合羽橋本通りの新しい店「Namegata City Gallery」
2012年 10月 10日
「山椒の粉は、なるべく空気に触れさせないで冷凍庫で保管するのがベスト」と言っていたけれど、合羽橋というか西浅草に、「京都から取り寄せた山椒の粉を冷凍庫で保管して、少しずつお店に出している鰻屋さん」がある、そのお店の名前は、「さんしょ」。
本当に、山椒の美味しさに惚れ込んだ鰻屋さんで、私もその山椒の味に感激した覚えがある。
鰻はまあまあだけれど、フレッシュな山椒の粉がどんなにすごいか味わいに行く価値あり。(私が行ったのは5年前でその後行っていない。でも、おじさん・おばさん二人で切り盛りしているお店だから、今でも変わっていないと思う。)
ーーー本題です---
かっぱ橋道具祭りでフラフラしている時、合羽橋本通りに新しいお店を発見。
場所は、どぜうの飯田屋より3軒くらい道具街寄り。
何でも、茨城県行方市(なめがたし)のアンテナショップで、今年6月に開店したそうだ。
行方市は、ここ合羽橋本通りに開いた他、スカイツリー近くにももう1店、アンテナショップを開いたそう。
(県単位でアンテナショップは沢山開かれているが、市単位で東京にアンテナショップを開くなんて、進んだ市だなと思った。)
私は、行方市のこと、全く知らなかったけれど、お店の人の説明によると、霞ヶ浦の近くにあって、農業と霞ヶ浦の漁業が盛んな市とのこと。
このアンテナショップ、話を色々聞くと、一番良いのが、「野菜の直送販売」。
水曜日(定休日)と土曜日以外は、お昼頃、毎日、行方市から新鮮な野菜が届いて、午後1時くらいには販売できるそうだ。
その日は、生の落花生が売られていた。(が、茹でるのが面倒で、手が伸びなかった。)
その他、その野菜を使った自家製野菜スープや野菜ジュースも作って販売しているとのこと。
今現在このお店の一番人気は、「農家のシフォンケーキ」という大きなケーキだそう。
また、霞ヶ浦で獲れたワカサギの煮干しを売っていた。(ワカサギの煮干しって、初めて見たけれど、どんな味なのだろう?淡水魚だから、あっさりしているのかしらね?)
かっぱ橋道具街に行ったついでに覗くと、面白いと思う。
私も合羽橋周辺に住んでいまして、日々の買い物や散歩なので
良く行く場所です。
色々な情報が記載されていて、とってもうれしいし、今度行って見たいと思ったお店も沢山ありました(^ω^)
これからもちょくちょく寄らせていただきます。
よろしくお願いします。