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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

青じそドレッシング

今となっては、何を作りたかったのかわからなくなってしまったが、タニタのレシピ本を見ていたら、市販の青じそドレッシングを使うレシピがあったのだ。

市販の青じそドレッシング、安いし、買っても良いのだけれど、使い切る自信がなく、ずっと買おうかな~やめようかな~と考えていた。
ある日、合羽橋に行く用があったので、ついでに宇田川商店の小袋コーナーを見てみたが、コブ栗の青じそドレッシングはないようであった。

だったら、やはり、瓶(ペット)の青じそドレッシングを買うしかないかと思ったのだが、「待て、もしかしたら、インターネットにレシピがあるかも知れない」と思い、検索したら、出て来た。(実は、私は2年くらい前に作った青じその実の塩漬けが沢山あるので、どうせ手作りするのなら、あの青じその実が使えないかなと考えたのだ。)

青じその実ではなくて、青じその葉を使うものだが、山瀬まみちゃんのレシピCookpadのレシピが検索結果上位に出て来たので、山瀬まみちゃんのレシピで作ってみた。

山瀬まみ流【青じそドレッシング】レシピ

青じそドレッシング_d0063149_21404766.jpg<材料>   

青しそ・・・20枚
みりん・・・100cc
酢・・・120cc
しょう油・・・100cc
レモン汁・・・大さじ2
砂糖・・・小さじ2
ショウガ・・・1片(薄切り)
いりゴマ(白)・・・大さじ1

この分量の半分で作ってみた。
みりんを最初に煮切って冷まし、酢からショウガまでをミキサーに入れ、洗った青じその茎を取ったものをちぎって入れて、青紫蘇が粉々になるまでが~とかき回し、容器に移して、煎りゴマを混ぜたら、出来上がり。(コツは、煮切ったみりんを完全に冷ますこと、みりんが熱いと、青じそが変色するらしい)

本当だ、青じその香りがぷ~んとするドレッシングの出来上がり。

もう一つのCookpadのレシピには、「冷蔵庫に保存して数日のうちに使い切ってください」と書いてあり、余り持たないと言うのは、青じその葉が変色してしまうのかしらね?
だったら、今回できた300cc余りのドレッシング、どうやって使い切ろうかなと考え、変色しても、どうせ自分で食べるだけだからと思い、すぐに使う分以外、小さなビニール袋に小分けして、冷凍してしまった。(解凍したら、どうなるかは、そのうち、報告します、多分、細かく砕かれた青じそが暗いポツポツになりそうな気がするけれど)

考えるに、この青じそドレッシングというのは、多分、メーカーが開発したものがオリジナルで、それを原材料表等見て、家庭でも作れるレシピを皆が考案したと言う感じなのかな?

「青じそドレッシング」というと、リケンが一番有名?
その原材料は、「しょうゆ、醸造酢、糖類(果糖ぶどう糖液糖、水あめ、砂糖)、酒精、たん白加水分解物、ほたてエキス、梅肉、調味料(アミノ酸等)、食塩、りんご、レモン果汁、酸味料、かつお節エキス、香料、増粘多糖類、青じそ、オニオンエキス、しそ水、香辛料抽出物、しそエキス、甘味料(スクラロース)、(原材料の一部に小麦、鶏、豚を含む)」らしい。

こういう原材料を見ながら、自分で端折って作ってしまえばいいのだね、きっと。

さ~て、そのうち、青じそのドレッシングを使い終わったら、塩漬け青じそでチャレンジしてみたい。
by mw17mw | 2012-03-11 21:40 | 料理レシピ | Comments(0)