とんこつラーメンスープ苦手

<とんこつラーメンスープの白と茶>
金子半之助の行列に恐れをなし、簡単に諦め、仕方がないので、浅草橋まで戻り、もう一軒人から推薦を受けた新進気鋭のとんこつラーメン屋さんに行ってみた。

が、結論から先に書くと、このとんこつラーメンのスープは薄茶で、血の味が出ており、わたし的にはだめだった。

というか、そんなにとんこつラーメンを食べ歩いているわけではないし、今まで、白濁したスープにしか出会っていなかったのだ。

今回行ったお店ははっきり薄茶色のスープで、いかにも、骨を叩き割って中の髄とか血液をスープに溶け出させて作ったものであることは一目瞭然。

一口飲んで、「わ、血の味がする」と思ったのだけれど、何度か飲むと段々舌が馴れたのか、そんなには感じなくなった。
しかし、私の亡母と妹が白いとんこつスープでも「血の味がするから嫌い」と言っていたのを思い出した。
私は、白いとんこつスープで血の味を感じたことがないので、彼女たちより鈍感なのだが、今回は生まれて初めて、「血の味のするとんこつスープ」を経験してしまった。

ここのスープは、お店のうたい文句では、「洗練されたとんこつスープ」と書いてあったのだが、確かに、血の味以外の雑味は感じなかった。
しかし、ここのスープは、血の味に強いというか、感じない人向きで、血の味を美味しいと思わないタイプには、無理だと思った。(ちなみに、豚の血のソーセージであるブーダン・ノワールは、美味しいものは好き)

後、これは私のミスなのだが、最後、とんこつスープが残ってしまったところを、相当飲んでしまったのだ。
そうしたら、お店を出た後、口中が、血の味を含む濃厚なスープの味に支配され、口の中が気持ち悪くなってしまった。
これをどうにかするには、三井製パンの4種のチーズのパンを食べれば、口の中がきれいになると浮かんだのだが、三井製パンまで行くのが面倒なので、浅草橋駅前のサンメリーでチーズ味のベーグルを買って食べたら、口の中がきれいになった。
(お水を飲んでも良いのだろうけれど、ほら、パンでお皿のソースを拭うとお皿がきれいになるように、口の中でパンを噛めば、口の粘膜についた余分な脂肪とかコラーゲンや味が全てパンが吸収されると思ったのだ。)
うわ~、参った、参った。

そうか、最後、残った濃厚なとんこつスープをストレートに飲んだのが良くなかったのだと理解した。
殆どの人は、濃厚なとんこつスープが残ったら、替え玉とか白いご飯を注文して、それを入れて食べるのだ。
そのやり方の方が、「濃厚」が薄まって美味しく食べられる方法に違いない。
それを濃厚なスープのまま口に流し込むから、いけなかったのだ。
大多数がしている食べ方が一番理にかなっていると思った。
(この気持ち悪さは、とんこつラーメンに馴れていない私の食べ方のミスであり、ラーメン屋さんのせいではないと思う。)

そのラーメン屋さんのとんこつラーメンスープはまるで私に合わなかったけれど、麺は美味しく、初めて、とんこつラーメンの硬い麺が美味しいと思ったのに、とても残念。

今後、とんこつラーメン屋を選ぶ場合、スープが白か薄茶か、聞くことから、始めたい。
(と言いながら、とんこつラーメンは当分食べないと思う)
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by mw17mw | 2012-07-22 21:48 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)