合羽橋界隈-「天ぷら 福岡」でランチ
2012年 02月 03日
私は今までに20個近い投稿をしているので、同じお店に口コミが入った場合、メールでお知らせが来るのだが、その数が激減している。
そういう私も、何だか、書き難くなってしまい、最近全然口コミしていない。
早く正常に戻ると良いのだけれど。
---本題です---
仕事関係の営業さんが、天ぷらが大好きとのことで、一緒に、合羽橋道具街からちょっと入った路地にある「天ぷら 福岡」にランチを食べに行って来た。
実は、ダイエット中につき、体重のことを考えると、天ぷら屋さんに行きたくはなかったのだが、バンアカンを初めとする既に行ったお店行って、同じようなものばかり食べていると、ブログの話題にならないので、思い切って、というか、こわごわ、新しいお店に行ってしまった。(笑)
ここは以前、天ぷらバーガーを食べに入ったことはあるのだが、天ぷら定食は初めて。
1時過ぎに行ったら、先客が4,5人くらいだった。
メニューは右の通り。
二人とも、天ぷら定食を注文。
まずはサラダが出て来た。
写真に写っている野菜の下は、キャベツの千切りであり、特段美味しい!とか新鮮と言う野菜も入ってなかったのだが、ドレッシングが良いのか、とても美味しかった。
ここらへんは、本当、さすが、アメリカ帰り。(天ぷら 福岡は、ニューヨークで天ぷら店を開いていた方が帰国して、開いたお店)
後は、ご飯と浅利のお味噌汁、お漬物が運ばれて、天ぷらが登場。
(ご飯は、お茶碗半分に減らしてもらった)
天ぷらは、海老が2尾とキス、かぼちゃと茄子としし唐だったかな?
天つゆの他、お塩も用意されていて、食事開始。
からっと揚がっていて、結論から言うと、夜体重を計ったら、全然体重が増えていなかったから、相当ヘルシーな天ぷらだったと思う。
それぞれに、それなりに美味しかったけれど、やはり、ランチ1100円の天ぷら定食というのは、サービスランチというか、そのお店の実力を計るには向いていない気がした。
一番特徴を感じたのは、天ぷらの衣。
通常の天ぷらの衣より、厚いというのではないけれど、何だか、サクっとした一枚の皮になっている気がした。
ご一緒した人にそのことを言うと、「フリッターの衣に近いかも」とのこと。
何と言うか、ここの衣だったら、天丼にしても、そんなに衣がべちゃべちゃにならないかなと思った。
そしてその夜、天ぷらを食べたのに体重が増えていないことに気を良くして、思い付いたのだけれど、その人が天ぷらが好きなら、我が家の近所にある「天婦羅 みやこし」に次回行ってみたいと思い付いた。(みやこしは、食べログ東京天ぷら部門9位で点数も高い。が、天ぷらを避けていたことと余りに近所であることで、全然行っていない。)
みやこしは、本当に人気があって、私が店番している時に良く道を聞かれるのだが、一番多いのは、みやこし、二回に一回はみやこしに行きたいけれど迷子になってしまった人。
で、「みやこし」の評判を読んでいたら、みやこしは、千円のサービスランチもあるけれど、やはり、2100円のコースの方がそのお店の真価だと書いてあった。
私は、以前、茅場町に勤務していた時、良く「みかわ」にランチを食べに行っていた以外、外で好んで天ぷら屋に行くことはないので、天ぷら屋さんの評価には疎いのだ。
やはり、千円くらいのランチの天ぷら定食でそのお店の実力をうんぬんするのは間違っている気がしている。
あくまで、1100円のサービスランチとして評価するとしたら、中の中くらいかな?
お味噌汁もご飯もお漬物も美味しかったのだけれど、お味噌汁の量が少なめだったことがマイナス、サラダが美味しかったことと体重が増えなかったことがプラス要因。(笑)
天ぷらのタネも問題なく、ごく普通に美味しかった。
でも、海老なんか、本当に細い海老だったけれど、きっと価格相応なのだと思う。(余所の天ぷら屋も余り行っていないので、海老の大きさに関する相場観がないから、わからないのだ。)
カウンターに座って、天ぷら一つひとつ揚げ立てを出してもらえるのなら、その方が良いと思う。
我々は、テーブルだったので、全て揃えて出されたので、食べている間に熱々でなくなったものも多かった。