私の好きな調味料「赤酒」 2/2

一番最初に買ったお客さんが「コクがあった」「何か紹興酒みたいな感じ」と教えてくれた。
紹興酒というイメージはなかったが、瓶から白い器に出してみると、確かに色艶は似ている。
出したついでに舐めてみると、くどくない上品な甘さである。
ネットで製法を調べたが、原料は似ているけれど、紹興酒は、長く寝かせることによって、茶色くなるらしく、赤酒とは、違う製法であった。

MLの人が一人赤酒を高級スーパーで見つけて試してくれて、大絶賛でであったことが嬉しかったが、その私から一番最初に買ったお客さんの口から「美味しかった」の言葉が聞こえなく、ちょっと考えてしまった。

赤酒を使うと、料理が美味しくできるのは確かであっても、使う人に余裕がなく、それ程美味しさを求めていなかったりすると、価値はないのかも知れないと思った。

また、「ちょっとあそこのものは...」と陰で評判のお弁当屋さんのご主人に「味醂は何を使っているの?」と聞いたら、「味醂風調味料」とのこと。
別にそれだけが原因ではないとは思うが、あそこのお弁当は確かに美味しくない。

味醂風調味料は、プロは使わず、シロウトの普通のお客さんが買い物に行く「酒類の免許を持たないスーパー」のためのものだと思っていたが、どうして、どうして、安いお弁当屋さんや惣菜屋さんで結構使われているらしい。(でも、その味醂風調味料を使っているお弁当屋のお弁当が特価であるわけではない。利幅を大きくしたいのだろう)

味と価格、人それぞれの価値観や思惑のある中で、私の「赤酒」を売るのはうまく行くのだろうか?
ちょっと不安になるが、でも、本当に良い調味料なので、引き続き売って行きたい。

もし、合羽橋や御徒町近辺に買い物に来られる方で、私から赤酒を買って試してみても良いわという方がいらしたら、私(真理子)のメールアドレスmw17@tctv.ne.jpまで連絡ください。
JR御徒町、日比谷線仲御徒町、大江戸線新御徒町駅、もしくは、合羽橋までなら、メールで打ち合わせの上お届けします。

東肥赤酒  720ml 580円(賞味期限は、来年の11月のものです)

d0063149_034612.jpg右の写真は、今私が使い終わろうとしている古めの赤酒の液
(新しいものより、茶色が濃い。新しいものはもっと飴色)

尚、今、味醂だけの酒類販売免許ができており、申請すれば、スーパーでも味醂を扱うことは可能だそうです。
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by mw17mw | 2005-08-24 00:08 | 食材・食材のお店 | Comments(2)

Commented by もず at 2005-08-24 09:12 x
真理子さん
おはようございます。はじめまして。いつもロムしていたもずと申します。
福岡市に住んでいます。「赤酒」懐かしいです。以前学生の頃住んでいた下宿で大家さんが使われていました。たまに煮物をいただいたりして、おいしいって言うと、「うちは赤酒を使ってるんだから!」と自慢げに言われていました。当時は本当に料理ができなくて、なんのこっちゃ。と思っていたのですが。懐かしくて書き込みました。
4月までは大型のスーパーとかディスカウント店がたくさんあるような郊外に住んでいました。そこにある小さな酒屋さんがものすごく充実していました。千鳥酢、三河みりん、赤酒なども置いてあり、助かっていました。ただ、田舎で、私が知る限り近所の方たちも、そういう調味料をご存じなくて、そういう調味料の需要があるとは思えませんでした。
引っ越す前ご近所から、その酒屋さんはずっと昔、その辺りでは唯一のセブンイレブンを経営し(今は他のお店もありますが)、相当の売り上げがあったため、酒屋さんのほうは趣味で作られたお店だとお聞きしまして納得できました。私は三河みりんを買っていましたが、今度は赤酒を買いたいです。いい情報ありがとうございました。
Commented by mw17mw at 2005-08-24 15:08
もずさん、はじめまして、レス有難うございます。赤酒使った煮物を出してくれる下宿屋さんに住んでいたなんて、すごい思い出ですね~、羨ましい。何か、昨日、味醂のことまとめていたら、わかったことがあるので、これからブログに書きますが、煮物とか味付けは腕とか割合だけではないのですよね~。是非、赤酒買ってお料理を楽しんでください。また、結果とか感想があったら、是非教えてね。