干し生姜水甘酒の効能
2011年 12月 15日
最近、exclite blogは、公開設定を「公開・非公開・予約投稿」の中から選択できるようになったのだが、このうち、非公開で記事を一つ以上書いて送信し、一番上に置いておけば、そちらに、プロバイダー側がつける宣伝がくっついてしまい、公開されている最新の記事に宣伝がくっつかないことを発見。(勿論予約投稿でも同じ現象)
ま~、この方法で、広告を回避する人が増えてしてしまうと、プロバイダー側が頭を使って、それをまた回避する方法を設定してくるだろうけれど、それまで、この方法は有効。
---本題です---
先日、ちらっと書いたが、甘酒を飲み始めたら、完全に体質が変わったのだ。
本当に体力が持つようになったのだ。
お恥ずかしい話だが、今まで、私は、時間が取れるときには、お昼休みに30分くらいぐっすり眠り、また、夜になると、昼間忙しかったり、寒かったりで身体が疲れると、知らない間に、午後9時や10時には、ベッドに横になって眠っていた。
それが、本当に、甘酒を少しずつ飲み始めたら、お昼休みに横になっても、眠くならないで、起きているのだ、また、夜の9時や10時頃、お料理をしたり、洗いものができるようになったのだ。
これだけでもびっくり。
自分は生まれつきが虚弱とまでは行かなくても、通常の健康体に比べて、代謝が悪い体質に生まれついているから、疲れやすくて、人より沢山睡眠時間を取らないと、生きていけないのだと思っていたのに、たかが、甘酒で、より疲れにくい、体力の続く健康体になってしまうなんて、本当に不思議。
こんなに、人間の体力が食べ物で左右されるなんて、勿論、初めての経験。
また、昨日のような気温が低い日、歩いていると、手足は寒いのだが、お腹あたりが去年よりしっかり温かいのがわかるのだ。(これは、干し生姜水のおかげ?)
どうもこれは、甘酒の力というより、麹の力らしい。
それで、今、図書館から、「甘酒」とか「麹」をキーワードに検索した本を予約したのだけれど、結構、貸し出し中が多くて、急には借りられず、ちゃんとした裏付けが取れないのだが、ま、それでも、経験して、「甘酒って、麹って、すごい」と思ったことをまとめてみよう。
で、実際に私の甘酒の取り方なのだが、実は、大半は、干し生姜2gを600ccのお湯に一晩つけたもので割って飲んでいる。
私の場合、どうも、体内体温が低いようで、この体内体温を上げてくれる干し生姜も役に立っていると思う。
(自分の体内体温が低いかどうかは、私の経験では、ヨーグルトなどを食べても、便秘になりやすいかどうかで、見極めると良いと思う。
また、腸の働きが良くなくて、吹き出物などができるタイプの人も当てはまるかも知れないと想像している。
すなわち、色々身体に良いことをしているのに、腸の温度が低いので腸内細菌等の動きが緩慢なため、結果が出にくいタイプ)
甘酒を始める前から、干し生姜湯は飲んでいたが、甘酒と合わせた方が効果てきめん。
で、現在は、朝昼晩と、食後とか、ご飯を食べ終わって1時間くらいして、何だか口淋しくなった時に、甘酒を干し生姜水半々で割ったもの100~150cc程度を電子レンジでチンして飲んでいる。
ただ、夜眠る前は、甘酒を入れるのはやめて、干し生姜水に、干し生姜の粉少々(飲める程度の量)と杏ジャムを混ぜて、飲んでいる。(内臓を温めながら、眠るため)
どうも眠る前には、体験上、麹を食べない方が良いように思えるので。
その効果は絶大。
1.腸の働きが人並か、人並み以上になった。
2.体力が伸びた。
3.肌がつるつるになった。
(私の場合、時間がある時に、洗った生姜を皮がついたまま、薄切りにして、ざるに並べて、天日でからからに干している。
これが面倒な場合、乾燥生姜の粉を利用すれば、効果は同じで簡単だと思う。)
それはどうも、麹に含まれている100以上の酵素のおかげのよう。
酵素については、今、勉強中で、全くわかっていないが、簡単に言うと、
某酵素サプリの宣伝に書いていあるように、
「酵素の種類は実に3000以上におよび、体内で消化・吸収・代謝を担い、生きてゆくうえで欠かすことの出来ない酵素。実は食品以外にも、育毛やコスメなど幅広い分野で活躍しています。(注:確かに、洗剤の中にも酵素がはいっているものね)
酵素あってこその栄養素と言われ、健康に大きくかかわる酵素ですが、この酵素は消耗品。日々失われる酵素を上手に取り入れることが、イキイキした毎日への近道とも言えますね。」
何だかな~、半年くらい前に、酵素とか生の野菜に走った知り合いを見たことがあるが、確かにね~、ここまで結果が歴然だと、酵素に走る気持ちもわからないでもない。
甘酒で摂る米麹の酵素と、野菜から摂る酵素と、大高酵素というような市販品の酵素とどう違うのだろう?
しかし、干し生姜水で内臓を温めた上で、甘酒という酵素を与えたら、何て言うのだろう、自分の内臓の中で、食べた食べ物が酵素によって正常に分解され、栄養素となって、正常に体内に吸収されたり、エネルギーになっているし、不要なものは正常に排泄されていると言う感じをひしひしと実感している。
麹の甘酒はずっとずっと昔からの食品なのに、どうして、今頃までその効能を知らなかったのだろう。
もし、若い頃、飲み始めていて、もっと体力のある身体で若い頃を過ごせたら、私の人生が違っていたかも知れないとまで思う。
今日のところはここまでしか書けない。
真理子さんの人体実験は説得力があります。私も試してみようっと!
本当にお久しぶりです。
麹の力はすごいです。
まだ、塩麹はつかいこなしていないので、間違っている可能性大ですが、やはり、甘酒にして毎日飲むことが量も摂れるし、一番効果があると思います。
共通の知り合いのtialaさんが、「酵素」に走った気持、良くわかりました。(笑)