高輪界隈-ダノイ高輪店で、ちょっとリッチなディナー1/2

d0063149_20542951.jpg先週の土曜日、若いお友達たちと会食会をしてきた。

幹事さんの話では、ちょうどその日がボージョレ・ヌーボーの解禁日だったせいか、他のお店は予約が取れず、ダノイ高輪店となったとのこと。
「余りエッジの効かないお店」という幹事さんの評価だったので、全く期待せず、幹事さんに会ったら、「その言葉通り、ブログに載せてもいい?」と聞こうと思っていたくらい。

しかし、実際に行ってみて、雰囲気はくつろげるし(空いていたから)、サービスも良かったし、料理も、確実で丁寧に作られたことがわかる美味しいものが沢山出て来たし、本当に良いお店であった。

「ダノイ」と聞いても何も感じなかったのだが、実は、小野清彦シェフのお店だったのだ。
パンフレットによると、初めてダノイがオープンしたのは、1991年とのことで、それから22年。(ダノイと言われても、小野清彦シェフの名前が思い浮かばなかったのも、この長さだったら、仕方がないと思う。私は実は小野清彦さんのお菓子の本を持っているのだ)

パンフレットに下記のように書いてあった。

「イタリア人よりもイタリア人らしいシェフ達が
トスカーナ州の家庭料理を中心に
飾らない、けれど、心温まるような
イタリアの郷土料理の数々に腕を振るいます。」

「ダノイ」とはイタリア語で「我が家で」という意味らしい。

私はイタリアに行ったことがないから、ここの料理がトスカーナ地方の家庭料理そのものかどうかはわからないけれど、奇をてらわず、変にアレンジしないで、例えば、日本独特の素材をメインにしたりしないで、実直に美味しさを追求したという感じの料理ばかりだったので、満足。(1つだけ気に入らないお皿はあったが)
確かに「オシャレ」という感じのお皿はなかった。

d0063149_20561080.jpg金曜日の夜だっていうのに、お店は、3割くらいしか埋まっていなかった。
場所は、品川駅の高輪口を出て、真正面の坂を上がって行き、高輪プリンス前あたりの信号を渡ったところにある、高輪東武ホテルの一階。
ホテルの玄関の横に、ダノイに直接入れるドアがある。
以前は、ホテルのメインダイニングだったところに、そのままダノイが入ったらしいので、いかにもホテルのメインダイニングらしく、広々した空間であった。

ここって、空いているし、落ち着けるし、デート等に持って来い。
何で、こんなに空いているのだろう、駅から5分くらい歩くからかしら?
それとも、高輪東武ホテルという名前に高級感がないからかな?
それとも、ダノイが開店してから既に22年、その後、どんどん、イタリアンのお店がオープンして行ったし、テレビで良く取り上げられるスターシェフのお店が次々に誕生したりして、段々忘れられてしまったのかな?

コスパがいいかどうかは良くわからないが、私としては、有名なイタリアンシェフのお店に行ったのは初めてのことだと思うけれど、すごく満足した。
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by mw17mw | 2012-11-18 20:59 | 飲食店・菓子店 | Comments(2)

Commented by ROSE BANK at 2012-11-19 00:12 x
昔昔、西麻布の店は連日連夜の大盛況でした。
ブームを作った商売ほど、後々の集客がキツくなりますね。
ボクも高輪の店に行ったとき、その寂しさに驚いたものです。
料理世界の進化スピードの速さったら・・・

シェフの小野さんは、
今は分かりませんが、御神輿好きで浅草に住んでました。
雷門で担いてましたよ。
Commented by mw17mw at 2012-11-19 22:35
>ROSE BANKさん
昔々のダノイにいらしたことがあるのですね、羨ましい。
本当、料理世界の進化スピード及び競争はすごいものがありますよね。
こういうオーソドックスなお店、また、好まれるようになるといいですが、どんなものでしょう。

小野さんは、お神輿好きですか?
ダノイのパンフにある「イタリア人よりイタリア人らしいシェフ」の前に、「調理場では」を入れないとね~。(笑)