秋の缶チューハイ飲み比べ
2005年 09月 21日
第一ラウンドが、旬果搾り対決。
秋限定の「木いちご・ぶどう」「木いちご・りんご」と、写真にはないが「りんご」
この中で一番評判が良かったのは、「木いちご・りんご」
「木いちご・ぶどう」は甘過ぎた、そして、ただの「りんご」はアルコールではなく、ジュースとして美味しいということになった。
第二ラウンドは、カクテルパートナーワイン対決。
サンライズルビー 赤ワイン+オレンジ果汁+グレープ果汁+炭酸
シャルドネスプリッツァー 白ワイン+グレープフルーツ+ソーダ
ロゼピーチ ロゼワイン+ピーチ+ソーダ
私は、家族で飲む前飲んでみて、「赤ワインのが一番美味しいかな」と思っていたのだが、家族で飲み比べした席上では、皆、「白ワインのが美味しい」とのこと。
白ワインにグレープフルーツだから、さっぱり系。
サンライズルビーは、しつこいとのこと、ロゼピーチは、桃の味が秋冬には向かないという評価。
で、フルーツ系のチューハイは、旬果の「ハッピーうめ」と「ハッピーれもん」が残るので、目先を変えて、「シャルドネスプリッツアー」にしようと決まった。
また、我が自販機に買いに来る客がどんな人かというと、若い女性より、おじさんなのだ。
若い女性だったら、甘めでフルーティーがいいけれど、おじさんは、さっぱりした方が好きなのではということになった。
さて、これをどのくらい、仕入れるかが問題。
(どうか、仕入れただけは売り切れますようにと、神に祈るしかない、だって全然予測がつかないのだもの)
番外で、インターネットでキリンの氷結のワインを使ったものが評判が良いようなので、飲んでみた。
まず飲んだのは、「シャルドネスパークリング」
これは香りも良く美味しかった、さすが評判だけはあると思ったけれど、ちょっと甘過ぎるかも知れない。
原材料を見たら、ワインが入っているわけではなく、ぶどうの果汁2種とウォッカだ。
マスカットとウォッカの香りだと思うけれど、良くできている。
もうちょっと甘さが少なければ満点。
次に別の日に「ロゼスパークリング」を飲んだ。
こちらの方が甘さが抑え目で美味しかった。
(これらの氷結の「プレミアムフルーツシリーズ」は普通の氷結より高い。)
今までチューハイに無頓着だった私が、最近知ったのは、「氷結果汁だけが、濃縮果汁を使っていない」ということ。
キリンのHPを見ると「殆ど加熱していない」と書いてある。
濃縮果汁というのは、そうか、加熱して濃縮するのだ。
何となく、我が近所のインド人の人が「氷結果汁のレモン」しか飲まない理由がわかったような気がする。
でも、うちの弟が、「旬果のレモンの方が口に何も残らないですっきり」と言っていた。
私は、氷結果汁のレモンは、黙っていても売れるから意識して飲んだことがないのだ。
今度飲んでみよう。
最近私は外国のビール、特にベルギービールにはまってます
1本、1本がそれぞれ個性的で同じ味わいが無い所が楽しくて
探究心がくすぐられ、手当たりしだい試してます。
石川さんにもガイドブック教えてもらっているのですが、今、結構時間がなくて、落ち着いてからと思っております。
その時には、色々教えてくださいね。
鴨のオレンジソース煮を作るというレシピ
をみたことがあります。
まあアイデアとしては面白いけどそんなマ
ニアックな料理を作るくせにソース作りで
手抜きをしてどうするんだとという気もし
ますが。
テレビチャンピオンの小学生大会を、確か去年見たときに、決勝で
負けた女の子は、「ママがカレーにコクを出すためにチョコレートを入れる」とかいう裏技を沢山やる家の子で、そういう風にして、味を作ろうとして負けたみたいです。
優勝した男の子は、ごく普通の調味料や薬味を積み重ねて味を作っていったように覚えています。
ま~、知っていて損はないけれど、忙しいときに、そんな裏技使って鴨のオレンジソース煮作るより、もっと単純な料理作ればいいのにね。