太ってしまった....
2005年 09月 03日
このブログでも紹介した荒木さんの紅茶の入れ方の会のスナップ。
その写真を見て、驚いた。
私の胴体がぽちゃぽちゃしていて、しまりがないのだ~。
夏は汗をかくから大丈夫だと沢山ご飯を食べたのがいけなかったのか....。
でも、原因は、ビール自販機を入れたことに伴い、「入れるビールをきめるべく、色々なビールを毎日飲んだこと」そして、売れ残りそうな安い銘柄を晩酌に飲んだこと、そして、「これから、入れる銘柄、店で売る銘柄を選定すべく、他所でビールを買ってきて飲んだ」こと。
そう、ビールやチュウハイを毎日飲んだことが敗因と思います。
で、愚痴ばっかり言っていないで....。
写真のビールは、「コンビニだけの先行販売」というビールと、我が家で扱っていないサントリーのビール。
全て味わいました。
正直言って、飲んで「美味しい」と思ったのは、アサヒの「たくみの極」だけ。
これのみ、再度買っても良いと思った。
後は、美味しい物もあれば、ちょっとと思うものもあったけれど、全体に言ったら、「最近の若い子向けの味付け」だと思ったのだ。
薄い、水の味が良い、苦くないとかね。(サントリーのプレミアム・モルツは、モンドセレクションという欧州のコンテストで、最高金賞を取ったとのこと。ヨーロッパ人も世代交代が進んでいるのかもと思うが、私の舌がおかしいのかな~?)
アサヒの「たくみの極」は、まろやかだけど、一口飲んで美味しいと思えた。
(サントリーの「純生」も美味しかったような気がする...飲んだのが2,3週間前だったので)
だったら、我が家で売るのかというと、キリンのチルドビールやアサヒの「たくみの極」はずっと10℃以下をキープして保存しなくてはいけないらしい。
残念ながら、我が家のリーチイン(壁一面のガラス張りの冷蔵庫)は、夜中は、室外機の音がうるさいから、電源をオフしてしまう。また、土日祭日のお休みの日も電源を落としてしまうから、だめ。
ま~、室外機のうるささを我慢しようと思う程は美味しくなかった。(笑)
ビールの問屋さんと話したら、その問屋さんも冷蔵車を持っていないので、チルドビールや「たくみの極」は扱えないとのこと。
ま~、美味しい物が消費者の手に入るようになることはいいことだけれど、中間の設備投資は、結構大変。
主流にならないことを祈るばかり。
それと、2007年問題と言われているけれど、団塊の世代が退職してしまったら、今後、ビールの味を決めていくのは、若い人ばかりなのだ、段々、自分の舌に合わない飲料ばかり増えそうな気がする。
あ~、年を取るということには、こういうことも含まれているのだ。
年を取ると、段々、購買層の主流から外れていき、自分の嗜好にあった製品に中々めぐり合えなくなる運命なのだ。