飲むだけで内臓脂肪が減るという「えのき茶」を作る1/2
2012年 10月 05日
何でも、えのきたけに含まれている「エノキタケリノール酸」が内臓脂肪を分解するするらしい。
何の運動もせず、お茶を飲み続けるだけで、内臓脂肪と体重が減るなんて、絶対、私向きと思った。
後から、NHKのあさイチのページを見たら、その干しえのきとえのき茶の作り方が出ていたので、昨日、えのきたけを干し、えのき茶の茶葉に相当するものをつくり、今日から、お茶と言うか、干しえのきたけを加工したものをお湯につけて成分を引き出したものを飲み始めた。
ということで、効果はまだ全然わかっていないのだが、NHKのページにしたがって作った体験談をば。
1.干しえのきたけを作る。
NHKによると、「ポイント:雨が当たらない、風通しのよい場所で干します。2時間天日干しをして紫外線にあてると、カルシウムを吸収しやすくするビタミンDが2倍に増えます。」とのこと。
テレビでも、「干すのは2時間で良い、2時間以上干しても、ビタミンDはそれ以上増えないから」と言っていた。
でも、良く考えると、干したえのきたけをその後、フライパンで煎って水分を飛ばすわけだから、時間があったら、もっと干して、水分を飛ばした方が良いのではないかと思い、夕方まで干しておいた。
(今、NHKのページに、2時間干したえのきたけの画像を見たが、私は夕方まで干してもあれ程、干せなかった。)
2.干しえのきたけの水分を飛ばす
NHKによると、「フライパンで7~8分、からいりして、完全に水分を飛ばします。こうして乾かすことで、かたい細胞壁が壊れ、中に含まれている栄養素が吸収しやすくなります。」とのこと。
フライパンで8分煎ってみたけれど、干したえのきたけの水分は、一定ではなく、細い部分は少なく、根に近い太い部分は水分が多い。
だから、すぐ水分が飛んで茶色くなる部分もあるかと思えば、全然水分が飛ばない太くて白い部分もあり、結構難しかった。
仕方がないので、8分煎ってから、一度取り出し、うまく煎ることができない部分だけ、フライパンに戻して再度煎った。
しかし、黒くなったら、ただ、えのきたけを炭素にしてしまうことになるし、「ちょうど良い頃合い」が良くわからなかった。
そして、確かテレビで、「干しえのきたけ5gは、干してない生のえのきたけ50gに相当」と言っていたので、私の場合も、初めの重さの1/10になっていれば成功と思って、出来上がった干しえのきたけ茶の素を計ってみた。
そうしたら、200g入りを2つ買って来て、根の部分を切り離して、干し始めたので、40g弱が理想なわけだけれど、計ってみたら、57gもあった。(涙)
えのきたけを触ってみても、まだ、水分が相当あるとは思ったのだが、これ以上、煎ったら、ただの炭素になりそうだったので、やめておいた。
3.干しえのきたけを細かく切る
NHKによるとお茶にするために、「天日干ししたえのきたけを細かく切ります」とのこと。
初め、包丁で切ろうと思ったが、何だか、大変そうなので、キッチンばさみで切ってしまった。(多分、キッチンばさみで切る方が正解)
また、テレビで、実際作られた方の体験談とのことで、この干しえのきたけを瓶に保存する場合、除湿剤を一緒に入れておかねば、えのきたけに残った水分でカビが生えるとのことだった。
だから、私も除湿剤を買って来て、(マヨネーズ瓶と呼ばれる大きさの)瓶の中に除湿剤を2つも入れて、昨晩の作業は終了。
実際に作ってみて思ったのは、NHKの作り方では、えのきたけを干す場合、小房に分けて干すと言っていたと思うのだけれど、水分を抜くことを目的としたら、長いまま小房に分けるのではなく、長さを3~4等分に切って、バラバラにして干した方が、水分が早く飛ぶのではないかと思った。
煎る時も、その方が、水分が出る箇所が3~4倍に増えるわけだから、効率的ではないかと思った。
味は確かに悪いですね、私の場合、お茶を作って冷蔵庫できちっと冷やせば飲めると思いました。(これは今日後で書きます)
ただ、体重は、昨日の朝に比べてマイナス300gで効果を感じていますが、一回だけではね~、断定できませんよね。
頑張って2週間続けてみますね。
はじめまして、書き込み有難うございます。
干しえのきというものが市販されているのなら、忙しい人には便利ですね。
これから、この話の続きを書こうと思っていたところでした。
フライパンで煎るのは良くないのですか?(栄養的にですか?味的にですか?)
う~ん、そう言われると、持っている道具でやり方を考えてみますね。
もう一度スゴ技のページを読んでみましたが、「良く乾燥させること」と「細かく切る」ことがポイントのようです。
私はテレビを見ていて印象に残った「エノキタケリノール酸」のことと、このお茶を作ることばかり考えていたのですが、良く読んだら、エノキには、「脂肪の吸収を抑えるキノコキトサン」も入っているのですね。
また、色々教えてください。
1kg減ですか、羨ましい~。
私は最初に痩せた400gをキープしている状態です。
程度の差はあるかも知れませんが、このえのき茶、私も効くと確信しています。
お互い、頑張りましょうね。
それも美味しそうですね。
それでも、きのこには、何だかダイエットに良い成分が含まれているということで効果があるのかも知れません。
でも、あのテレビで言っていたのは、カラカラに乾かすことで、えのきの表面を傷つけて、「エノキタケリノール酸」という内脂肪を溶かす成分を表に出させるとのことでした。
そこらへん、どこまでやるかは、効果を見ながらということで。
お、それはすごいですね。
私、すっかりえのき茶と切れた生活になってしまい、えのき氷に走っていたのですが、やはり、不味くて続きませんでした。
そろそろ、えのき茶に戻ってみようと思います。
おばあちゃんさんを見習って頑張らねば。
この作り方で作った干しえのきはそのまま食べても甘みがあって美味しかったですよ!!
http://www.shogakukan.co.jp/books/detail/_isbn_9784091022752