護国寺界隈-ぼんご弐で最近のたまごかけご飯

今日は、ぼんご弐で「たまごかけご飯」を食べることを含め、大塚・音羽・関口台を回るプランを立てた。

散歩については、明日以降に書くことにして、ぼんご弐のたまごかけご飯にショックを受けたので、それを先に書く。
ぼんご弐のご飯は、前回おにぎりを食べてとても気に入ったし、名古屋コーチンの卵は食べたことがなかったので、「きっと美味しいだろうな」と期待したのだ。
確かに、メニューの写真は、下記のようであった。
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この写真を見て、丼の中に生たまごが載っているのは、内容をわかりやすくするためだろうと勝手に思っていた。

そうしたら、出て来たたまごかけご飯は、下記のとおりであった。(お味噌汁は別に頼んだなめこのお味噌汁)
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うわ、本当に丼のご飯の上に割られた生卵が置いてある、私としては、初めての経験。
でも、もう頭がかちこちに固くなっているおばさんである私には、この形態は、ものすごく抵抗感とか拒否感が湧いてしまい、お店の人に頼んで、器を一つ借りて、卵を器に移した。
が、丼のご飯の上に生卵を落としてから数分経っているせいか、白身は殆どご飯に吸収されていて、黄身しか移せなかった。

卵の器に、一緒に運ばれて来たヒゲタ醤油の「たまごかけご飯にどうぞ!」というお醤油(ものすごく薄い色)を入れてかき混ぜ、改めて、丼のご飯にかけてみた。

この「たまごかけご飯にどうぞ!」のラベルを見ると、「かつおぶしエキス・酵母エキス・こんぶエキス」が入っていた。(涙)

不味いということはないのだけれど、美味しいわけでもなく、違和感を感じっぱなしのたまごかけご飯であった。

私にとっての「正統派たまごかけご飯」って、やはり、器に卵を割って、好みの程度に卵をかき混ぜ、その中にお醤油を加えて、良く混ぜ、それをご飯にかけて食べるものなのだ。

段々、ご飯の上に卵を割り入れることはまだ許せると思ったけれど、この「かつおぶしエキス・酵母エキス・こんぶエキス」の入った、お醤油と言う名前の調味料が許せなくなってきた。(笑)

食べている途中、カウンターのちょっと離れたところに普通のお醤油があるのを発見、それを加えて食べたら、落ち着いた。

やはり、たまごかけご飯に、かつおぶしの味もこんぶの味も酵母の味も不要で、必要なのは、しょっぱいごく普通のお醤油だと思う。(そう書いていたらわかった、あのたまごかけご飯専用のお醤油は、きっと、私が絶対使わないで捨てている納豆についてくるタレみたいなものなのだ、きっと。)

何だか、このぼんご弐のたまごかけご飯って、今風の食べ方なのかしら?
それとも、昔から、こういう食べ方をするお家も多かったのかしら?

食べ終わって段々気付いて来た。
ここのたまごかけご飯は、トッピングを頼んで、ご飯にトッピングと生たまごを乗せ、納豆のたれみたいな調味料をかけて、ごちゃごちゃに混ぜて食べる設計なのだ。(味もごちゃごちゃ)

言われてみれば、注文する時、お店の人に「トッピングは要らないのですか?」と聞かれたっけ。

私は、単純に、名古屋コーチンの卵の美味しさとぼんご弐のブレンド米の美味しさを味わいたかったので、トッピングは取らなかった。

確かに、冷たいお蕎麦のメニューなどで、色々な具を乗せ、卵の黄身とか、温泉玉子を加え、ごちゃごちゃに混ぜて食べるメニューがあるから、そこからヒントを得た食べ方かも知れない。(それをたまごかけご飯の進化と思えるかと思うと、私は思わないけれど)

でも、私にとっては、たまごかけご飯は、あくまで、生たまごと美味しいご飯とお醤油の出合いの料理なのだ。

う~ん、私みたいな食べ方をしたい人は、最初から注文する時に、「たまごは別容器でお願いします」と頼み、お醤油は、たまごかけご飯線用が出て来ても無視をして、カウンターにある普通のお醤油を使えばいいのだ。

