本郷界隈-「本気のうどん 二代目 甚八」の伊勢うどん

次に向かったのは、この記事で知った「本気のうどん 二代目 甚八」。(食べログ情報は、こちら

私も伊勢うどんを食べたことがなかったので、食べてみたかったのだ。

行く前に店の地図を見てみると、本郷と言おうか湯島と言おうかという地域にあるとても大きて立派な霊雲寺の斜向かいにそのお店はあるとのこと。
ということは、私の好きな苺シャンテの本郷オザワ洋菓子店の隣?と思ったら、まさしく隣であった。
(サッカー通りと霊雲寺正門前の通りが交差するところがオザワさんで、その本郷通り側の隣が甚八さん)
確かに、何度かオザワさんに行った時に、オザワさんの隣に、大きなうどん屋さんがあったことはあった記憶はあるのだが、全く関心がなかったので、今まで殆ど目に入っていなかった。

着いたのが11時前で、まだ開店しておらず、お店の中で、店員さんたちが朝礼をしているのが見えた。
外観も内装も、できたばかりで明るく清潔なイメージであり、相当のキャパがありそうな広さ。
安いし、三重県産の地粉を売りにしているよう。

(家に戻ってから、ネットで検索したら、このお店は、三重県の讃岐うどんの「甚八」というお店の東京進出店のよう。だから、基本は、「讃岐うどん」店で、三重から東京へ進出したということで、三重県の伊勢うどんを扱うようにしたのかな?)

d0063149_19151497.jpg店員さんの数が多かったことと、朝礼をしているということで、相当気合いの入ったお店だとの印象を持った後、お昼を食べるには早過ぎる時間だったので、近所の博物館に先に行き、12時半頃、再び、このお店に入ってみた。

そうしたら、土曜日なのに、7割くらいの席が埋まっていて、人気の程もわかった。
そして、次から次へ人が入って来るので、お店の人たちは相当に忙しそうだった。
そんな調子だから、注文の品が出て来るまで、15~20分はかかったと思う。
メニューはこちら。
d0063149_1916126.jpg

d0063149_19163117.jpg

待っている間に、「うどんだけでは足りないかも」と、天ぷらを注文してしまった。
最初は、「野菜の三種の天ぷら」を考えたのだが、その中にかき揚げが入っているということで、カロリー高そうに思えたので、ささみの天ぷらにしてみた。
天つゆも塩も付いてこなかったが、ささみにある程度味が付いているのか、何もつけずに食べても味的に満足だったし、肉質もふわっと柔らかく、美味しかった。

実は、注文後中々出て来ないから、待っている間に、伊勢うどんが少なかったら、おにぎりも食べた方がいいかなと、余程おにぎりも追加しそうになったのだが、ぐっと堪えた。
実際、伊勢うどんは量もたっぷりだったので、おにぎりを頼まなくて正解だった。しかし、混んでいる時は、中々注文の品が出て来ないので、ついつい、追加で色々なものを頼みたくなってしまうから、本でも持って行って、待っている間にメニュー表を見ないようにした方が良い。(笑)

さて、ようやく運ばれて来た、初めて見る伊勢うどんは、茹で上げられたばかりのうどんの上からかけられた味噌のたまりが丼の底に溜まっていた。
d0063149_19154094.jpg

それをお箸でぐるぐる良くかき混ぜて、うどん全体に、味噌のたまりをまぶして行って食べるようだ。
で、熱々のうどんを食べ込んでいくのだが、たまりが思いの外、しょっぱくなく、かと言って甘過ぎず食べやすかった。
うどんは、腰がなくとても柔らかい。(これが本場と同じなのかどうかもわからない私、でも、ネットで調べると、伊勢うどんは柔らかいそうだ。)

