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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

絶品のかぼちゃプリン・栗きんとん

先週の土曜日の夜に見たNHKの3回連続ドラマ「神様の女房」、常盤貴子の作り笑顔がくどいと思う他は良いドラマだし、昨日から見出したNHKの連続朝ドラマ「カーネーション」も面白く、気に入ってしまった。(カーネーションは、BSプレミアムで、土曜日に一週間分放送するようだ。)

---本題です---

絶品のかぼちゃプリン・栗きんとん_d0063149_16595782.jpg今週初め、超ご近所のcawa-jさんから、ご主人(らぶちゃん)の兵庫県のお母様から、クール宅急便で、かぼちゃプリンと栗きんとんが届いたからと、お裾分けが流れて来た。

らぶちゃんのお母さんは、春になると、うどんを打ちいかなごの釘煮を上手に作って、息子さん夫婦に送ってくれるようで、二度ばかりお裾分けに預かって、とても美味しかったので、期待できる...。

で、食べてみると、両方とも美味しいけれど、特にかぼちゃプリンは、「こんな美味しいかぼちゃプリン食べたことがない!」というくらいのプロ顔負けの出来であった。
栗きんとんも、お砂糖の甘さが軽やかで、栗本来の美味しさが広がる美味しさ。

余りに美味しかったので、誰かに一緒に食べてもらって、感激を分かち合いたくなった。(私の趣味=美味しい物を人に食べさせて「ね、美味しいでしょう」ということみたい)
栗きんとん3つのかぼちゃプリンは2ついただいたのだが、そのうちの1つずつは食べてしまったので、一人くらいにしか、おすそわけのおすそわけができない状態。

その時に思い付いたのが、今度、越後屋若狭で一緒に栗のお菓子を買うことになったマユミさん。
(越後屋若狭がどこの栗を使っているか不明だが、らぶちゃんママのは、きっと丹波篠山に近い三田(さんだ)あたりのものと思われるから、その栗を食べておくと、越後屋若狭さんの栗の味を比べられるかなと思ったのだ。ま~、そこまでわからないかも知れないが、農産物や海産物って、やはり、土壌や海水の味を吸って育つから。)

越後屋さんに買いに行くのは土曜日で、土曜日に一緒に食べて、味を比べたら、一番良いのだけれど、土曜日まで冷蔵庫に入れておくと、悪くなってしまうかも知れないので、声をかけさせていただき、平日夕方に寄ってもらって、大試食会。(味的には「大試食会」、量的にはかぼちゃプリンは半分ずつで「プチ試食会」)
マユミさんも喜んで絶賛してくれた。

絶品のかぼちゃプリン・栗きんとん_d0063149_1705366.jpgかぼちゃのプリンは、本当に瑞々しくて、かぼちゃの重さも卵臭さも全く感じない素晴らしい出来、市販のかぼちゃプリンでもこんなに美味しいものは食べたことがないというくらいの出来。
シロウトで、良くこんなプロ顔負けのすごいものを作ることができると思った。

cawa-jさんにその感想を伝えたら、「三田の自宅で採れたかぼちゃと栗だから」とのことだったが、う~ん、それだけではないような気がする。
が、彼女は今急な仕事が入ったとのことで、時間がないそうで、それ以上のことが聞けない。
彼女が手が空き次第、色々聞き出したいな~と思うが、彼女がその作るコツを知っているかどうかも定かではない...。

絶品のかぼちゃプリン・栗きんとん_d0063149_1712199.jpgかぼちゃプリンばかり褒めたが、勿論、栗きんとんも本当に良い味であった。
今、お正月に備えて、どこかの通販で、栗を取り寄せて、栗の甘露煮の保存食を作ってみようかと考えているが、やはり、これで、第一候補は、丹波篠山になりそう。
by mw17mw | 2011-10-06 17:01 | 日常生活 | Comments(0)