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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

「ジョセフィーヌ」というドレッシング、真似できるかな?

「ジョセフィーヌ」というドレッシング、真似できるかな?_d0063149_22221940.jpg西八王子の従姉の娘であるSちゃんに「ジョセフィーヌ」というドレッシングをお土産にもらって帰って来た。
何でも、今一番話題とか、今一番取り寄せにくいとかのドレッシングだそうだ。

早速、キャベツのサラダにかけて食べてみると、甘さとくどさがないサザンアイランドをさっぱりさせ、軽くしたようなドレッシングで、天然の野菜の味とか胡麻の味、マヨネーズもちょっと入っているのかなと言う感じであった。
この甘さとくどさとしつこさがなくて、天然の野菜の味がするところが、飽きないで、常備できる味だなと思った。
私の場合、市販のドレッシングは買ったことはあるが、使い切ったことは皆無で、自然と、買わなくなってしまったが、確かに、このジョセフィーヌなら、買い続けてもいいかなという味であった。

そのメーカーのページはないようで、他の方のブログのこの記事とかこの記事を読むと、取り寄せするのに紹介者が必要な上に、4本からで賞味期限が1か月とのこと。

となると、一人暮らしの私が取り寄せるのは無理。
誰か、近所にこのドレッシングを取り寄せたいという友達がいればどうにかなるかも知れない。
(一部、甥母におすそわけしたけれど、まだ感想を聞いていない。)

しかし、良く考えてみれば、今、私が適当に作っているすり胡麻とマヨネーズのレシピを、ジョセフィーヌの原材料を加えて改良すれば、近いものができるのではないかと頭に浮かんだ。

先日、私がベターホームの本を参考にして作ったドレッシングは下記の通り。
マヨネーズと練り胡麻 大さじ1ずつ
酢、醤油         小さじ1ずつ
砂糖            小さじ2
(実際は杏酢があるので、砂糖を入れず、あんず酢を大さじ1)

これらを混ぜて作ったものは、胡麻が多過ぎる、流動性が低くてボタっとしているという点が気に入らず、次回は胡麻を減らして、後、どうやってボタボタを流動化するかなと考えていたところだったのだ。

で、ジョセフィーヌの原材料を見ると、
「ジョセフィーヌ」というドレッシング、真似できるかな?_d0063149_22224380.jpg
そうか、流動性にはグレープフルーツの搾り汁が確かに良いかもと思った。
(根拠は、ガッテン風のポン酢を今でも作り続けているが、そこにグレープフルーツの絞り汁を入れているのだが、グレープフルーツって、どういうわけか、他の素材になじんでしまって、グレープフルーツ臭さを主張しないような気がするのだ。)

他、玉ねぎやにんじんのすりおろしも入れてみようとか、相当ヒントになった。(また、先日、見るとはなしに、テレビをつけておいたら、はなまるで、玉ねぎはすりおろすと、分離した液体も使いたくなるけれど、玉ねぎの臭みとか不味い部分が液体の方に行っているので、すりおろしたら、水気を絞って実の部分だけ使うことと言っていた。このページの「鶏つくねのごぼう鍋」のところ)

マヨネーズも普通タイプではなく、ライトタイプの方が、ジョセフィーヌに近くなるとは思う。(が、私は普通タイプの大きなマヨネーズがたっぷり残っているので、これは実行しないと思う)

ということで、ジョセフィーヌが終わり次第、ジョセフィーヌもどき胡麻ドレッシングを作る予定。
(そう言えば、先程検索していたら、既に、「自作ジョセフィーヌ風ドレッシング」を作っている方を発見したのでご紹介。)
by mw17mw | 2012-11-28 22:36 | 食材・食材のお店 | Comments(0)