プリンター買い替え
2013年 02月 08日
多分、電源コードを差し込むところがだめになったのだ。
こういうプリンターとかPCは、どちらかというこういうほんのちょっとの小さな接続部分の不具合でだめになる場合が多いと実感している。
ま~、それにしても、プリンターのインクをCanon純正のものをやめて、サンワサプライが売り出したCanonの純正のインク容器にインクを詰めるものを使うようになってから、調子が悪かったので、4年半使ったことだし、修理に出しても、時間とお金がかかるだけだから、修理代と同じかそれより安いくらいで買える新品のプリンターに即日買い換えることにした。(今、家庭教師代が当てにできるから、強気。<笑>)
短時間で、価格.comを使って、色々探したけれど、Canonでも、1万円以下の良さそうなプリンターはあったのだが、そういう1万円以下のものは、4色か5色のインクがワンセットになっていて、一色でも空になったら、総取替をしなくてはいけないことを発見。
そんなことをしたら、それでなくても、インク代が高いと言われるCanonのインク代が更にかかってしまうから、諦めた。
そうなると、EpsonよりBrotherの方が評判が良さそうだったので、Brotherの中で、自分のニーズ(コピー、スキャンができて、インクがそれぞれ独立していて、価格が安価)に合うものを探したら、「DCP-J940N-B」という機種になった。
それとCanonの「PIXUS MG6330」とどちらにしようかと迷った。
評判では、カラー印刷のきれいさはCanonが秀でていて、ランニングコスト(インク代)の安さは、Brotherの勝ちのようだ。
結局は、Canonのプリンターを買っても、純正のインクは高いからと、どうしても、サンワサプライの補充インクを今後も使ってしまうだろうけれど、そうすると、不具合が起きる可能性が高いのだ。
実際にサンワサプライの補充インクを使ってみて、初めて使ったこともあるけれど、インクの取り替えは「たまにしか」やらないから、インクを補充する時、ちゃんとマニュアルを読まないで、やったことがあるからという自分のいい加減な記憶を当てにして、失敗して、インクが容器からこぼれてしまって、ヘッドを汚し、何度も、クリーニングして、きれいにするなぞという経験を何度もしてしまった。
そうなのだ、サンワサプライの補充インクに私はずっと手こずりながら、使っていたのだ。
(そうだ、その上、壊れる寸前、きれいなカラー印刷ができなくて、常に、どの色か1色が出ない状態であった。)
そういうトラブルに慣れたとは言え、何だか、今後も無事故でインクを補充できるとは思えなかった。
そういう経験をしながら、「暇な私だから、こういう失敗も何とかこなせるけれど、お勤めしている人にはこの製品は勧められない、忙しい人は高くても純正インクを使った方が事故がなくて良い」と思っていて、事実弟にはそう勧めていたし、改めて、価格.comの中のCanonのプリンターのレビューを読むと、そもそも、純正のインクの容器をずっと使い続けられるわけではなく、たまに買い替えなくてはいけないこともわかった。
そういうのも面倒だし、でも、コストは抑えたいという私に、Canonは勿体ないのだと気づく。
Brotherのプリンターの評判を読むと、モノクロは評判が良いのだが、カラーはやはり、CanonやEpsonに劣るようだが、私がどうしてもカラー印刷をしたいと思うのは、年賀状くらいで、写真は殆ど印刷しないから、Brotherで十分という結論に達した。
しっかし、プリンターが壊れたのが、東京に大雪が降りそうと予想された日の前日で、次の日の朝、まだ小雨状態だったので、末広町まで歩いて行き、無事、目当てのプリンターを購入して、みぞれ降る中、傘を差しながら、9.3kgのプリンターをえっちらおっちら、春日通りはバスを利用したが、所々で、ビルの軒下で手を休めながら、歩いて持ち帰って来た、ま~、今、毎日家庭教師状態だから、コピー機が必須と言う事情はあったけれど。
(それくらい、コンビニでコピーしてくれば良いではと思うかも知れないが、家でコピーできることに慣れてしまうと、やはり、家でコピーしたいのだ。一枚でもコピーし忘れたら、また、行かなくてはならないし)
一番良かった点は、てっぺんに、A4までのコピーの原稿を複数セットすると、自動的に送ってくれる紙送りの装置がセットされていること、これは便利。
まだ、壊れた4年半前の型落ちのCanon機が家にあって、プリンター自体の材質を比べると、Brotherはそんなに良いものを使っていないことが一目瞭然だけれど、ま、4,5年持ってくれればいいので、気にしない。
ま~、こういう道具は色々のメーカーのものを使ってみると、便利さの重点とか、力を入れている点の違いがわかって面白いかも。
(あ、そう言えば、昨晩、他の用でヨドバシAkibaに行ったので、プリンター売り場を見てみたら、BrotherのDCP-4210Nという「手差しをすれば、A3サイズまで印刷可能」という新しい製品を発見。(まだ、価格.comには載っていない機種)
こちらの方が良かったかなと一瞬思ったけれど、もう何年も、A4までしか印刷できないという世界に慣れてしまい、実際には、A3,B4のものを印刷したいというニーズは殆どないかも知れないと思うことにした。(笑)←酒屋を続けるなら、のし紙が印刷できて魅力的。でも、私は酒屋は規模を小さくするつもりで、のし紙は使わなくなりそう。
(A3,B4は、印刷したいのではなくて、A3,B4をA4に縮小してスキャンしたいニーズが強いかも)
その時Canonで7千円程のプリンタを「これはインクを替えると高くつくので短期利用の使い捨て用です」と説明を受けて、そんな需要があるのかと驚きました。
私も、もし、サンワサプライのつめかえインクを使わなければ、Canon愛好者のままだったと思います。
そうなのですよね、今でも7千円台で、インクを換えると高くつくプリンター、結構人気があるようです、私としても、どんな人がそんなプリンターを買うのか、全然理解できません。
ブラザー、欠点もあるけれど、どうにか、なじんで使えそうです。
ただ、材質が安っぽいから、画像を見てもわかるように、指紋がベタベタ残るのはちょっと嫌です。
ダイソーで互換インク200円ですし(笑。
無線lanの複合機ほしくてレックスマークのX4550を
6000円くらいで購入しましたが、インクが一回交換すると
5000円ほどかかるんですよねぇ。