by mw17mw | 2005-09-22 23:24 | 日常生活 | Comments(0)