合羽橋界隈-西浅草 十八番 カニタマ丼

d0063149_13545846.jpg昨日のお昼、合羽橋のミノチ屋さんの角を入った公園のはす向かいにある「十八番」というフジTVのきたなシュランで、三つ星を取ったお店に行ってみた。

当初は、餃子を食べようかと思っていたが、食べログを読むと、「天津ものが絶品」という投稿があったので、最近、食べていないし、天津物にすることに決定。
天津麺だと、麺を食べ過ぎてしまうけれど、天津丼だったら、タッパを持って行って、半分持ち帰ればいいやと思った。(勿論実行して、半分は今日のお昼ご飯)

で、12時頃行ったら、お店の外に並んでいる人が二人、でも、すぐに入れたが、店内がとても狭く、4人用のテーブル4つに、カウンター5~6席。
一人だったので、4人用のテーブルを占拠しては悪いと思い、カウンターの端っこの空いている時には使わないと思われる椅子に腰かけて注文した。

お店の人は、鍋を振る大柄の男の店長さんらしき人と、助手兼出前担当と思われる若い男の子1人、後、お運びは、スリムで小柄な高齢者の女性二人。(店の大きさと混み具合とお運びのおばあさんたちのスリムさが妙にマッチしていた。)

d0063149_13581721.jpg長い間、この4人で働いているのか、息がぴったりで、お互い、かばい合って、気を遣い合いながら、円滑に仕事を回しているのが良くわかって、気持ちがいい。

例えば、高齢者の女性二人がお運びで手いっぱいの時、カニ玉を作り終えた店長さんは、おばあさんたちが手いっぱいな様子と察すると、自分で丼を持って、お店の外に置いてある電気ジャーから自分でご飯をよそって来た。
(台東区で他にきたなシュランで三つ星を取った「味の幸楽」は、電話が店の外に置いてあったが、このお店は、写真を見てもわかる通りに、色々はみ出している中に、ご飯を保温している電気ジャーが置いてあった。<右側の男の人の隣の自転車の奥>)
その様子に気づいたおばあさんたちは、「あらま、言ってくれたら、良かったのに」というが、店長さんは、優しく「大丈夫です」とのこと。
万事がこんな感じで、土曜日のお客が押し寄せているランチ時、厨房は忙しいにも拘らず、穏やかで和やかで円滑に回っている様子が、見えるので、この点は、とても良いな~と思った。

d0063149_1358542.jpgで、カニ玉丼が登場。
食べてみると、食べログにあったように、あんが、東京では主流のトマトケチャップ味ではなくて、あくまで醤油味、それも、関東風の味付けなのだろうか、違和感は感じない。(王将の醤油味の蟹玉のあんは、関西風でとても違和感を感じたが)
で、食べログ通り、カニ玉は、あくまでフワッとしていて、焦げたり、硬いと思うところが一か所もなく、これはこれで確かに技術だな~と思う。
しかし、かに玉の具が、長葱と筍少々で、一筋たりとも蟹を感じなかったのだ。(涙)
食べログの投稿者はその点、全然疑問を持っていないけれど、カニ玉と名乗るからには、1本でも2本でも、カニが入っていなくては名乗れないのではと思った。
私の見落としというか感じ落としの可能性もあるけれど、カニ、全然入ってないと思った。

d0063149_1444358.jpgご飯は良くもなく、悪くもなく、普通。
カニ玉丼には、お新香がつくらしく、忙しいから忘れられて、半分くらい食べたところでお新香が出て来たが、それも、厨房がどのくらい忙しいかは見ればわかるので、「しょうがない」と思えたけれど、ただ、カニが入っていないのに、かに玉を名乗るのはいかがなものかという不満が残って終った。(カニが0のカニ玉丼で800円は絶対高い。殆ど卵とご飯が原価でしょう?しかし、私は街場の中華屋さんに殆ど行かないので、相場が分からない。今時の街の中華屋さんの天津丼は、カニが入っていなくて800円は相場である可能性もあると思う。)

本当に、このお店は、常連さんと思われる近所の人たちと、テレビで知って好奇心で訪れた遠くの人たちから愛されているお店のようで、大変人気店のよう。
お店の前には、人気のあるメニューが書かれていて、確か、酸辣湯麺で3つ星を認定された筈。
私の食べたカニ玉関係は5位の人気のよう。

まだ、カニ玉丼しか食べていないので、最終的なことは言えないが、ま、私としては、そんなにお勧めのお店とは思えない。
(食べログ的には、3.5の評価だが、わたし的には、甘くつけて3.0)
ただ話のタネには良いかも。

そして、昨日、近所の知り合いから、「十八番の餃子は、高いけれど、美味しい」と聞いたので、餃子だけは、また、今度、食べに行ってみようと思う。

その他、合羽橋本通り、浅草側で発見したお店をご紹介。

<蕎麦 やまと>
d0063149_140960.jpg100円ローソンの路地を挟んだ隣にある古くからのお蕎麦屋さん。
がっぱ丼は「かつ丼・天丼・親子丼がいっぺんに食べられる」ということで、ちょっと欲張り過ぎで食べる気がしないが、かっぱのおやつは「うすめの豚肉入り 胡麻風味の冷やし蕎麦」とのことで美味しそう、今度、食べに入ってみたい。(きっと、豚肉ときゅうりの胡麻風味蕎麦だろう)







<炭火焼き かなめ>
d0063149_144879.jpg手打蕎麦おざわに曲がる角にできた焼き鳥屋さん。

夏にできたのだが、最初、フレンチの看板が出ていて「zakzak」だと思っていたが、出来上がったら、全然別のお店になっていた。
ただ、このかなめさん、食べログで評判が良さそうなので、興味ある。

何だか、合羽橋通でいるためには、合羽橋の新しいお店なぞ食べ歩かねば、維持できないので、結構大変かも。(すぐに飽きて、食べ歩かなくなると思うけれど)

合羽橋界隈で、「リーズナブルで美味しい物を探す」のは、何だか、難しそう。
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by mw17mw | 2011-11-27 14:10 | 合羽橋の食と飲食店 | Comments(0)