浅草界隈-千束の「佐賀ラーメン 美登里」

d0063149_20302177.jpg半年くらい前からだろうか、千束通りから路地に入ったところにあるセキネというパン屋さんの向かい側の昭和テイストの二階建の長屋の一画に、派手なラーメン屋が出来た。

ずっと気になっていたのだけれど、行かなかったのだけれど、今回、入ってみた。
名前は、「佐賀ラーメン 美登里

行く前に、「佐賀ラーメン」を調べてみたけれど、博多ラーメンのように豚骨スープで、海苔がついてくるのが特徴とか。(やはり、佐賀県には有明海があるからか)


また、このお店の前のメニューを見ると、ラーメンの他、「佐賀ちゃんぽん」と「佐賀皿うどん」もあって、そうか、佐賀って、福岡と長崎に挟まれているから、両方のものを摂り込んで、何か佐賀らしい特徴を加えて、本家とは違ったものに完成させているのかもと思った。
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お店のある長屋は本当に古いけれど、このお店は最近改装しているので、とてもきれいで、今風。
L字型のカウンターの中が調理場で、男性二人で切り盛りしているようだ。

d0063149_20312546.jpg佐賀ラーメンを注文して、5分くらいして出て来たのだが、デジカメで写真を撮ろうとしたら、ラーメンの湯気でレンズが曇り、それが中々取れなかった。
仕方がないので、iPodを取り出したりしたので、出てきてすぐに食べられず、ロスした時間は、3~5分くらい。

ラーメンは、上に、バラ肉の薄いチャーシュー3枚と青ネギの小口切り沢山、海苔が二枚乗っていて、シンプル。

汁は薄ら白濁していて、そんなに濃くない感じ。
食べてみると、Lightな豚骨スープという感じ、しかし、油っこいという程ではないのだけれど、油が結構入っていると感じた。(博多ラーメン・ライトという感じ)
博多ラーメンに比べて、動物性脂肪が少なくて、植物性油の割合が高いと言う感じかな?
味は、さっぱりしていて美味しい。
他、白胡麻が沢山入っていた。

麺は、食べ出したのが遅かったこともあるのか、通常の博多ラーメンより、柔らかく茹でてあり、食べやすかった。
それにしても、この麺は、真っ白でストレート、かっぱラーメンそっくり、やはり、棒ラーメンが九州ラーメンの特徴かな。

面白かったのは、食べている途中で、海苔を食べようと箸を運んだら、掴めなくて、汁に落ちたのだが、それがほどけるように汁に散らばって行ったこと。
良く「口どけの良い海苔」という言い方をするけれど、本当に口どけというか、水溶けの良い海苔で、こんな海苔、初めて見たと言う感じであった。
勿論、汁も、海苔が溶け込んでいると味が変わったような気がした。(余り早くに海苔を溶かしてしまうと、汁が多いから、海苔の味のインパクトが感じられないと思う)

全体としては、美味しいラーメンだと思うし、博多ラーメン程、味が強くなく、麺が固くなく、食べやすかった。

今度は、佐賀ちゃんぽんや佐賀皿うどんを食べてみたい。(その日は、お店の前に、ちゃんぽんの麺がまだ到着していないので、作れないという貼り紙が出ていた。)

それにしても、今回は、みかんだ、ラーメンだと佐賀県のものが続いた。
以前、在福岡のメル友さんから、佐賀のお醤油が美味しいと推薦された時、アンテナショップなら東京でも手に入るかと思って調べたのだけれど、何と、東京に佐賀県のアンテナショップはないということがわかった。
九州7県のうち、東京にアンテナショップがないのは、佐賀県だけ。
何故、出さないのだろう?

確かに、東に、福岡県、南は長崎県と接していて、佐賀県というのは、何となく印象が薄くて、特産品として頭に浮かぶのは、有明海の海苔だけかな?

でも、出遅れている分、今後、色々な佐賀の名産品がもっと出てくるかも。
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by mw17mw | 2012-03-20 20:33 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)