「紫 くろ喜」の鴨そば

饗 くろ喜」が、11月9日より、毎週金曜日だけ、醤油ラーメン専門の「紫 くろ喜」になったのだ。
のれんも、いつもの白から、「紫」と染め抜かれた紫色の物に替えられ、明星食品からの花も飾られていて、ほんのちょっとだけ華やいだムード。
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初日だから、混むかな~、行列が凄かったら、やめておこうと決めて、お店に向かうと、行列は、隣の隣の家にはみ出て5人くらい(全部で17人)だったので、「これだったら、30分並ぶだけ」と踏んで、並んで食べて来た。(並んで食券を買って着席するまでの時間をストップウォッチで計ったら、26分45秒であった。)

(そう言えば、くろ喜は、店主の黒木さん以外、若い男性と若い女性の三人体制なのだけれど、この女性が私のことを覚えてくれたみたいで、並んでいたら挨拶してくれた、嬉しい。<勿論、黒木さんには覚えられていないけれど、その女性で十分>)

メニューは、鴨そば(細麺か手揉み麺)とつけ麺が二種だけれど、初日は、鴨そばのみを提供。
麺はどちらでも良かったのだけれど、取り敢えず細麺にした。(そうしたら、太めの手もみ麺は茹でる時間が長いので、出て来るのが遅いみたいだった。)

で、出て来たのが、下記画像。
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具は、「鴨肉を低温調理したもの」「透き通った玉ねぎ」「本当に太いメンマ」「生の春菊」、それにスープに長ねぎのみじん切りとかぼすの輪切りが浮かんでいた。

スープに相当の量の油が浮いているけれど、全然脂っこくない。
だったら、さっぱりしているのというと、油が入っているので、そこまでさっぱりしていなくて、バランスが良い。
お醤油の濃さがちょうど良く、濃過ぎず、薄過ぎず、また食べたいという濃さ。
お醤油の味は、美味しいけれど、きっとお醤油を色々ブレンドしていないで、一種類のお醤油の味、とても熟成されたお醤油という感じ。

具も美味しかったけれど、スープが秀逸で本当に美味しく、全て飲み干してしまった。
鴨肉も柔らかく仕上がっていて美味しいし、太いメンマも良い感じに戻されて味付けされていた。(メンマの太さは、今まで食べた中で最厚)

全体の2/3くらい食べた後、カウンターに置いてあった「京都味幸の白七味」を入れてみたら、味が変わって、これはこれで美味しかった。
缶から振りだすと、真っ白い七味で、主に、白ごまの風味と、唐辛子の辛い味がする。
赤い唐辛子は存在せず、粉が真っ白いのに、唐辛子の味がするから不思議だと思ったのだが、家に帰ってから検索すると、このメーカーは、黄金色の唐辛子を使っているとのこと。
これも新鮮な印象。

自家製細麺も美味しかった。(私は以前は、最近の自家製細麺が好きではなかったが、とうとう食べ慣れたのか、うまく表現できないが、美味しく食べられた。茹で加減がちょうど良かったこともあるかも知れない。)

やはり、くろ喜さんのセンスはすごいと思う、殆ど完璧に美味しいラーメンだった。

(ただ、人によっては、和風過ぎると思うかも知れない。後、醤油が一種類だと単調になりやすい感じがするけれど、それは二種類以上を混ぜても同じかな?途中から、ちょっともっと若い醤油を追加できたら、それはそれで美味しくなるような気はする。)

美味しかったから、16日(金)から鴨つけそば、30日(金)から鴨白湯つけそばが出ることもあり、当分、金曜日のお昼は、行列が凄くない限り、くろ喜さんに食べに行くことになりそう。
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by mw17mw | 2012-11-10 22:51 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)