若い人が経営する新しいお店で初めての料理を、自分のイメージどおりに食べるのって、結構大変。
(名古屋コーチンの卵自体は、卵くささもなく、美味しい卵だったと思う)

世の中のたまごかけご飯は、こういうたまごかけご飯専用のお醤油も売られていることだし、昔のような食べ方から、変わっていくのかな?
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by mw17mw | 2012-05-27 22:23 | 飲食店・菓子店 | Comments(4)

Commented by ROSE BANK at 2012-05-28 13:32 x
はじめまして。

毎日楽しませていただいてます。
とくに台東区の食情報では、
いつもナビしてもらってます。(感謝)

私も納豆のタレが大嫌いです。
最近はバター醤油風味の納豆など、
一欠片のバターも入ってない合成調味料には憤りを覚えます。

なぜ生醤油ではいけないのかな?
エキス系の味付けこそ、
作り手(製造販売)としての信用が失われると思うのですが。

いろいろな食品が疑似食品となり、
本元より美味し過ぎてしまう愚かさ、
地球にいながら宇宙食みたいですね。

ご迷惑にならぬよう、
また遊ばせてくださいネ。
Commented by mw17mw at 2012-05-28 18:53
>ROSE BANKさん
はじめまして&書き込み有難うございます。
そうなのですよ、一言で言えば、「なぜ生醤油ではいけないのかな?」なのです。

多分、目先が変わったものの方が売れるというだけの話だと思うのですが、味覚音痴を育てますよね。(複雑な味が色々絡み合っていないと美味しいと思わない人ができそう)

バター醤油風味の納豆ですか?
気持ち悪いですね~。

そう、「自分にとっては食べ物ではない食べ物」、すごい数ですよね。

これからも宜しくお願いいたします、また、是非いらしてください。
Commented by まr at 2012-05-29 23:57 x
またまたご無沙汰しております。

私も,ダシ醤油あるいは旨味タレが苦手で,釜玉うどんや玉子掛けご飯もできたら生醤油で食べたいクチです。ネギや辛子はいざ知らず,納豆も生醤油で食べるものと思っていました。大豆や造りに凝った納豆でも,タレが入っていると仮に吟味して作ったものであるかもしれなくても,何だkガッカリしたりもします。
でも,納豆マニアな皆さんにとっては,ご飯に掛けることを前提にしていないのであれば,醤油すら時には邪魔で塩あるいはそのままで味わうのがベストということもあるらしいので,世の中は深いです。

で,そこまで言っておいてなんですが,バター醤油風味納豆で思い出した食べ方があります。
子供の頃"熱々ご飯にバターの欠片を埋め,解けたところでお醤油を垂らす,場合によっては焼き海苔で巻く”と言うのを食べました。フライパンで炒め上げるバターライスに比べると,ちょうど玉子掛けご飯みたいなバターと醤油の半熟風味が魅力でした。長じて,これに納豆を加えるのも結構好きでした。ご飯と納豆どちらにお醤油をより投じるかが微妙なのですが。気持ち悪そうだったらすみません。

取り散らかした内容ですみません。
またお邪魔いたします。
Commented by mw17mw at 2012-05-30 23:07
>まrさん
確かに、バターとお醤油は相性がいいという意味では、「バター醤油風味納豆」は、不味くはないかも知れませんね。が、この「風味」というところに、私なぞは違和感や拒否感を感じます。
まrさんのように、「熱々ご飯でバターを溶かしたところにお醤油」というのなら、納得できますし、気持ちが悪いとは思いません。

幼い頃、私の周囲にもご飯の熱でバターを溶かして食べている家族がいたような記憶があります。
ただ、私は真似しませんでした、何故かというと、私は多分溶かしたバターより焦がしたバターの方が好きだからだと思います。

ご飯をバターで炒めてお醤油を少したらして、納豆を混ぜて食べたら、美味しそうだとイメージします。

もうここらへんは、各自の趣味の問題ですね。