何の問題もなく、食べてしまったが、感想は、「ごく普通に美味しかった」というもので、再び食べたいかというと、どんなものかわかったので、二度目はないと思う。
というのは、やはり、具も殆どなく、味付けが単調だから。
伊勢うどんは、ご馳走のうどんというより、お手軽・簡単な食べ方だからこそ郷土食になったものなのだと思う。(途中で、七味でも混ぜて、味を変えれば良かった。)

お店自体は、きれいで安いし、店員さんたちも感じが良いし、良いお店だと思う。
今度、このお店に来るときは、讃岐うどんを試したい。
(このお店は、本郷通りにあるこくわがたから5分程度の立地なのだけれど、こくわがたより美味しかったら、嬉しいな~。<こくわがたは世間では評判が良いが、私は運悪く、讃岐うどんにしては柔らかく、しかも水切りが悪い時にあたってしまったのだ。でも、このお店も安さが売りだから、余り大きく期待しない方が良いかも知れない。)

このお店を出ると、隣で苺シャンテを売っているので、一番小さいのを一つ買ってデザートにしたい誘惑を断ち切るのが大変。(笑)←しかし、苺シャンテを食べたことがない方、ダイエット中でない方には、是非ともデザートにお勧め。(特に暑い日は、ショーケースの中で良く冷えた苺のお菓子が絶対美味しいと思う。)
[PR]

by mw17mw | 2012-07-03 08:49 | 飲食店・菓子店 | Comments(6)

Commented by 桃猫 at 2012-07-03 10:48 x
伊勢うどん、、、、現地で食べたことはないのですが、東京でも何度かトライして、、、やはり、あの柔らかさがダメで、お蔵入りしそうな状況です。郷土食というより、お伊勢さまの参拝客に振舞われた茶屋メニューが発祥。うどんは、そういうもので、金毘羅様の讃岐うどん、富士登山の吉田うどんなどがあります。伊勢うどんは、柔らかさを出すため、1時間近く大釜で煮るのがホンモノだそうです。もう、べろべろ状態なんです。
Commented by world-easyken at 2012-07-03 12:11
伊勢うどん、現地で神宮のお参りの後に食べたことありますよ。
あの柔らかさは、好き嫌いがハッキリしそうですが、自分はアリだと思うしアレはアレで好きですw
甚八さんのは、現地で食べたのと若干ビジュアルが違う感じがします。
もっとシンプルなたまり醤油ベースのタレにネギだけの薬味がシンプルで美味しかったですよ。
ルーツはともかく郷土食だと思いますが…
Commented by mw17mw at 2012-07-03 17:34
>桃猫さん
Wikiで検索したら、「この地の農民が食べていた味噌溜まりをつけたうどんを改良」と書いてあり、郷土食か、茶屋メニューかは、難しいところのようです。(Wikiが正しければ)
このお店のは、べろべろ程は柔らかくなかったです。
多分、使っている粉に余り味を感じなかったのが、私が気に入らなかった理由だと思います。
Commented by mw17mw at 2012-07-03 17:40
>world-easykenさん
ほう、是非、現地で食べてみたいです。
甚八さんの場合、鈴鹿産の国産小麦使用と書いてありましたが、粉自体、そんなに美味しくないから、余り気に入らなかったような気がします。
これが、オーガニックの粉で、低温で挽いたものだったら、気に入ったかも。(笑)
Commented by 通りがかりの伊勢うどにすと at 2013-07-09 09:20 x
甚八の伊勢うどんは、全然伊勢うどんではありませんよ。はっきり似非伊勢うどんと言い切れます。麺もつゆも全然違います。
私も期待してお店に行ったのですががっかりでした。
本場の伊勢うどんのインパクトはすごいものですし、間違いなく美味しいです。
Commented by mw17mw at 2013-07-09 21:40
>通りがかりの伊勢うどにすとさん
そうなのですか、それは怖いです、伊勢で伊勢うどんを食べた経験がない人は、伊勢の人に似非を本物だと出されれば、信じて食べるしかありません。
困ったものです。
そのうち、伊勢に行って本物を食べてきますね。